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手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

俵氏の告別式で、弔吟を献じます

2011-05-15 19:46:26 | 手稲文化協会関係
18時からの通夜に参列してきました。星置の彼の町内会と老人クラブの旗が飾られ、かなりの方が参列していました。文化協会の役員の方には一応連絡しておいたのですが、会長と和さん、加賀谷さんの三人しか目撃できませんでした。

 帰り際に、司会の方に明日の告別式で弔吟をさせていただくようにお願いしてきました。

 藤井先生が亡くなられた折にも弔吟を贈ったのでしたが、彼も晩年俳句を続けていて俳句関係の方が沢山参列していました。明日、その折参列していた方も何人かいらっしゃるはずです。一寸気に掛かったりしますが、そんなことは言っていられません。

 親友であり,文化協会の同志だった彼に、詩吟をほめても頂いていたのです。「三木会」の佐藤さんの葬儀で、私が弔吟をしたのを彼は聞いているのです。その俵さんの葬儀に弔吟をしなくちゃ顔向けがなりません。覚悟を決めて望みます。

 通夜から帰宅したら、大野さんから電話があったということなので、電話を入れました。22日の交歓吟詠会のことでした。先週欠席していた新人のお二人に22日の確認の電話を入れたら、吟は出るけれど、懇親会は欠席するということだったという連絡、更に高橋さんが、不幸があってやはり懇親会は欠席するということでした。既に当番教場のほうには、この三人も参加で報告していたのですが、明日改めて、変更をお願いすることになります。仕方がありませんが、今までにない歩調の乱れみたいなものを感じています。

 文化協会でも、各種の会合を持つ機会が多く、そのつど経験するのが参加者の確定で心配することです。いつも一週間前くらいで、動きが出ることが多い。でも一週間前だと大体何とか収まるのですが、直前とか当日に欠席になると本当に困ります。このようなことに気を使うのが担当する者の一番の辛さです。

手稲アカシャ俳句会代表 俵いさみ氏 逝去

2011-05-14 19:29:28 | 手稲文化協会関係
先ほど和 暢絵美先生から連絡があり、俵先生の逝去を知りました。今年になってから多分2月頃だと思うけれど、電話があり「肺炎で入院した。あと文化協会の仕事できないのでよろしく」というものだった。その後一度病院へお見舞いに行き酸素吸入をしている姿にお会いしたのが最後となった。

 俵先生と親しくお付き合いいただくことになったのは、平成11年に私が手稲文化協会の会計に登用されたのがきっかけだった。そのとき彼も役員として入っていて、共に手稲文化協会創立50周年記念を祝ったのでした。その後平成13年から私が事務局長となり彼が副会長となりました。この頃から親密になり、「いの平」で共に飲むことが多くなりました。その頃から私はダンスをはじめたのでしたが、「いの平」の小野さんが早くからダンスをなさっていて、その関係で「いの平」に行く機会が多くなっていたのでした。当時「いの平」にはいい常連で佐藤安幸さんがいて、俵先生と三人で、第三木曜日には「三木会」とかと称して18時頃から飲んで歌っての会を長いこと続けました。佐藤さんが5年ほど前になくなり、それでも二人で月に一度は「いの平」で楽しんできました。

 文化協会では、私が事務局長をやるようになってから、大変革をやってきました。手稲文化祭をコミセンから区民センターに移し、伝統芸能祭を立ち上げたりし、更に現在の年忘れ芸能祭、カラオケフェステイバルなどを立ち上げてきていますが、その相談役として常に協力してくれた功労者でもあるのです。

 年齢は私より確か三歳上だったと思いますが、とたても元気で、卓球を続けていられカラオケは素晴らしい声で、氷川きよしの半次郎などは惚れ惚れさせられたものでした。

 彼の所属していた「手稲アカシヤ俳句会」は文化協会設立と同時に文化協会に加盟していて、当時の代表田中美之助氏は文化協会二代目の会長さんでした。その田中氏の後を受けて代表になっていたのでした。

 彼の後を受けてアカシャ俳句会を継続してくれる人がいるのだろうか。短歌の樹華会も文化協会を退会した。会員が減少して文化祭などでの展示も出来なくなったとのことでしたが、俳句も駄目になると、なんとも寂しいことになりそうです。

