手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

「残響」 久成会、 、田中先生の講演会30日に実現する

2007-09-06 20:43:37 | 随筆「残響」

 「残響」村橋久成の胸像移転から今年は3年目になります。胸像移転実行委員会に参加した人たちにとって、移転が実現できたからそれで終わりということにならなくて、昨年は胸像の清掃という名目で、知事公館の胸像の前に9月23日に集まり、(もちろん拭き掃除もした)その後ビール園に移動して交流会を持ったのでした。集まったのは、鹿児島久成会、札幌久成会、琴似屯田兵関係者、岩内札幌ビール会(天然ホップ発見の地)それに残響関係者、移転実行委員会にかかわった人たちなど200名くらいが参加しました。

 今年は、22日に前夜祭ということでビール園に集合、交流をし、23日の午前に胸像の清掃をするという計画となっています。私は、前夜祭だけ参加させていただくことにします。

 昨年は、23日の祝日だったので、手稲からも何人か参加したのでしたが今年は土曜日なので、「いの平」の小野さんが参加できないから、ひょつとすると私一人になるかもしれません。

 今年手稲コミュニティセンター文化祭に、田中先生の講演会を開いていただくことになりました。そのきっかけは、私が館長に田中先生のこと、残響のことを話し、ぜひ一度講演会を開いてほしいとお願いしていたことにあります。

 講演会を組むに当たって、田中先生との橋渡しも私の仕事になりました。また、講演の時、写真をプロジェクターで投影したらどうかと提案したらそれも、館長が受け入れてくれてプロジエクターの手配をつけてくれました。

 実は、今日、ブロジエクターの試写をしたのです。午後、田中先生もいらっしゃって、業者が宣伝をかねて使わせてくださる高性能のブロジェクターのテストをやりました。イギリス留学に行ったときの村橋たちの写真、函館戦争で五稜郭軍に降伏を勧めに行くときの写真とか、琴似屯田兵屋、当時の札幌の姿、麦酒醸造所などど、この写真を見るだけでも楽しい写真が用意されました。これだけの写真を使っての講演会は、素晴らしいものになると思います。ただどれだけ人を集めることができるか、私も頑張らなくちゃなりません。

 こんな形でいつの間にか、田中先生とは結構深いお付き合いをさせていただいているので、久成会には行かなければなりません。また、開拓使ビールを味わう楽しみでもあるのです。

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