手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

明日は立春です  外には旧12月15日の月がまん丸くかかっている

2015-02-03 18:51:00 | 無題
  春を待つ気持ち、待ち方、にもいろいろあるのでしょうが、私は冬至を最初に待つ。冬至、日の一番短い日が来たのだ、これから一日一日、日が伸びるのだ、ここから春を待ち始める。そして立春を待つのです。その立春が来ました。冬至から春分までの丁度中間になります。日の短さも半分過ぎるのです。日足の伸びを感じ始めるのです。そして例年だとこのあたりから雪解けの気配が進むのですが、昨年は此処から春が遠かった。今年はどんな天気になるのやら。

 今年の冬は暴風並みの低気圧が根室の沖の方に停滞し、道東からオホツク方面で猛烈な吹雪が続いたりしている。これも異常気象の一部なのでしょう。一口に異常気象といって片付けられるものなのか?。温暖化を作り出しているのは人間なのではないでしょうか。それが異常気象の原因でないとは言えないと思う。あの恐竜が住んでいた豊かな地球がこんな有様です。地球を構成しているものが人間の手で失われている。木々の緑は失われ、石炭は掘り尽くされ、石油も先が見えるくらいに掘り進んでいる。地球はやせ細ってきているのじゃんいでしょうか。いつか、人間の住めない地球になるのかもしれない。そうなる前にとんでもない地震が来たり、大噴火があったりするかもしれない。惑星が衝突しない保証もない。

 そんなことを見ることはないでしょうが、起きない保証は何もないのでしょう。

 また、へんな方向へ筆が向いてしまった。これから待たれるのは春分ですね。春分の時はもう春です。札幌雪祭りも始まります。雪祭りの終わりころには小さな雪だるまは原型をとどめないくらいに溶けてしまいます。それだけ陽の光も強くなってきているのです。もう何年雪祭り見学に行ってないのでしよう。歩くことがつらくなっていて、見て歩くこともできない体になっているのです。仕方がありません。

 見かけだけは元気そうで、今日もしばらくぶりで詩吟に来られた方から、「先生、すがたも声も昔のままですね」といわれたけれど中身はボロボロです。それでも詩吟の声はまだ85歳にしては元気なのかもしれない。

 ともあれ今年の冬も先が見え始めました。

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