 彼の俳句で只一つ覚えているのが「熱燗や若いに勝る世辞はなし」です。この句が私には彼の辞世の句になりました。一緒に飲みながら、皆に若いね!!といわれてにこにこ笑っていた顔が髣髴と浮かんでくる。

 とにかく、心から冥福を祈ります。

明日は一寸忙しい日となります

2011-02-13 17:08:38 | 手稲文化協会関係
手稲第一教場・手稲第二教場の合同新年会が13時から15時まで、18時から札幌西支部幹事会、二つ重なってしまった。どうも、私のウッカリからこんな事態になってしまった。

 どちらが先に決まっていたのか定かでないが、幹事会は月曜日が定番で、特に気にしないで決めてしまった。合同新年会のあるのは判っていたけれど、月曜を余り意識していなかった。それでOKといってしまったのだ。

 でもどうということはないのです。ただ、新年会はビール一杯くらいでやめておけば、幹事会への問題ないはずです。15時すぎに終わったら、鴎にでも行って17時近くまでお茶を飲んで出かけることにする。

 帰りは、一寸寄って一杯という事になるのでしょう。明日はブログも多分書けないと思います。

新年交礼会  何とか終わった

2011-01-30 15:45:57 | 手稲文化協会関係
昨日、やっと新年交礼会を終わらせました。やっという感じです。盛会ということはいえますが、細かい点でやはり幾つかの失敗がありました。最後の大失敗は、二次会を設定していなく、急遽、手配をした所、決めた店が余り知られていなく、二つに分かれてしまったことでした。

 昨年までは、「鴎」を使っていましたが、今年は、昼間のお客が多くなっていて4時頃からオ勢で行くのが難しくなっているのです。一応、電話で話をしてみたのですが面倒そうだったので、KANAに電話してOKをとりました。終宴のとき、放送でKANAでやるといったのですが、よく理解してくれていない人がいて、去年の鴎と思っていってしまったのです。来るといっていた人が来ていないので、鴎に電話したらやはり行っていました。どうしようもないのでそのままに下のですが、大丈夫だったか心配です。

 二次会は18時に終わって、稲穂の方達が「泉」で待っているというので、出かけ三次会をして帰宅しました。サッカーを見ようかとも思いましたが、疲れていたので寝てしまいました。

 とにかく、一つ終わりました。次は、札幌西支部の幹事会、来年度の総会に向けての取り組みとなります。

明日、手稲文化協会新年交礼会

2011-01-28 19:01:18 | 手稲文化協会関係
 12月の末に案内を出し、取り組んできた新年交礼会いよいよ明日です。今週になって何人かの辞退が出たりしましたが、会員71名と来賓3名で74名の会となります。

 場所は例年通り手稲中央会館です。とても安く使えるのですが、温まるまで時間のかかる部屋ですので、明日は又真冬日、かなり冷えそうなので心配です。

 文化協会の新年交礼会はいつも余興の出演が多く、賑やかなのですが、設備が今一なのです。カラオケの機械が有るのですが、一昔前のレーザーデスク式の機械で、曲も古いものしかなくて、寂しいのです。更にテープの使用が出来なく、やむを得ず私のテープを持っていくことにしました。

 テープレコダー、朝は車で持って行って置いてきますのでいいのですが、帰りが大変です。ハイヤーで帰れば問題はないのですが、二次会があることになると一寸困ります。

 今年も私は余興の司会をやります。食べている暇がなくなります。合間で飲むことは出来ますが、話を楽しむ暇がなくなります。それだけに二次会に行きたくなるのです。

 どうなるか判らないけれど、最後の手段はハイヤーで往復すればいいわけです。

 とにかく、盛会に終わることを念じるだけです。

今年の思い出から  (文化協会活動順調に)

2010-12-28 15:49:35 | 手稲文化協会関係
手稲文化協会の事務局長を引き受けて11年、コミュニティセンターで文化祭だけを開催していて、いき絶え絶えだった。50年の歴史を有する文化協会を再生したいと思った。そのためには、区民センターで文化祭を開催するようにするしかない、また活動が文化祭だけだということにも抵抗があった。

