神経痛で右足が痛んで、整形から薬をもらいました。その素の中に、神経を麻痺させるのがあり、それを服用したら全身が麻痺状態になり、全身がしびれるような状況になり、言葉もろれつも回らない様になります。
そんな状況が数時間続くのです。午前中苦しみましたが、昼頃は平常に戻りましたので、午後の詩吟の教室に間に合いました。
今日の教室は、いつも私のサポートしてくれるK君か休みで女性のKAさんが荷物を持ちに来てくれました。今日はK 君とN君、更に女性のSさんが休みで一寸さみしい感じでした。
稽古に少し時間をかけなければなりません。今日は素読に時間をかけることにして、吟に入る前に素読をやらせていますが、いつもはそれほど厳しくやっていなかったのですが今日は詩意に沿って区切り、節度のある読み方をさせるように
注意し、範読をして勉強させました。詩意を理解して、その詩意を理解しながらの読みでなければならないのですが、ほとんどの生徒さんはそこまで行っていない。時々、主様な点を取り上げて質問してみます。そこで解説を入れ詩意の理解を深めるようにしました。そんな進め方で前半1時間20分を使いました。10分の休みを入れて、後半全員に「釈元光作 山居」を私の素読について素読をさせ、素読をして吟を遣らせました。そのあと、残りの時間は自分の好きな詩をやってみなさいと言うことで、やらせてみました。かつて勉強した時は苦労したに、今改めて吟じると全く別になっているのを自分ても感じるはずです。いつの間にか成長しているのです。特に声が吟声になっている事に気づくはずです。
入会したばかりのIさんは詩吟の、吟譜の理解は既にできています。唯、まともな勉強をしていませんので、声を鍛えなければなりません 少ない6人での稽古でしたが楽しい教室になりました。
コロナで随分休むことになりましたが、やっぱり詩吟が楽しくなっているというか体に染みついているのか、いつの間にか楽しみになっているのです。このコロナで昼カラが全滅してしまいましたが、詩吟は他の会もちゃんと続いています。
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