昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

新型インフルエンザワクチン接種

2010-12-29 17:33:06 | 日々の雑記
 インフルエンザがそろそろ流行り出して来たとのニュースで、今年もやはりワクチンの接種が必要なのだろうかと、少しばかり憂鬱になりました。
 と言うのは、まず接種までにかなり待たされたことと、同じ頃に追加され薬の所為かは分かりませんでしたが、全身に湿疹が出てそれ以後ずうっと皮膚科通いが続いているからです。
 ただし一年近く経った今は、身体のところどころにその痕跡が少し見られる程度までになっております。
 
なお今年の場合は昨年と違って、新型と季節性のが一体化されているので、幼児は別にして成人であれば、ワクチンの接種は一回で済むというから、かなり手間が省けて助かるはずです。

 ちなみに今年のワクチンの成分は次のとおりです。
   <今年のワクチンは季節性インフルエンザ(A香港型、B型)ワクチンと、
    新型インフルエンザワクチン(A/H1N1)ワクチンが一緒になった3価混合ワクチンです>
   
 私の場合は、季節性ワクチンの接種は昨年の11月でしたが、新型はワクチンの数量不足などのことから随分待たされました。
そして今年はもう無理だろうと半ば諦めかけた頃で、年が変わった1月下旬のことでした。
その接種場所は、季節性は近く行きつけの個人病院でしたから、予約も摂取も通院日にしたので、待ち時間は1時間程度で済みました、
ところが新型ワクチン摂取は総合病院でしたから、その予約をするだけでも朝早くに、遅くとも7時半頃までに行って並ばなければ、優に3時間は待たされることのなり、帰るのはお昼過ぎになるのは確実です。
そしてその接種日は予約時間が決められるので、そんなに朝早くに行くことは無いのですが、先に先生の診察を受けないとなりませんから、それにも小一時間ほど待たねばなりません。
ですから今度の混合ワクチンは、現在3週間ごとに通院している市の総合病院で、その通院日に受けることにしました。
その通院日は予約制で無いので朝早くに家を出なければなりませんが、どうせ朝早くに行くのですから、そしてまた帰りは多少遅くなるのは覚悟の上で、その通院日にしたのでした。
 
病院は家から離れた処ですから、交通が混み合う日中ですと40分は掛かりますが、朝7時頃ではその半分ほどで行けます。
ただ7時頃に家を出るとなると、朝食や身支度がありますから、遅くとも5時半には起きなければ間に合いません。
 その様に朝早く7時に行っても、診察と精算を済ませ、更に院外での投薬を受けて帰宅するとなると、だいたい10時半頃になります。
 
 早く起きるのは辛いですが人も車も少ない朝早い運転は、
とても気持ちの良いものです。