戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

たいおう

2009年12月08日 | 想うこと

まあ、ある意味、稼ぎ時なのでしょう・・・お医者さんは。

現在、途切れることがないですから、お客さん、いや、患者さんの列が・・・

といったら、不謹慎でしょうか。

しかも、値段は言い値。

ディスカウントは必要ありません。

というより、ディスカウントはお客の方でも望んでいません。

電話しても出てくれません。

対応し切れてないようです。

・・・もっとも、惜しいと思うのですよね。

うちなんか、子供たちはまだ小児科へ通っていますから、そういう点では、次代のお客様なのです。

リピーターをいかに掴むかが繁盛の決め手でしょう。

患者さん=リピーターなんですから。

都会の病院では、○○さんではなく、○○様ですからね。

・・・それでも、個人医院は良いほうです。

先週の日曜日、妻と娘が休日診療で日赤にかかったときの話ですが・・・

とても、忙しかったのでしょう、妻の話では、私の知り合いの丹生川に住むお父さんも、子供を連れて来られていたというくらいですから。

他はどこも開いていません。

頼りのなるのは日赤だけです、この非常時に。

ですが、診察してくれたのは当直医で、専門医じゃないですよ、それも、ひょっとしたらインターンじゃないかということです。

まともな診療など期待できません。

マニュアル通り、もっぱらコンピューターのディスプレイとにらめっこです。

患者が目の前にいるのに・・・。

妻のデーターを入力し、ついでに、娘のデーターを入力するのに、体重の欄だけ替えただけで、そのまま終えようとしたそうです。

そこで妻が、「10代には、タミフルではなく、リレンザを処方するのではないですか?」 とおそれながら、と申し上げたところ、青年医師は、「そうでしたね」、と悪びれることなく、薬の欄を変更したそうです。

・・・前日、息子が小児科でかかったところ、かかりつけの医師が、「10代には、リレンザを服用させます」 と改めて言われていたため、妻は覚えていたのです。

そうじゃなかったら・・・。

もっとも、実際のところタミフルでも問題はないのですけど、決められていることも守られていないようでは、信頼できないじゃないですか。

ですけど、良くないのは、医師でも病院でもなく、こいう自体になってもほったらかしの、あえてほったらかしと記させてもらいますが、行政でしょう。

今朝の最低気温は、-4℃とか。

こらからますます寒くなります。

いままでは、たいしたことなかったです、幸いに。

でも、冬はこれからですよ。

今シーズン、季節性インフルエンザの予防接種は受けられそうにありません。

・・・まあ、頑張ります。