昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

高齢者運転講習会

2012-06-01 16:53:12 | 日々の雑記
 
 この度免許更新のため、七十歳以上の高齢者運転講習会に参加しました。私にとっては3回目の講習会でしたが、参加していつも思うのは、高い料金を取りながら、単なる年寄り苛めに他ならないと言うことです。
しかし法律なので、勝手に拒否するわけにはゆきませんから、指定の時間に約3キロほど離れた市内の自動車学校に向かいました。

一時半から開始された講習内容は、まずお定まりの事故の再現ビデオで始まり、記憶力テスト・シミュレーション運転の検査・視野検査・動体視力・暗視検査、そして最後が学校の車での実地検査でした。
私の場合はと言うと、シミュレーション運転は楽しかったのですが、一番苦手なのは暗視の検査で、全然駄目でした。
また試験コースでの実地運転は受講者3人が同乗して行われましたが、ふだんから乗り慣れている自分の車なら未だしも、試験用ディゼルエンジン車のアクセルの力加減さが分からず、私ばかりか同乗していた他の二人と愚痴り合ったほどです。
 
始まってから約3時間余、どうにか無事に受講を終えましたが、私の成績は、
5~(優れている)4(やや優れている)3(普通)2(注意を要する)1(注意)の3番目の(普通)でした。
 ちなみに前回の3年前の成績は、2番目の(やや優れている)でしたから、それも歳をとったと云うことなのでしょう。
 後は免許の更新手続きだけで、これは誕生日の前後各一ヶ月の期間が在りますから、7月に入ったら直ぐに手続きをする予定です。

 何はともあれこれからの3年間は、誰にも遠慮することなく乗り回すことが出来るのです。
 但し常に安全運転を肝に銘じ、更に長距離とか夜の運転は極力避けるつもりでおります。