「35才までに読むキャリアの教科書」(わたしのために読むのではなくて、クライエントのために読む。)「大学の思い出は就活です(笑)」(ちくま新書)、「モチベーションで仕事はできない。」(ベスト新書)。食後の暇つぶしに寄ったフタバ図書古本部で以上の3冊を購入した。キャリヤ教育について考察するためだ。
キャリア教育について渡辺三枝子さんは「アメリカにおいては、すでに立ち消えになったり、総合的ガイダンスプログラムのなかに吸収されたりして、ほとんど耳にしなくなったキャリア教育が、なぜ今日本で話題になっているのだろうか、アメリカのものとは別の概念なのだろうか。」と指摘している。(渡辺三枝子著 「キャリアカウンセリング入門」 ナカニシヤ書店)