手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

健幸クラブ 詩吟

2016-10-19 19:11:50 | 詩吟関係
  今日は菅原さんの奥さんが風邪で欠席。4人の稽古でした。

 はじめに前回゜欠席の二人がいますので、今日もう一度「岳陽楼に上る 杜甫」を二回りして、次に「秋尽く 館 柳湾」を二回りやりました。その後休憩を取り後半最初に和歌「東風吹かば・・」と「田子の浦ゆ・・・」の二題を稽古して、最後自分の吟じてみたい吟を選んで吟じてもらいました。

 「秋尽く」の転・結句は「老愁は葉の如く掃えども尽くし難し/簌簌声中又秋を送る」この表現は身につまされる。又秋を送り間もなく老いをさらに重ねることとなる。数え歳88になる。ひょっとすると米寿となるのでしょうか。数え年で称するのか、満年齢で言うのかあまり関心がないからわからないのだけれど、老愁とは言えないものの、年からくる健康障害は次々とおきてくる。その証拠に服用する薬の数が増えて行っている。歩くのは辛い、走ることはできない、重たいものを持つこともできない、階段を上がるのも大変だ。軽スポーツ、パークゴルフもやめました。でもまだお酒はすこしたしなめます。

 それでも心配事で心を悩ますこともないだけ有りがたいのかもしれません。又詩吟を教えることも問題がありません。
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