 いろいろと難しいことがあったけれど、いろいろな方の応援を頂き、区民センター開催にこぎつけたものの、その後指定管理者制度が出来て、文化祭の開催が苦しい状況が出て手稲区とのかなり厳しい交渉もあったりした。そのあと、手稲区の橋渡しもあり、手稲区民センターの文化祭と共催で手稲文化祭を開催することとなった。

 その間、文化協会独自の新しい事業として、チャリティ伝統芸能祭を開催し、9年間継続した。その間、第一回は有珠の噴火災害支援に、第二回以降は手稲区社会福祉協議会へチャリティ収益を寄贈してきた。その伝統芸能祭が特に舞踊が古典中心で展開され、やや重くなってきていたので、見直しを提案し、三年前から、文化祭以外の行事として、7月に「舞踊の集い」、11月末に「年忘れ芸能祭」、3月に「カラオケフェスティバル」を開催することとした。

 そんな流れの中の文化協会の行事ですが、今年はとてもよい結果で終了してきている。まず、文化祭で嘗てない成果があった。一日目は特に感じなかったのですが、二日目、私の詩吟の会の前は、筝曲、フラダンス、手話サークルの発表でした。フラダンス関係の方は終わったらすぐ帰りますしすし、手話の観客は少ないのです。ですから、私たちの詩吟も観客は70名前後なので花以下と覚悟していました。ところが、私たちの出番が近づくと、お客が続々と来て、私たちの詩吟のときは200名からの観客となりました。驚きました。いままでにない盛況だったのです。

 更に11月28日に「チャリティ年忘れ芸能祭」、11時開演なのに9時頃から来る人がいました。筝曲が一番で二番目が私の会の詩吟、次も稲穂吟友会の詩吟です。詩吟が始まるときには200名以上の方が来てくれました。私たちの詩吟のときが一番観客が多かったように思えました。最後まで200名前後の観客がいましたし、大成功でした。

 3月に「カラオケフェスティバル」が残っていますが、心配はないと思います。

 ようやく、手稲文化協会の活動が区民の皆様にかなり認知されるようになったのだと思います。

 かなり苦労してきましたが、その成果が現れ始めたのではないかと思ったりしています。

 

昨日の詩吟発表・・・・好評でした

2010-11-29 18:48:45 | 手稲文化協会関係
 昨日のブログで若干の写真を載せました。手稲文化協会「年忘れ芸能祭」大成功でした。昨年の観客数を大きく上回っていました。常時200名前後の方が会場を埋めていました。

 今年新たな取り組みを少ししました。
1、引き受けチャリティ券、昨年は自分の分を持ってきて受付に出すことにしていま したが、今年は出演者とスタッフは無料としました。その代わり出演者は小さな赤い リボンをつけてもらいました。したがって、引き受けた券は全部さばくことにしなり ます。
2、プログラムの編成を二部制にしました。複数の団体は、前後に分けました。
3、新しく、カラオケに60分引き受けていただきました。そしてカラオケも前半後半に分けていただきました。

そんな効果もあったと思います。文化協会の行事としては、成功だったと思います。

 私の会の詩吟、新しい試みをしてみました。
1、プロジェクターで、詩文を画面に写しました。(写真も一枚使いました)
2、合吟(男女)の最初に、代表に素読をさせました。
3、私の独吟では、会場の観客に、私が先導して素読をしてもらいました。
4、いつも私が解説をするのですが、文化祭の折は、司会席から姿を見せないで解説を流しましたが、今回は舞台に出てやりました。
 
 その結果は、とてもよく評価されました。私のやった観客に素読をさせること、大成功といえると思います。最初、一度、吟題部分を稽古しました。其のとき、もしも声が小さければ、もっと大きな声で!といってやり直させるつもりでしたが、どっと返って来ましたので、そのまま、本番ということで素読をやってもらいました。いい反応でした。私の吟、テープの伴奏でやるつもりでいたのですが、藤村希箜先生に急でしたが伴奏をお願いしました。何かとても気持ちよく吟ずることが出来ました。

 この試みは、単に受けを狙ったのではありません。詩吟を少しでも楽しんでもらい、親近感を持ってもらおうという想いからのものです。更に、こんな試みを土台に、小学校の生徒に、詩吟を聞いてもらうためのリハーサル的意味も持っているのです。

