ようやく、というか、やっとで、というか、衆議院の解散が21日に決まったようです。
総選挙は、8月30日だとか。
まあ、機を失した感じですね。
良い時期を探るために延ばすだけのばして、最悪の選択をした、というところでしょう。
与党にとっては。
そもそも、麻生さんが総理になったのは、人気があるため、選挙を戦いやすいだろう、ということで決まったはずでは。
言ってみれば、麻生内閣は選挙管理内閣で、与党は誰も政策を期待していなく、麻生さんは総理になって、すぐ総選挙に出れば良かったわけです。
それが・・・ここまで、衆議院任期満了、までのばしたわけです。
だんだん支持率が落ちて、最低ラインの選挙なわけです。
見えないですね、自分の姿は。
なにも、麻生さんのことだけではないですけど。自民党の幹部全部です。
この上、総理を人気ある人に替えても、民主党は危惧しているみたいですが、与党にとっては悪くなるだけでしょう。
東京都議会議員選挙の投票率が上がり、結果が顕著に表れた、というのは、国民一人一人の意志が政治に反映するのだ、という当たり前のことが、改めて国民に知らしめられたということです。