手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

機知に富む、 冗談が上手、話し上手、

2012-06-23 19:26:26 | 無題
 先日ある会合の終わりに、出席していたある方から、来月予定された会合に「村川さん出席されるのですか、」とたずねられた。「出席するつもりですが、なぜ?」と聞き返してみた。すると「村川さんが居ないと面白くないから」と返事をされました。

 さて、私はとても面白い人といわれるところは無いのです。ウィットにとんだ、皆様をひきつけるような話術は全く無く、むしろ世間知らずの、話し下手というほうが当たっているのです。ただ、真面目に与えられている仕事は努力します。また、逆にそれほど意地悪もしません。常々もう少し話し上手ならいいのにと自分で自分を情けなく思っているくらいです。

 この歳までいろいろの方と付き合ってきました。いろいろの遊びもしました。スホーツもそこそここなしてきました。お酒も付き合いはしっかりやってきました。でも人以上のものはほとんどありません。

 いまさら、これ以上のことを望んでも仕方が無いし、自分を変えようも無いのです。

 そんな私が居ないと面白くないという評価がどこから出るのか。

 一つ感じることは、この対象となった会合について言えば、私は集まっている方の顔も名前も判っているし、中心となる方の性格などもわかっていて、会の中でそれなりのとりなしが出来るということがあります。人間的にもそんなにきつい性格でないから、いいのかもしれません。

 振り返ってみると、結構いろいろな団体のまとめ役的なことをさせられてきています。

 文化協会も10数年にわたって事務局長として、取りまとめ、それなりの役割を果たしてきていますし、参加団体の代表者の顔から、会の状況までほぼ理解できています。

 詩吟では、自分の会を一定の会員数を維持しながら30年近く育て、現在北海道詩吟連盟札幌西支部の総務としてそれなりの仕事をしています。

 その立場でどのように進めることがその会なり会合なりがうまくいくか、このことについては大変な気も使っています。

 冗談はいえないけれど、その会合なり、会に皆が参加してよかったと思われるように、その折、そのつど機転を利かす努力はしています。そんな気遣いが評価されているのかも知れません。

 でも、話し上手で、楽しい話を誰とでも出来る人を見ていると羨ましくも思い、どうしてこんな人間になったのかと思ったりします。

 仕方の無いことですね。でも、こんなことを言ってくれる人も居るのを喜ばなくてはいけませんね。
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