昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

忘れえぬ人々から・・・数え歌!

2005-01-29 18:47:19 | じゃこしか爺さんの想い出話
 この数え歌は先日ブログに載せた「チョッとエッチな話」を聞かせてくれた職場の大先輩で、その後私たち夫婦の媒酌人をしてくれた古老です。長年培われたその知識は正に職場の「生き字引」として何かと重宝されていた。

 この古老の名はTさんと云い、青森県は野辺地付近の出身でとにかく民謡が得意だった。それに青森地方独特の「手踊り」がとても上手で、職場の宴会では欠かす事の出来ない存在で、男とは思えぬしなやかな手振り身振りは、面白可笑しくて天下逸品だった。殊に女性達には絶大の人気があった。

 そのTさんの「十八番」が次の数え歌で、宴会には必ず披露していた。ある種の民謡の節に合わせて手踊りを交えて唄うのである。かなり昔の事だからどんな調子だったか殆ど忘れてしまい、また肝心の数え歌の文句も半分ほどしか覚えていない。

       ☆・・・ものの始まり「一」 (1)と言う・・・        
        ☆・・・車に積むのを「荷」 (2)と言う・・・       
        ☆・・・女の大役「産」   (3)と言う・・・
        ☆・・・子どもの小便「シィ」(4)と言う・・・
        ☆・・・石の白黒「碁」   (5)と言う・・・
        ☆・・・武士の給料「碌」  (6) と言う・・・
        ☆・・・ 
 
 
 この後の7番から10番までの文句が知りたいのです。是非誰か教えて下さい。

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