9月27日の「日経産業新聞」に出ていた記事です。
トラフグ、全てオスに。 「中部資料が新技術 白子の量産へ道」
どのようにしたらそのようなことが起きるかと言えば、次の通りだそうです。私には理屈が全く分かりませんが・・・。
生後40~100日のトラフグのオスにホルモン剤を与えてメスに性転換させ、通常のオスと交配する。 すると、オス染色体とオス特有の染色体だけを持つ「超オス」と呼ばれる個体が生まれる。 これを通常のメスと交配させると生まれてくるフグはすべてオスになるそうです。
フグの白子が量産できようができまいが、生殖活動だけは原始的な方法だけにして欲しいと思うのは私だけでしょうか?
写真は「マンボー」です。 記事とは一切関係ありません。 が、丸みがあればフグに似ていますね。