 これまで、ほとんど一人で企画からやってきていて、成功裡に終了したこと、詩吟も新しい試みで成功したこと、本当によかった。一荷物降ろした感じです。

手稲文化協会 「年忘れ芸能祭」盛会裡に終了

2010-11-28 22:01:23 | 手稲文化協会関係

今日の最後を飾った、真下バレェ研究所の可愛く、華麗なバレェの冒頭の部分

 岩本雅悠弥社中の筝曲、12名に大合奏の方を撮れなかったので、この写真を入れます。

 私の会「碌峭会」の男性合吟「月夜舟行」

 「碌峭会」女性合吟「夜墨水を下る」

  稲穂吟友会の俳句合吟

 民謡ひまわり会の一場面

 

手稲文化協会主催「年忘れ芸能祭」いよいよ明日です

2010-11-27 19:01:11 | 手稲文化協会関係

 手稲文化協会の本年度行事の一つ、「年忘れ芸能祭」が明日開催されます。
  場所  手稲区民センター 区民ホール
  開場  10時  開演 11時  終演 16時
  入場  500円
  出演団体  民 謡 ひまわり会・睦友会・友美会・美鈴会・こぶし会
        詩 吟 北海道詩吟連盟 稲穂吟友会 ・ 碌峭会
            日本詩吟学院 劒風会手稲
        筝 曲 岩本雅悠弥社中
        フラダンス  フラウクレレ星置 ・ 稲積フラサークル
        マジック   手稲アマチュアマジシャンズクラブ
        バレェ  真下教子バレェ研究所
        カラオケ 文化協会加盟団体選抜
 
 手稲文化協会は昭和24年、手稲村の時代、有志により文化祭を開催したのを出発点として、現在、手稲区内の文化団体47団体の加盟を頂いて活動しています。

 いろいろの変遷がありましたが、一貫しているのが手稲文化祭の開催です。現在は手稲区民センター運営委員会と共催で開催しています。

 ほかに文化協会独自の活動として、数年前まで伝統芸能祭を開催していたのですが、一昨年から行事の見直しをして、7月に「舞踊の集い」を開催し、年末に『年忘れ芸能祭」、3月に「新春カラオケフェステバル」を開催するようになりました。これらはチャリティとして、一行事から5万円ほどを手稲社会福祉協議会愛情銀行へ寄贈してきています。

 さて、明日が「年忘れ芸能祭」です。区内でもいろいろのチャリティの行事がありますが、文化協会のこれらの行事は、かなり質的に高いものがあると自負しています。

 特に、真下バレェ研究所のバレェはめったに見ることのできない、しかも質の高いバレェです。詩吟もまとまって聞くことのできるのはこの祭りです。

 舞踊が、舞踊だけの集いを開いているので、今回は出演していただいていません。でも中身はかなりのものと思います。ぜひ、このブログをご覧になられた方は見学に来てください。

手稲文化協会 「年忘れ芸能祭」 

2010-11-11 19:07:29 | 手稲文化協会関係

 手稲文化協会の本年度事業の一つ「第2回チャリティ年忘れ芸能祭」が11月28日(日)手稲区民センターで開催される。

 今年は10時開場、11時開演、16時終演で開催される。舞踊(日舞)は7月に「舞踊の集い」を開催しているので、今回は抜けていただき、民謡5団体、詩吟3団体、筝曲、マジック、フラダンス2団体、カラオケは選抜で60分、真下バレェ研究所のバレェとなっています。

 手稲区の後援も頂き、地域振興課の支援をいただきながら計画を進めているところです。今日は、プログラム印刷と配布をしました。

 9時、手稲コミュニティセンターで印刷をしました。B4裏表、700部印刷しました。4名の手伝いを頂き、折りたたみ、各会ごとに仕分けし、13時に区民センターへ受け取りに来ていただき配布を終わりました。

 ポスターの貼り出しもお願いし、宣伝用のプログラムも、コミセン、区民センター、老人福祉センターにおいていただきました。

 これでほぼ手配が終わったことになります。後は、どれだけお客さんが来てくれるのかが問題です。チャリティ券は予定をやや上回る形で出ているので、心配はないと思うのですが、終わるまで心配は続きます。

 1月の新年交礼会の会場予約も終わらせました。