手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

マナー 

2015-02-05 19:28:46 | 趣味
  最近中国とか韓国人が日本に来て感じたことを書いたツイッターみたいなものへの書き込みが翻訳されて掲載されたりしている。日本に来て一番驚くことはマナーの良さと、綺麗さ、工夫のされた日用品、機械などの耐久性などいろいろ出ている。

 特にトイレなどで行儀よく順番を待つ姿、電車の中にチリ紙一枚落ちていない清潔さ、女の若い人が夜一人で歩いていること、女性のバックが中身が見えるような状態で盗難に会うこともない様子などが挙げられている。

 更に最近、イスラム国に殺害された後藤さんの家族、奥さんたちのコメントには驚きを通り越した感嘆の声を挙げていた。こういう暴挙を冷静に受け止めている姿は、中国人らにとっては100年たってもできないものとして民意の高さに驚いていた。

 話は別なのだが私は最近昼カラに出かける。そんな中で嫌な思いをすることが多い。カラオケを歌いにゆく人の多くは、自分の歌を聞いてもらい、また人の歌を聞き、自分の勉強の具にする気持ちがあると思う。しかし、人の歌は聞こうとせず、例えば私なんかはよくやられるのだけれど、私が歌いだすとわざと大きな声で話をして、自分だけでなく他人も聞けないようにする人がいたりする。概してあまり上手でない方に多い。また、やたら大きな声でほめる人がいる。それも、自分の歌が上手ならそれもいいのだけれど、とても感心するような歌を歌えない人が「いいね!いいね!」「ひょばんがいいよ!」とかと大きな声で言う。同類の人は喜ぶのかもしれないが、私はとても不愉快になる。そんなことが何回か続いて、その店に行くことをやめていた。ところが最近行くようになっている店で、今日同じような人がいた。どこにでもこんな人がいるのだと思っていたら、なんと声をかけられ、以前に行っていた店の嫌いになった人だとわかった。でもお客が5人だったし、私を認めてからおとなしくなり、歌も落ち着いてそこそこの歌になってきて、褒めてあげたら態度が変わってきた。でも、お客が多くなったらきっと始まると思う。自分では座を盛り上げているつもりなのでしょうが、私には不愉快そのものです。今度一緒になったときどんな態度になるのか心配だ。

 お客が多くて一日に何曲も歌えない店がある。混んでいるので敬遠してあまり行かないのですが、店のお客のマナーがとてもよく歌の上手な方が多く行ったときは満足して帰ることができる。

 最近カラオケブームみたいだけれど、他人のことをもう少し気遣うマナーがほしいと思う。また、カラオケに来たのかお酒のみに来たのかわからない人も多くなっている。店は売り上げが多くなるのだから良いのでしょうが、乱れてマナーを無視する人もいる。所詮カラオケ、それぞれの楽しみ方を認めるのがマナーなのかもしれない。
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健幸くらぶ詩吟 今日は5名  小学校での詩吟ぎりぎりやれるかもしれない

2015-02-04 19:39:25 | 詩吟関係
  先週は休みでした。3月第一回の健幸くらぶ詩吟、今日は5名参加でした。今日は「海に泛ぶ 王守仁」を新しく稽古しました。王守仁というより王陽明といった方が分かりが良い人です。「険夷原胸中に滞らず/何ぞ異ならん浮雲の大空を過ぐるに」と言う起句承句、「険」は険しいこと、逆境、苦しいこと「夷」は平穏なこと、順境、喜ばしいとを意味するのでしょう。自分のこれからの人生にとってそんなものは全く問題でないというのです。そして結句で「飛錫天風に下る」というのです。「仙人が錫杖をついて空吹く風に乗って歩くようにれから旅立つ」というのですが、とても豪快な表現です。この先どんなことが待ち受けようとも、全く問題でない。大海原を風に乗ってわたるように何のこだわりもなく今旅立つというのでしょう。何物にもとらわれない自由闊達な豪放な生き様が浮かび上がります。

 そのあと「舟中子規を聞く」と「弘道館に梅花を賞す」をやりました。みんなとてもよくなっているのですが、これからは吟声を作る努力だと思う。

 うれしい知らせがありました。小学校で詩吟を聞いていただく取組み、Sさんに仲介をお願いしていましたが、学校が今年50周年記念のため多忙で機会を作ってもらえなく来たのですが、年度末、三月に入ってからひょっとして時間が取れるかもしれないという報告がありました。まだこれからの学校の都合にかかわっていますので未定ですが、ひょっとすると実現できるかもしれません。その場合は健幸くらぶの会員もスタッフとして同行してもらい、吟を聞いてもらうようにしたいと考えています。かなり面白いものになると確信できます、楽しみです。
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明日は立春です  外には旧12月15日の月がまん丸くかかっている

2015-02-03 18:51:00 | 無題
  春を待つ気持ち、待ち方、にもいろいろあるのでしょうが、私は冬至を最初に待つ。冬至、日の一番短い日が来たのだ、これから一日一日、日が伸びるのだ、ここから春を待ち始める。そして立春を待つのです。その立春が来ました。冬至から春分までの丁度中間になります。日の短さも半分過ぎるのです。日足の伸びを感じ始めるのです。そして例年だとこのあたりから雪解けの気配が進むのですが、昨年は此処から春が遠かった。今年はどんな天気になるのやら。

