戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

ねんきん

2009年02月24日 | 想うこと

年金が、削られるのでしょうかね。

税金で賄う率を1/3から1/2へなどと言われてますが、そもそも年金とは積立金ではなかったのでしょうか。

しかも、いつのまにか、現役世代が年金世代を養うのだ、と考えられるようになりました。

今現在年金を貰っている人たちのお金を、現役の人たちが支払っていると・・・。

まあ、いずれは貰う側に、それほど遠くではないですが、なるわけで、納得して払っていますが、本当に私たちの時には貰えるのだろうかと、心配になります。

開始年齢をアップし、現在65歳からですから、70歳にして、一律3割カットで、などと当たり前のように議論されるようになるでしょう。

そもそも、国は破産してもおかしくないほどの借金を抱えていますから、まともに貰えるなどと期待する方がおかしいのかもしれません。

消費税を10%に。・・・ええ結構ですとも。10%などと言わずに、20%でもいいですよ。

ですが、それを、年金のため、とか、福祉のため、などとご託を述べないでほしいです。

税金は、高級品にかければいいんです。

どうせ庶民には買えないのですから。

食品、医薬品の類には、現行のままで、と願いますが。

か、もしくは、デノミネーションを行えばいいんです。

新札を発行し、交換するときに10%の税金をかける。

これしかないかも。

一時的に大変な混乱を引き起こすでしょうが、それくらいのことをしなければ、確かな年金までたどり着けないような・・・。