蒸し暑い日でした。でも雨の気配もないしそこそこ来てくれると思っていましたが17名でした。
今日は前半に「夜墨水を下る」をやりました。素読をして吟に入ろうとしたら質問が来ました。まだ来てから一年もたっていないはずの男性の方です。「鼻濁音というのはどういうものなのですか」という質問です。その説明をしてあげて、ついでに日本語のリズム、二語一拍の話をしてあげました。そして一語一拍の場合の読みについての注意を話してあげました。
後半は「月夜舟行(月夜三叉江に舟を浮ぶ)高野蘭亭」をやりました。前半を終えて休憩をしているとき、永井さんが、高野蘭亭という方は凄い人なのですねと言ってきた。譜面の裏に書いてある作者欄を読んで驚いていたのです。殆どの方は自分から解説を読みません。そん中で目をし通して、17歳で盲人となりながら一万首もの漢詩を作ったということに驚いたのです。そしてこの詩も心眼で見て書いたものだというのに驚いていたのです。
それで、素読を終えた後、永井さんが私に告げたことを褒めてあげ、みんなも目を通しとてご覧と言って読ませました。その後「墨水三絶」についてい話をして上げました。
今日はみなさんとても良い吟をしてくれました。先々月と先月二回来てそのあと来ていなかった方が来ていました。今日は5本できっちり吟じてくれました。とても楽しみです。
今日は前半に「夜墨水を下る」をやりました。素読をして吟に入ろうとしたら質問が来ました。まだ来てから一年もたっていないはずの男性の方です。「鼻濁音というのはどういうものなのですか」という質問です。その説明をしてあげて、ついでに日本語のリズム、二語一拍の話をしてあげました。そして一語一拍の場合の読みについての注意を話してあげました。
後半は「月夜舟行(月夜三叉江に舟を浮ぶ)高野蘭亭」をやりました。前半を終えて休憩をしているとき、永井さんが、高野蘭亭という方は凄い人なのですねと言ってきた。譜面の裏に書いてある作者欄を読んで驚いていたのです。殆どの方は自分から解説を読みません。そん中で目をし通して、17歳で盲人となりながら一万首もの漢詩を作ったということに驚いたのです。そしてこの詩も心眼で見て書いたものだというのに驚いていたのです。
それで、素読を終えた後、永井さんが私に告げたことを褒めてあげ、みんなも目を通しとてご覧と言って読ませました。その後「墨水三絶」についてい話をして上げました。
今日はみなさんとても良い吟をしてくれました。先々月と先月二回来てそのあと来ていなかった方が来ていました。今日は5本できっちり吟じてくれました。とても楽しみです。