昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

新釧路川の白鳥

2008-01-06 20:59:48 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 この川には年末少し前にも10数羽の白鳥が来ていたのですがが、今目の前にいる白鳥たちは、その時のものとは明らかに違う群のようです。今のは数も30羽を超えていたし、それに何よりもからだが圧倒的に大きい。
 白鳥には「オオハクチョウ」と「コハクチョウ」と二種類いるとのことで、鼻から嘴にかけての黄色い部分で見分けが付くそうですが、残念ながら私には見分けることはできません。
 ただからだの大小で云うのであれば、年末の群は「コハクチョウ」であり、目の前のは「オオハクチョウ」と云うことになります。しかしこれはもとより素人の判断ですから、あまり当てにはなりません。
 
 年明け早々から居付いているこの白鳥たちは、おそらく近所の住民からでも餌を貰っているのだろうか、人間をあまり怖がらないようです。
 川岸に下りて行っても逃げようともしないで、むしろ餌でも貰えるのかとばかりに川から上って人なつっこく、手が届くほどまでに近寄ってきます。
 それとも白髪頭の老人などは、初めから安心しきっているのでしょう。かくして手が届く近さでの写真がゲット出来たしだいです。 

こちらは年末に撮ってきた白鳥  

同じく年末の白鳥 

今日撮ってきた人懐っこ川から上がって来た白鳥

上と同じく直ぐ目の前まで近寄ってきた白鳥