![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9e/5fe0bdeb20d4ef55113fa256d7cd99dd.jpg)
台風で五ヶ瀬川の水位が上がって堤防から溢れそうになったときに、写真左の手すりのようなこの隙間に畳を差し込んで水害から町を守る工夫です「畳提」といって今でも住民の方々が保存してきています。
一方カラミレンガの塀は延岡城下町の城山近辺を中心に作られた金属をたくさん含んだ丈夫なレンガです。
この二つの遺産が両方見られます。延岡市祇園町と北小路の付近の五ヶ瀬川堤防ですが、多分去年の台風14号ではこの付近から五ヶ瀬川が溢れたのではないかと思います。
今ここの堤防の嵩上げ工事をやっていますね。
この畳提とカラミレンガ塀もコンクリートにうずもれるのでしょうか?
因みにカラミレンガとは昔、銅などを精錬するときに生じるカスを固めてレンガにしたものです
銅の成分が多いほどきれいだそうですが今は精錬技術が上がってカスにほとんど銅が残らないのでレンガに成型できないそうです。
(Yasu調査員)
一方カラミレンガの塀は延岡城下町の城山近辺を中心に作られた金属をたくさん含んだ丈夫なレンガです。
この二つの遺産が両方見られます。延岡市祇園町と北小路の付近の五ヶ瀬川堤防ですが、多分去年の台風14号ではこの付近から五ヶ瀬川が溢れたのではないかと思います。
今ここの堤防の嵩上げ工事をやっていますね。
この畳提とカラミレンガ塀もコンクリートにうずもれるのでしょうか?
因みにカラミレンガとは昔、銅などを精錬するときに生じるカスを固めてレンガにしたものです
銅の成分が多いほどきれいだそうですが今は精錬技術が上がってカスにほとんど銅が残らないのでレンガに成型できないそうです。
(Yasu調査員)
スゴイ!先人の知恵のコラボですね。
いつかぴょんも『さるいて』みたいと思います。
カミラ夫人ならぬカラミレンガ。
素晴らしい?ものがあるんですね。
ところで、銅の精錬屑を固めたとか?
延岡に銅の精錬所があったのでしょうか?
もし、あったとしたら、どこにあったのでしょうか?
調査お願いできませんでしょうか?
カラミレンガは延岡以外にも愛媛県にもありますここも有名な別子銅山があり、ここから出るカラミからレンガを作ったようです。
延岡の場合近くに槇峰鉱山がありました、多分ここから出る副産物のカラミを使ったのでしょうね。
カラミといってもいろんな意味が、辛味・空身・絡み・・・・
今回のカラミは「」と書きます精錬後のカスつまり「スラグ」のことです。
ムカタン倶楽部は勉強になりますね
カラミとは、銅を精錬する時に出る副産物のことなんですね。
なあ~るほど、よく分かりました。
たしかに、「カラミ」には色んな意味がありますね。
しかし、ムカタン倶楽部は勉強になります!