手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

二月第三週   今日は素敵な天気だった

2015-02-17 18:28:37 | 詩吟関係
 昨日までの寒さが一気に飛んで素敵な青空の温かい火曜日となりました。第三週です。福祉センターの詩吟今月は今日が最後です。福祉センターと健幸くらぶの詩吟は月三回ですから今日明日で今月の稽古が終わります。来週は少しのびのびできるのです。おまけに冬の寒さも雪も峠を越えたみたいで暖かい日が続きそうです。

 今日の福祉センターは18人の参加でした。最初に先週からの続き「降 雪 陸游」をやりました。「遠近模糊として看れども看えず」という結句。この何日かの道東・オホツク沿岸はまさにその通りだったのでしょう。地吹雪の恐ろしさ、例年札幌にも今時分来るのですが今年は根室方面に行ってしまったのですね。そんな話もしてあげました。

 後半は「城東の荘に宴す 崔敏童」をやりました。「百歳嘗て百歳の人無し・・・・十千酒を沽うて貧を辞する莫れ」つい最近までは百歳なんていなかったけれど今や百歳の人は珍しくなくなりましたねと話し、残された春を楽しむのに貧しさを理由に身を引くようなことをするな、というのでしょうが、現実は現実として白居易の「口を開いて笑わざるは是れ痴人」と同じとても豪快な 飲みっぷりですねとか話してみた。

 帰りがけ、MさんとAさんが話している所を通りかけたら、Aさんから「先生・・Mさん月曜日の教室に入りたいそうです」という。何回か誘った人なのですが、決断できないでいたみたいで、「ぜひいらっしゃい。いつからでもいいですよ」といって上げたらうれしそうな顔をしていた。そのうちに多分入会してくれると思う。かなり上手になっているので楽しみです。

  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花燃ゆ  松陰が野山獄から... | トップ | :健幸クラブ詩吟 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

詩吟関係」カテゴリの最新記事