手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

手稲山 「初冠雪」

2005-10-31 20:48:32 | 随想
 目の前に手稲山があるのだけれど、この目で確認しなかった。テレビが報じていた。昨年より週間早いのだそうです。
 今日の最高気温が12度、とても冬が此処まで来ているとは思えない。庭の花はまだ元気で、去年秋に買って植えていた宿根草の「フレンドリー」が、今日紫の花を開いた。一寸遅すぎるのだけれど、冬が遅れたので見ることが出来た。
 「秋風を見る」という詩文がある、「冬風を見る」といえば、道路に降り積もった黄色い銀杏の葉を、かさかさと音をたてて吹き散らす木枯らしになるのでしようか。まだ今年は木枯らしを感じていない。でも、手稲の山は初冠雪、この初冠雪という言葉は素敵だけれど、どうも富士山みたいに、やまが化粧したようになるのなら許せるのですが、手稲の頂上あたりに、うっすらと積もっただけで、よっぽど注意しなければ見えないような雪でも、初冠雪は初冠雪。どうもしっくり来ない。
 しかし、確実に季節は移っているのです。今週はやはり庭の冬囲いをすることにします。
 
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