昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

支流の仁々志別川で強風を避けていた白鳥たち

2015-01-19 15:35:48 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
なぜか今年の冬は風の強い日が多い多いようで、ここ釧路も雪こそ少ない
 ものの、買い物に出掛けるにもためらう日が多いです。
  この度も全道的に荒れた日が続きました。特に昨夜の風は強くて夜中に
 目覚めました。雪混じりの強風が窓に吹き付けてたのでした。
  直ぐに起きて裏窓のカーテンを開けて庭を見ると、薄っすらと白くなって
 おりました。
  ところが昨夜の雪混じりの強風がまるで嘘のように静かな朝で、なんと空が
 明るく時折り薄日さえ射して来るのです。
  そして午後には綺麗に晴れ上がって窓ガラス越しのお日様は、程よい暖か
 さで心温まる思いでした。
  
  その日の午後早速く買い物に出たのは言うまでもありませんが、帰りがけに
 ふとよぎったのは、白鳥たちのことでした。
  少し遠回りなりましたが、河畔まで行って見ようと思って行って見たのですが、
 白鳥たちが群れていた支流の河口辺りには全く見当たりません。
  やはり昨夜の強風を察知して湿原奥の沼地にでも避難したのでしょう。
  少々がっかりして帰ろうと思い、支流の堤防沿いの道路を走りました。
  そしてその支流の中ほどに、身を寄せ合って群れて居た白鳥たちをしっかり
 眼にしたのでした。
  ホッとして帰宅したのは云うまでも有りません。 












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