手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

ほうれん草・牛乳  放射線汚染基準オーバーが出た

2011-03-19 16:49:19 | 無題
恐れていたことが出始めた。これだけ続けば放射能はかなりの範囲に拡散するし、濃度も次第に高くなるのは当然だ。このまま推移すると大変なことになる。

 外部電力による復旧工事が進められているが、まだめどが立っていない。今になっていっても仕方が無いけれど、外部電力を引くことがなぜこんなに遅くなったのだろう。電機がだめとわかった直後から外部電力と動いたら、もうとまっていたかもしれないのではないだろうか。結果論で、当事者でない我々には見当もつかないことだけれど、今引ける電気は地震直後でも引ける可能性があったようにおもう。

 この外部からの電力でなんとしても、今の状況から脱出してもらいたい。

 外国人が国外退去を始めたのは、ここを見通してのことでしょう。

 政府の危機管理状況もやはり後手後手になっているみたいだ。こんな経験がないのだから仕方がないのだけれど、国を挙げての対処としては、リーダーシップに不安がある。避難民の救済には、お金を考えていてはいけない。国費で水も食料もあらゆる機関を動員して作らせる、自衛隊は輸送路の確保に全力を入れてもらい、配布は民間を総動員してやってゆくとかという、集中した態勢を作らなければならない。何か対応が遅れている感じが否めない。これだけの被害です、水道の復旧は、塵芥の取り除きをしなければ出来ないのだけれど、救護施設への給水を第一に、急いで欲しい。

 全国の受け入れ態勢が進んでいる。今までの土地を離れたくないのはわかるけれど同じ土地での再建はかなり困難になっている向きがある。各地の受け入れ施設、住居の案内などきちんと出来ているのだろうか。北海道にも何家族か来ているみたいだけれど折角各地に用意された住居、もっと利用されればいいのにと思ったりするのは、外にいるものの勝手な考えなのでしょう。

 
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大震災から一週間目の第二教場

2011-03-18 17:14:19 | 身辺雑記
先週の金曜日、第二教場の稽古終わる直前に地震が来たのでした。あれから一週間、なんと凄い、世界に類を見ない大震災だ。

 本当に被災者の皆様になんと慰めたらよいのかわからない。被災直後は命が助かっただけでも喜びだったけれど、ひどいひどい現実が待っていた。救援の手もなかなか回ってこず、最低のものさへあたらない避難所生活。これからの生活設計すら考えようもないような災害。本当に大変だ。

 世界の先進国日本です。立ち直ることは出来ると信じます。しかし、人知を超えたこの災害、どんなにがんばっても限度があるし、長い期間を覚悟しなければならない。

 この大量の被災者、全国的に受け入れ態勢がとられ始めているけれど、ただ家があればいいわけでない。これからの生活を保障するものがなければならない。

 国を挙げての支援体制をしっかり作って対処してほしい。

 あの敗戦のしかも原爆二個を受けた日本が今日あるのだ。この局面を乗り切れないわけはない。しかし、まさに敗戦時のような国家総動員での対処が必要でしょう。

 しっかりした建て直しの計画を持ち、総力を傾けてほしい。それにしても原発問題は大変だ。外国人が次々帰国を進めはじめた。日本人は国を出るわけに行かないのだ。  
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北広島まで行って来ました・・・・吹雪と渋滞

2011-03-17 19:15:42 | 身辺雑記
家内が東京から帰ってきたので、北広島まで連れて行ってきた。9時過ぎに出かけた。出かけるとき札樽道が通行止めという報道はあったけれど、余り気にしないで札幌新道に入った。凄い渋滞でした。普段より一時間くらい余計にかかりました。

 姉の遺影に線香を上げて、昼食をいただいて帰路についた。丁度、吹雪のひどい時に出たみたい。西の里のあたり、猛吹雪で車の運転が怖いくらいだった。しかし、大谷地あたりから吹雪も収まり、すんなり帰宅できました。

 もう彼岸だというのに、このごろ毎日朝起きてみると、玄関前は真っ白に雪が積もっている。震災の東北も雪が積もっている。私たちが雪を云々するのは贅沢なのでしょう。

 東京では買占めが始まっているみたい。これは福島原発の問題があるからかもしれない。今朝、空からの放水があったけれど、着実な成果にはいたらなかった。このまま進行すると、東京だって安全でなくなるかもしれないという不安があるのだと思う。

 津波での被害の最大がこの原発でしょう。今は半径300Kだがまだまだどんなことになるのかわからないので、もしものときの避難準備に走っているのかもしれない。

 機動隊の放水車による地上からの放水が計画されているようだが、朝から今すぐにでも始まりそうな話だつたが、まだ実施されていない。このままだととても心配だ。間もなく、間もなくと朝から言われて今に至っている。やはり難しい問題があるのでしょう。

 しかし、先に海水を注入した炉が安定しているとすれば、こうなる前に早く注水すればよかったのにと思うのだけれど、こうなっては後の祭り。残された、5、6号機は、早く対処してほしい。

