手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

今日の教室

2021-10-25 19:06:58 | 詩吟関係

 神経痛で右足が痛んで、整形から薬をもらいました。その素の中に、神経を麻痺させるのがあり、それを服用したら全身が麻痺状態になり、全身がしびれるような状況になり、言葉もろれつも回らない様になります。
そんな状況が数時間続くのです。午前中苦しみましたが、昼頃は平常に戻りましたので、午後の詩吟の教室に間に合いました。
 今日の教室は、いつも私のサポートしてくれるK君か休みで女性のKAさんが荷物を持ちに来てくれました。今日はK 君とN君、更に女性のSさんが休みで一寸さみしい感じでした。 
 稽古に少し時間をかけなければなりません。今日は素読に時間をかけることにして、吟に入る前に素読をやらせていますが、いつもはそれほど厳しくやっていなかったのですが今日は詩意に沿って区切り、節度のある読み方をさせるように
注意し、範読をして勉強させました。詩意を理解して、その詩意を理解しながらの読みでなければならないのですが、ほとんどの生徒さんはそこまで行っていない。時々、主様な点を取り上げて質問してみます。そこで解説を入れ詩意の理解を深めるようにしました。そんな進め方で前半1時間20分を使いました。10分の休みを入れて、後半全員に「釈元光作 山居」を私の素読について素読をさせ、素読をして吟を遣らせました。そのあと、残りの時間は自分の好きな詩をやってみなさいと言うことで、やらせてみました。かつて勉強した時は苦労したに、今改めて吟じると全く別になっているのを自分ても感じるはずです。いつの間にか成長しているのです。特に声が吟声になっている事に気づくはずです。
 入会したばかりのIさんは詩吟の、吟譜の理解は既にできています。唯、まともな勉強をしていませんので、声を鍛えなければなりません 少ない6人での稽古でしたが楽しい教室になりました。
 コロナで随分休むことになりましたが、やっぱり詩吟が楽しくなっているというか体に染みついているのか、いつの間にか楽しみになっているのです。このコロナで昼カラが全滅してしまいましたが、詩吟は他の会もちゃんと続いています。
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五か月ぶりの詩吟

2021-10-04 18:51:51 | 詩吟関係

 コロナで会場がつかえず休んでいた詩吟の教室が今日から再開となった。何年も休んだみたいな感覚・・・實は5か月の休みだった。
 5か月休んでドンナ詩吟になるのかと心配していたけれど心配はいらなかった。この期間自主練習をしていたとは思わないけれど、むしろ余裕の再開だった。
 一回乗れた自転車は乗れなくなることがないのと同じ、体に染みついているのですね。声を出していなかったのに声が、吟声になっている。むしろこの休みがプラスに働いている感じ。
 残念だったことが一つ。一番高齢だったIさんが、椎間板ヘルニアで座っていることが苦痛ということで退会することになったことです。
 今日の稽古は、12月の審査を受ける4名は、審査吟題を全部一度素読をしてから吟じてもらいました。又審査を卒業している4名は師範の審査吟題の一をこれも先に素読をして吟じてもらいました。
 休憩後、全員に釈元光咋「山居」を吟じてもらって終わりました。 やっぱり楽しい!!
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もう10月  詩吟再開できる

2021-10-01 19:23:05 | 詩吟関係

 家内がまだ入院中でちょっとつらい毎日を送っている。最近日付の感覚まで鈍ってきているのだけれど、今日は10月一日、晩秋に入った。
 嬉しいことに、コロナの宣言解除となり、区民センターも使用できることになり、詩吟の教室も再開することができることになった。来週の月曜日から始まります。
 いつから詩吟ができなくなったのか忘れてしまっている。とにかく長いトンネルだった。会員の方から再開の知らせが届いたのだけど、みんな楽しみにしているようだ。
 12月の審査は受審資格のある方全員が受審することになる。みんなの元気な声が聞こえてくるみたい・・・。楽しみです。
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期待していた21日からの詩吟再開・・・・だめ!

