11月9日の九重”夢”大吊橋から見た紅葉がとても綺麗でした。大吊橋が出来る前までは、遊歩道を歩いて震動の滝まで歩いて行ったことを記憶しています。
11月9日の九重”夢”大吊橋から見た紅葉がとても綺麗でした。大吊橋が出来る前までは、遊歩道を歩いて震動の滝まで歩いて行ったことを記憶しています。
「今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人が行き過ぎても 私は忘れない 海に約束したから つらくてもつらくても 死にはしないと」という歌が昔流行ったと思います。たしか「トア・エ・モア」が歌ったと思います。秋から冬にかけての海は透き通っていて本当に綺麗です。山もいいけど海を眺めていると心が広く大きくなる様な気がします。ちなみに釣り糸を垂らしてみましたが何一つ釣れませんでした。
散歩する時の楽しみの一つに、よその家の庭先に咲いている花や珍しいものに遭遇することがあるのではないでしょうか。先日、散歩途中に友人とバッタリ遇って話をしながら2時間ほど一緒に歩きました。途中、どなたの庭先かは分かりませんでしたが、ピンク色をしたきれいな花が咲いていました。花の名前は分かりません。
美々津海岸遊歩道は、日向市サンパークの海岸線沿いにある片道約3km位の遊歩道です。お舟出の湯駐車場の下に遊歩道入り口(南口)があります。ゆっくり歩いて往復2時間位でしょうか? 帰りは国道10号を歩く事も出来ます。青い海原と海岸線の美しさは素晴らしいものがあります。しかし、転んだら海に落ちてしまうようなところもあるので慎重に歩くことが求められます。歩いた後はお舟出の湯で汗を流し、レストランで食事を楽しむのもいいかと思います。
遊歩道入り口(南口)
自然林の入り口にはツワブキの花が咲いていました。
自然林を抜けると大海原です。
右端に美々津の灯台が見えます。その昔、神武天皇が美々津から東征した際に、この島と島の間を通って行かれたそうです。以後、地元の人はこの島と島の間は通らないそうです。理由は帰ってこなかったからだそうです。
おそらく岩礁等があって船の航行が難しい場所なので、昔の人が危険な場所に近づかせないようにそのような話を作ったのではないかと勝手に想像してみました。
美しい海岸線が続きます。
シャリンバイの黒い実が沢山なっていました。
黄色い花は何と言う名前の花でしょうか?
ノジギクも咲き始めていました。
干し柿が出来上がりました。私が干し柿用にと植えた柿は昨年沢山なったからか、今年は数個しかなりませんでした。仕方なく知り合いに貰った渋柿を干し柿にしました。残念ながらこの渋柿には種が結構多くありました。
お菓子の柿の種と本当の柿の種
山に登って汗をかいたら温泉に入って汗を流す、寒くてたまらなかった時には温泉で温まる、これが登山の後の最高の楽しみですね。先日の久住登山は後者、寒さで冷たくなった体を温泉で温めました。温泉は立湯で有名な黒川温泉の「こうの湯」に行きました。13時頃でしたので入浴客は殆どいませんでした。素晴らしい温泉を堪能しました。なお、入浴代は600円/人でした。
洞窟風呂もあります。
木々が黄葉しています。
お目当ての立湯です。
丸太につかまって先の方まで行きます。
田舎の山からガマズミを取ってきて焼酎に漬け込みました。1ヶ月もすればキレイなピンク色のガマズミ酒が出来ると思います。ガマズミの実は子供の頃はよく生で食べていました。すっぱかったんですがそれなりに美味しく感じていました。おやつは野や山で自己調達していたんですね。いつ頃どんなものがあって、何が食べられて何が食べられない等体で覚えていたものです。しかし、キノコ類だけはキクラゲ以外食べていいものか悪いものかを見分ける自信が全くありません。決して食べないようにしています。
延岡の秋の風物詩と言えば「鮎やな」ではないでしょうか。産卵のための川を下る鮎を昔ながらの漁法で獲る漁です。川をスノコでせき止めて真ん中部分のスノコに落ちた鮎を捕まえる漁法です。昔は、五ケ瀬川水系に何ケ所か掛けられていましたが、最近はここ大瀬川に観光用として一基掛けられているだけです。なお、堤防上には鮎やなを眺めながら鮎を食べさせてくれるお店があります。
真ん中のスノコにアユが落ちてきます。
延岡大橋の上から見た所です。
右奥に見える煙突は、旭化成(株)の火力発電所用の煙突です。
やなの上流側は流れが緩やかですが、やなの下流側は意外と流れが速いです。