 これから、どうなるのか判らないけれど、ダブルパンチを受けたみたいな大変な有様、本当に大変だ。早く水道を復旧してあげてほしい。多分浄水場もやられているのかもしれないけれど、とにかくこんなとき何よりも水かもしれない。電気より水のほうが難しいのかもしれませんね。
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想定外・・・・しかし許されないこともある

2011-03-16 17:17:23 | 無題
想定外、ありえない事。しかし人間のすることにはやはり限界がありありえない事が現実になることがある。

 今回の大災害はそれを如実に物語っている。特に地震の多い三陸海岸には高い防波堤を築いていたところもあるようだけれど、一瞬にして破られている。福島原発だって、三重くらいの安全装置が設置されていて、絶対安全と言っていたはずだ。それが機能しなくて今、とんでもないことになっている。

 しかし、これだけの悲惨な現実の中でも、パニックが起きていない。日本人の辛抱強さ、協調性はすばらしい。これがあれば、復興は着実にすすめることが出来るだろう。

 現実を受け入れ、前向きに進む強さが秘められているといえるのでしょう。

 多くの先例を教訓に今復興の手がつけられかけているが、この惨状、本当に一歩一歩でまだろこしいと思うかもしれないけれど、それしか出来ないのだ。じっと我慢し、外からの出来るだけの協力を国民が一丸となってするしかない。心からの声援だけでも今はいいのだ。

 
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手稲文化協会チャリティ益金、この大震災の義捐金に当てました

2011-03-15 18:41:06 | 無題
13 日に手稲文化協会では、チャリティカラオケフェイスティバルを開催した。後援を手稲社会福祉協議会にお願いし、益金は社会福祉協議会愛情銀行に寄付する予定でした。しかし、この大災害、ここはこちらを優先するべきだと考え、会長と相談し、社会福祉協議会に了解を取っていただき、今日午前中に郵便局から日本赤十字社東北関東大震災義捐金に振り込みました。

 今日、午後は福祉センターの詩吟、始めてすぐ携帯がなりました。平和の住山さんからです。講座が始まっていたので、そのまま切らせていただき、終わってすぐ電話しました。住山さんからの連絡は、平和教場の加藤文衛さんのことでした。先週の土曜日の教室を休んでいました。実は、両親が気仙沼にお住まいで、先週の土曜も連絡を取ろうとしていて教室にこれなかったのだそうです。それ以来連絡が取れないでいて、心配で出かけたという連絡でした。避難していても連絡の取れないでいる方が沢山いるみたいですから、何とか避難しているということも考えられるし、気が気でないのがわかります。何とか無事であることを祈ります。

 この災害は、原発、福島と女川の二箇所、それに火力・水力10数箇所が駄目になったようだ。もろに影響を受けたのが東京都の鉄道網だ。間引き運転となっている上に計画停電という強行手段も使うことになっている。これらの整備は年単位で考えなければならないから、その影響の大きさは大変なことだ。野球のナイターなど出来るのだろうか。

 とにかく大変だ。
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第一教場・・・詩吟の稽古が申し訳ない感じだつたが

2011-03-14 19:13:09 | 身辺雑記
今日の第一教場、全員出席でした。始まる前、ひとしきりこの災害について話しあいました。

 金曜日、同じ場所であの地震を知ったのでした。だんだん全貌がわかるにつれ、なんとも言いようのない気持ちになってきました。テレビもすべて同じ災害報道だけになっている。こんなにも安穏としていることがとても悪いように思えてくる。そんな気持ちがあるので、のうのうと詩吟をやっているのが何か申し訳なく感じました。

 東京が、電力不足で電車も全部は知らせることが出来なくなっているみたい。東京以北の太平洋岸は、道路も鉄道も復旧のめどが立っていないはずだ。これを復旧させるとなると年単位くらいで考えなくちゃならないのでしょう。避難した人をどうすればいいのだろう。地域ごと流された町や村。全国で受け入れる体制を作らなければならないと思う。

 今聞こえてきたが45万人が避難しているという。気が遠くなりそうだ。

 昨日、手稲文化協会でチャリィティカラオケフェスティバルをやった。その益金は手稲社会福祉協議会に贈呈することになっていたが、会長とも相談しこの災害義捐に送ることに決めました。朝、このたびの災害義捐受付を探しましたが、まだ札幌では立ち上がっていませんでした。これから検索して、明日にでも届けることにします。
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東北関東大震災

2011-03-13 19:01:29 | 無題
詳細がわかるにつれて、言葉がなくなった。信じられない大災害だ。地獄絵さながらの惨状だ。この範囲の広さ・・・・どこから手をつけて良いのかさへ判らないと思う。世界中から続々救援隊が駆けつけているようだが、本当にありがたいと思う。まだ救出できず、孤立している方も多いようだ。自衛隊も陸海全部が出動らしい。アメリカは海兵隊の揚陸艦まで出してくれるみたい。孤立している人の救出、幹線道路を使えるようにする。避難場所の拡大、インフラ整備。やることは山ほどある。