2021-06-19 19:40:01 | 詩吟関係

 非常事態宣言が解除になるけれど、札幌は蔓延重点措置の延期となり、7月の末まで会場がやはり使えないということが判明した。
かなり期待して、楽しみにしていたのに残念です。
 オリムピックの観客収容について専門家の意見が出された。「無観客が一番安全だ」、当たり前ですね。専門家でなくても言えることです。
 今罹患者が減少方向へと向かっている。緊急事態宣言が利いているのは間違いないけれど、ワクチンの接種が始まり、接種した方たちの喜んでおられる姿、報道などが、ワクチン接種への期待と、それを待つ心情が
蔓延防止への力になっていると思う。私も一回目を終えて24日に二回目を接種しますが、一回でも効果があるという感じが強い。副作用などは問題にする必要もない。
 しかし、意外に予約をして接種に来ない方、接種を拒む方がかなりいらっしゃるようだ。これから感染する予備軍です。オリムピックの観客も最低ワクチン接種を条件としたら、蔓延騒動などにはならないと思う。
国として、もう蔓延防止措置を解除している国もある。ワクチン先進国だ。確かに、全国民を対象とするわけだからその数は半端でない。二、三日で終わるものでないだけに大変だけれど、一日も早くワクチンを接種したいという
機運が抑止力にもなる。どんな薬でも、副作用なしの保障はできないはずだ。今の症例だけで不十分とは言えないと思う。
 とにかく、ワクチン接種の進行と罹患者数の減少がかみ合っている感じがする。コロナの終息を皆様と同じように待ち続けています。vd@)4d@qepy
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21日から詩吟の教室再開できそう!!

2021-06-17 19:36:22 | 詩吟関係

 コロナの蔓延防止で、公共施設の貸し出し、使用は総てアウトになっていた。私の詩吟の教室も粛々と継続していたのだけれど、教室を借りることができなくなり5月から休みが続いてきた。
今日ののニュースを聞くと、20日までの緊急事態は解除になるようだ。とすると21日から教室が再開できるかもしれない。
 週一回の教室だけれど、有ると無しとでは気持ちが全く変わる。歳のせいでもありますが、一回の教室が楽しみで、張りのある生活になる。
 91歳、持病の肺気腫もかなり進行していて、酸素に頼ることが多くなっている。でも詩吟の教室では酸素なしで勤めることができている。肺気腫に詩吟はとても良いリハピリ―です。
 そろそろ後継者にまかすことを考えなければならないのですが、むつかしいことです。先に、女性のIさんが同じ職場の同僚を誘って教室を立ち上げてくれたのでしたが、三人ほど仲間にしておられたのですが、皆様おやめになり、とうとう会を解散し、I先生は個人会員として北詩連に席を置く形となってしまった。また、私の北詩連での吟歴の出発点、平和教場はKさんが教室をを立ち上げたもののの、実動ができないでいた。又、Oさんが資格を取られたので、このお二人で平和教場の教室を維持してもらうことにしたのでしたが、必ずしも十分に機能しているといえない。教えることのむつかしさがあるのです。
 詩吟人口が極度に減少していて、教室を立ち上げることは至難に近い。そんな中ですから、指導の仕方もただ吟を教えることだけ出来ても指導者として務まらないということを考えなければならない。
 今の私の教室には、OBの方が特別会員としてお二人いらっしゃる。又、教本を終了した方もお二人たのしんでおられる。私の教室は今は特殊な教室になっています。でも楽しい教室になっています。これも時代のもたらすものなのでしよう。

 
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北詩連 定期総会

2021-04-30 19:26:46 | 詩吟関係

 4月29日は例年北海道詩吟連盟の定期総会開催日です。昨年はコロナの蔓延が始まったときで、中止になった。 今年もコロナの状況は変わっていないが、密を避ける工夫しての開催となった。
 経年、先に理事会が開催され、続けて総会という運びになるのだが、今年は理事会を省き、総会一本での開催となった。代議員も例年は各会の会長と会員代表一名の各会二名なのだが今年は、各会の会長一名の参加として、会員代表は委任状を出して欠席するという構成になっていた。更に、会場に入場するためには問診票を提出し、体温測定をしてでした。又,恒例の懇親会もなしです。
 今年は役員改選の年で、現会長は定年82歳を超えていて、改選となり、昨年まで理事長だった西口先生が会長となり、理事長には寺林先生がなられた。お二人とも女性です。北詩連は役員の年齢制限があり、82歳が定年となっているのです。今や詩吟人口は圧倒的に女性上位になっていて、主要ポストはほとんど女性になりました。
 今年は、 競吟大会も、全道大会も開催することになりました。コロナの状況が良くなる期待はできませんから、開催にはかなりの苦労が伴うのでしょう。
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詩吟の教室・・・もう一人新人が来そうです

