きびなごの塩辛

「きびなご」の美味しい食べ方と言えば、代表的なものは、おびき（さしみ）・天婦羅・煮つけではないでしょうか？
ところが他にまだあるんですよ～。それは「塩辛」なんです。
作り方はいたって簡単！
①「きびなご」を皿にひろげる。
②「きびなご」がピンとなるぐらいに塩を適当に振りかける。
③そのまま冷蔵庫に一晩いれておく
④翌朝、水で洗って別の容器に入れて「酢」につける。
⑤食べる。
朝のおかずの一品にしても良し、夕方まで冷蔵庫に保管しておき、焼酎のつまみにしても良し。貴方のお好きなように！　

七草粥

きょうは七草粥です。
春の七草と言えば、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな（かぶ）・すずしろ（だいこん）ですよね。

この中で、最近見かけることが少なくなったのが「せり」ではないでしょうか？　昔は、田んぼに行けばどこにでもあったような気がしますが・・・。
でもご安心！　この時期、大分方面の道の駅に行けば売られているようです。

私は、せりの香りが大好きなものですから、畑の片隅に植えています。
今年も元気良く育っています。すき焼きに入れても美味しいし、白和えなんかもいいですね。

ちなみに、「せり」とは、競り合って生えてくるから「せり」と言うそうですよ。
これ本当・・・？
やっぱり季節の移ろいは太陽暦より陰暦の方が良いようです。

ある本に書いてありましたが、山の花の開花時期は旧暦で記録しておくと、大体開花時期が合うそうです。＜でも違ったらごめんなさいね＞

（旧暦を重宝しているfuka）