 全国民がその復旧に出来るだけの協力をすべきだ。

 今日、手稲文化協会のチャリティカラオケ大会を開催してきた。この益金は社会福祉協議会に寄付する予定だったけれど、今回の震災義捐金に回すようにみんなと相談したいと思う。

 あの壊れた家などの、いわば塵介の山、どのようにすればいいのだろう。片付けても家を建て直すことはとてつもないことだと思う。国がどれだけやれるのだろう。今は助かった人は、それなりに安心してはいても、こま後のことを考えたら、お先真っ暗というのが実感だと思う。

 なんといっても慰めにはならないと思う。帰る当てのない避難所生活。選挙どころでない。一刻も早く、孤立している方を救出し、道路が通れるようにしなくちゃ。電気も水道も、復旧しなければならないけれど、使う家がなくなっている。とにかく何をどうすればいいのかきっと困っていると思う。
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被害の有様が・・・被災者の皆様お気持ち察しあげます

2011-03-12 19:44:09 | 無題
言語に絶する惨状。観測史上最高の地震ということだ。津波のすさまじさ、地震には耐えた建物が津波でめちゃめちゃになってしまった。被災者の数は、どれくらいになるのか想像すら出来ない状況みたいだ。

 テレビは一日中、どこのテレビも者報道で埋められた。これも記録的だ。


 この災害復旧、とてつもない時間と費用が必要になる。おまけに福島の原発が壊れ、20Kの範囲で避難指示が出ている。福島原発は四基みたいだけれど、この調子なら四基全部駄目になるかもしれない、大変なことだ。原発も震度7くらいを想定しての設計だったのではないかと思う。震度8以上は想定外だったのかも知れない。

 原発の事故は恐ろしい。この事故で、今後の建設が難しくなるかもしれない。

 とにかく、起きてしまった災害、復旧、立ち直り大変だと思いますが、国を挙げての支援が必要でしょう。被災地の皆様がんばってください。
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地震・雷・火事・・・・ 大変なことだ!!!

2011-03-11 19:28:14 | 無題
 手稲第二教場の詩吟、今日の最後、新人の稽古をしている時、何かからだが揺れる感じが来た、一瞬、体調がおかしくなったかと思ったけれど、あぁ地震だと気がつき、稽古をとめた。手稲区民センターの三階、鉄筋コンクリートの丈夫な建物だから、少々のことでは倒れることもないのだし、直ぐ収まると思ったらなんと随分長いゆれだった。窓越しに眺めると少しはなれたところのビルに建てられている携帯の電波アンテナがゆらゆらゆれている。

 収まって、間もなく稽古も終了。一階に降りたら、テレビの前は人だかりになっていた。帰宅してテレビを入れた。大津波警報が出ている。震度8、8という大地震なのだという。間もなく岩手の津波の映像が出てきた。すさましいものだ。北海道の太平洋岸の港に寄せる津波も次々報道される。これは、大変なことだ。地震の本当の怖さは津波に有るのだ。今回は日本列島の太平洋岸総てが津波警報地域になっている。

 手稲であれだけ感じる長い揺れ、これが引き起こす津波は半端じゃない。大変な被害だと思う。限られた地域だけでなく日本列島の半分を覆う地震になってしまった。

 本当に恐ろしい。災害にあわれた方には心からお見舞いを申し上げます。
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今日の吹雪には参った!!

2011-03-10 18:45:04 | 身辺雑記
朝起きて外を見たら、ものすごい吹雪。先日の雪でこの冬の雪も最後かと思っていたのに、まるで2月の初旬みたいな吹雪。

 雪解けがかなり遅れている上にこの雪。まともに除雪をしたらかなりの時間がかかりそう。この吹雪の中ではとても外に出ることもためらわれる。それでも、9時過ぎになって吹雪が一段落したので、午後車を使いたいので、車庫前だけ開けることにした。家の前はショベル二枚分だけ撥ねた。雪がやみ、気温が上がれば処理が楽になる。それを期待して午後から出かけ、16時過ぎに帰宅。雪撥ねをしようかと思ったけれど、明日になれば気温も上がって処理しやすくなるはずなので、今日は手をつけないで置くことにした。ところが、娘から電話、晩飯を届けに来るという。それじゃ、玄関前に車を入れれるようにしなくちゃならない。やむを得ず車を入れることが出来るだけの雪撥ねをしました。もう少し綺麗にやらなくちゃならないのだけれど、急ぐと体が持ちません。後の処理は明日にまわすことにしました。どこの家も綺麗に撥ねているのに、我が家だけみっともない有様です。

 それにしても今年の冬はおかしい。例年より3週間くらい雪解けが遅れているのじゃないだろうか。でも、日差しは強くなっているから、天気が回復すれば一気に雪解けが進むと思うけれど、暑さ寒さも彼岸までという彼岸までこの調子で行くのかもしれない。
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