 今年の冬は暴風並みの低気圧が根室の沖の方に停滞し、道東からオホツク方面で猛烈な吹雪が続いたりしている。これも異常気象の一部なのでしょう。一口に異常気象といって片付けられるものなのか?。温暖化を作り出しているのは人間なのではないでしょうか。それが異常気象の原因でないとは言えないと思う。あの恐竜が住んでいた豊かな地球がこんな有様です。地球を構成しているものが人間の手で失われている。木々の緑は失われ、石炭は掘り尽くされ、石油も先が見えるくらいに掘り進んでいる。地球はやせ細ってきているのじゃんいでしょうか。いつか、人間の住めない地球になるのかもしれない。そうなる前にとんでもない地震が来たり、大噴火があったりするかもしれない。惑星が衝突しない保証もない。

 そんなことを見ることはないでしょうが、起きない保証は何もないのでしょう。

 また、へんな方向へ筆が向いてしまった。これから待たれるのは春分ですね。春分の時はもう春です。札幌雪祭りも始まります。雪祭りの終わりころには小さな雪だるまは原型をとどめないくらいに溶けてしまいます。それだけ陽の光も強くなってきているのです。もう何年雪祭り見学に行ってないのでしよう。歩くことがつらくなっていて、見て歩くこともできない体になっているのです。仕方がありません。

 見かけだけは元気そうで、今日もしばらくぶりで詩吟に来られた方から、「先生、すがたも声も昔のままですね」といわれたけれど中身はボロボロです。それでも詩吟の声はまだ85歳にしては元気なのかもしれない。

 ともあれ今年の冬も先が見え始めました。
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湯川さん後藤さんに哀悼の心を捧げます

2015-02-02 19:04:35 | 無題
  日本人がこんな目に合うとは思ってもいなかった。本当に痛ましい現実で言葉もない。ただ哀悼の気持ちをささげるだけだ。

 安倍総理の中東歴訪、被災者援助の約束が口実にされているようだ。しかし、これは口実で日本も既にターゲットになっていたのだと思う。イスラム国、そんな国が勝手に作られて、意に反するものは容赦なく殺す。そんな国が出てきたのだ。

 今や支配地域は日本全土より広いという。資金は取り上げた油田と身代金だという。イスラム国の石油と知りながら買う国もあるのだ。さらにこんな国に兵器を売る国もあるのだ。

 発端はイラク戦争にあるのだと思う。それと、アラブの春と言われたあの民衆蜂起による国家の変革、それがシリアで躓いた。今も反政府軍と政府軍が戦っていいる。その国の乱れに乗じているようにも思える。

 後藤さんの件でヨルダンが中に挟まることになった。女性死刑囚と後藤さんの交換、それにバイロットの生命を担保にするというやり方、これはヨルダンも受けられないことで、いわばこのことを通して、日本とヨルダンの関係を悪くさせるのが狙いだったのかもしれない。

 世界中から国として認められていない国、交渉の窓口すらない国、従わないものは殺す。今や次々と村ごと町ごと取り上げられているのではないだろうか。

 とんでもない大きなテロ集団が生まれたのだ。これを制圧することができるのだろうか。どこを攻めたらよいのかすらも分かりずらい。テレビの画面に集団となっているところ、車の列を作って移動しているのなどが出てくるけれど、攻撃を受けるようになったらたちまちバラバラに散らばって姿をくらましてしまうのだと思う。そんな相手と戦う戦いは戦いにならない。アメリカにしても地上軍を出して片付くものなら出したいのだと思う。しかし、泥沼に入り込む危険性の方が強いように思わる。

 世界中から支援者が集まっているという。今空爆で攻撃が続けられているみたいだけれど、成果となっていない。勢力はますます大きくなっているみたいだ。

 恐ろしい。どんな事になるのだろう。イスラム国といっても、武器を製造する力はないのだ。それに武器を供給しているのはどこなのだ。

 世界中の国が一致して、イスラム国壊滅に動くしかないのだけれど。彼らと戦える軍備を備えていない国もあるかもしれない。ただ守るだけでは侵略を食い止めることはできない。
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昨日 文協の新年会  飲みすぎてブログ書けなかった

2015-02-01 18:53:34 | 身辺雑記
  文化協会の事務局長を退任して三年目、今はこんな行事もかかわらなくてもよくなったからとても気持ちも楽に参加させてもらいました。私の後を受けてくれたK氏が病気入院中なのでどんなことになるのかちょっと心配していたけれど、結構参加者も多く盛会裏に終わりました。私の会からも3名参加してくれ、さらに希鶯会から5人参加していて仲間が多かったので楽しい席になりました。
 
 ちょっと気にかかったことは、常に参加してくれている生花の先生、民謡のtさんの姿が見えず、フラの仲間の姿もありませんでした。

 2時間で終わりましたので、私の会の方と希鶯会の方たちと10名で二次会に行き、17時までカラオケを楽しんで帰りました。

 久しぶりに飲んで、それでも早く帰宅したのですが、少し飲みすぎで、疲れていてブログを書く気力がありませんでした。

 今日も昨日の疲れが残っていて、一日ごろごろしていました。体力がなくなっているのですね。そろそろお酒も加減しなくちゃならないのでしょう。

 酒の席は好きですが、お酒を好きというわけでない。酒の席はやはり酒を飲まないと何か楽しくないのです。酒の力でいろいろな話もでき、みんなの中に溶け込めるような性格なのですね。それでも、酒を飲むと楽しい人になるらしい。酒癖が悪いと言われたことはない。それで人には酒の好きな方と評価されているようです。

 自宅では晩酌とか寝酒に少し飲むことがあります。でもお酒だとコップ半分くらい。ビールだと350CC一本、ワインだとグラス3分の2くらいで間に合う。焼酎はジンギスカンをやるとき飲むくらいです。昔は町内会の宴会の後などにいろいろな方を連れてきてよく飲んでもらったものでしたが、町内会の役員を降りてからはそんなこともなくなった。

 歳も歳です。おまけに持病が進行しているのだら、もっと体を大切にしなければなりません。
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