2021-04-26 20:04:35 | 詩吟関係

 詩吟の話、久しぶりです。しっかり月曜日の稽古は続けています。
 先週、元前風会に所属していて、福祉センターの講座では代表として、よく頑張ってくれたNさんが、もう詩吟を止めると話していることを聞いたので、詩吟をつづけさせたく、お会いして勧めて私の会へ来ていただくことにしました。ただ、北詩連への籍は抜きたいということですので、Kさんと同じ特別会員として入会していただくことにし、先週から来ていただいている。ところが今日またうれしい話が来た。この方は健幸くらぶが一時センターで稽古をしたときいらっしゃって、健幸クラブが活動をやめてからセンターでKさんたちと一緒に休み休み来ていた方で、詩吟のセンスがあり、お弟子さんに欲しいと思っていた方です。ただ、体が弱く続ける自信がないといって入会をしてくれていなかった人です。それがたまたまKさんとお会いして、教室の話をしたら、見学に行きたいとおっしゃったというのです。Sさんと通じている方なので、Sさんか入会して活躍していることを聞いたら、正会員として入会してくれるかもしれません。楽しみです。
 先週、北詩連から本年度の 競吟大会の案内が来ていましたので、それを周知させ、独吟に出れる方の吟題とその稽古を一度やらせました。女性三人での合議もやらないか勧めてみましたが、Sさんが今日休みでしたので結論歩を出せませんでした。でも意欲のある方がいますので楽しみです。
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北詩連西支部定期総会に行ってきます

2021-04-10 18:12:59 | 詩吟関係

 昨年は中止になったのだが、今年は開催となりました。ただ、人数の制限ということで各会の会長一名の出席、会代表は委任状にするというやり方になった。
13時30分からサンプラザでです。車で行けば楽なのですが、運動を兼ねて酸素ボンベを引きづって、バスに乗って行ってこようと思います。
昨年からコロナの関係でまともな稽古のできない会が多くなったこともあるのかもしれませんが、漏れ聞くところではいくつかの会が解散したといいいます。
私のお弟子さんが立ち上げていた会も解散となり、指導に当たっていた先生は個人会員になったということです。ほかにも同じような方がいるようです。
 詩吟の会員を見つけることは至難になってきました。しかし、詩吟をなくしたくはありませんね。会員増強という声だけは高いけれど、良い方策は見つかりません。
こうなれば、北詩連として、詩吟愛好者育成の具体的活動を始めたらいかがでしょう。児童会館などに話をつけて、子供論語教室をやらせてもらうとか、小学生に詩吟を聞いてもらう活動を具体化する。又、老人施設のデイサービス機関と連携し、詩吟教室を開く。そのようなつてを求め、幹部の先生方が北詩連という大きな看板を背に具体的に行動してほしい。平会員は責任者と会うこと自体がむつかしいのです。トップダウンという言葉があります。組織の活性化は幹部のリーダーシップなしには無理なのです。幹部の先生の今年はこれをやるという決意を聞きたいものです。
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中一週間空いた詩吟の教室でした

2021-04-05 18:51:49 | 詩吟関係

 何か久しぶりっていう感じ・・・一人欠席。いつもの通りの稽古。後半に各自に教本の中の絶句一題を選び後半の時間で発表させることにして稽古に入りました。
 6月の審査を受ける方が三名いますが、何とか受審できる程度には出来ています。それぞれ問題を抱えてはいますが、直ぐに修正できるものではありません。
 後半といっても30分しかありません。少し時間超過になりますが各自に選んだ一題を吟じてもらいました。それぞれ選んだだけの値のある吟になっていました。
 この次は 合吟も取り入れてみようと思います。
  はなしが変わります。PCを使い始めてずいぶん経つのですが。PCを使ってあれこれ楽しむことは、一時期プロジェクターを利用した詩吟の発表教材作成に取り組んだくらいしかありません。
 プログは「手稲は最高」というタイトルで始めて、そのころ詩吟の会のページがほとんどないのに驚いたりしたことはあるのですが、それ以来探したりもしないで来ていました。
 たまたま昨日「北海道詩吟連盟」で検索したら、北海道詩吟連盟の名前が標記されていて、その下に何と「北海道詩吟連盟 碌峭会」と私の教えている会名と、ブログの詩吟カテゴリーの抜粋がしっかり載せられているではありませんか。だれかが、やってくれたのだと思いますがちょっとうれしくびっくりもしました。
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「好文豈威武無しと謂わんや」 景山

2021-02-04 19:38:53 | 詩吟関係

 詩吟で始めて知った言葉は多い。この「好文」もその一つだ。中国の故事からきているようだ。徳川景山は水戸藩主で、光圀公が老公といわれるのに対して烈公といわれた。徳川幕府の最後の将軍慶喜公のお父さんになる。なお明治維新の口火となったのが水戸範で尊王攘夷の起点になっている。
 その景山公は梅の花を愛し、藩学弘道館にたくさんの梅をうえられた。雪の中ですべての花の魁として花を開くところを「威武」とし、「好文木といわれるけれど、このようないさましいところもあるのだ」と歌い讃えているのです。
 立春になりました、小さな春は既にさきだしているのだと思う。

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