チューリップをタップリ楽しんだ帰りがけに、公園内の隅に草庵風の建物を目にして近寄った。如何にも物古びた佇まいからして、一見茶室と見て取れたが、この賑やかな公園の一画にあるとは思い掛けなかった。
生来の好奇心(野次馬根性)旺盛な気質だけに、素通り出来ずに一寸覗いて見たくなって近寄ると、別段扉なども無くて出入りは自由だった。
正面の「鶴ヶ岱日本庭園」の表札に誘われて、中ほどへ進むと目の前に庭園が現われた。石組みから玉砂利それに松を配した「枯山水」と見て取れた。
茶室や茶の道のことなどには余り知識がなくて、せいぜい「千宗易=利休」と太閤さんとの経緯と、その孫が「千宗旦」である事くらいである。まして茶室のことになると、これまた知っているのは「草庵・書院・露地とにじり口」だけである。残念ながら施錠されていて内部は見られなかったが、造りの規模から草庵茶室だろうと思った。
後日ブログ掲載を思い立って、この茶室の名前を電話で市の「公園緑地課」で訊ねたところ、「釧路鶴翔庵」と分かり、更に普段は管理人が閉められているが、申請することで自由に利用出来ると言うことだった。
なお茶室の事については、単なる私の知ったかぶりで、間違った箇所が在ろうかと存じます。その点は心よりお詫び申します。どうぞご容赦下さい。
庭園の正門{鶴ヶ岱日本庭園}
庭園{枯山水}
趣き豊かな門構えだが・・・表門か中門かな?
茶室正面・黒いところが「にじり口」と露地
生来の好奇心(野次馬根性)旺盛な気質だけに、素通り出来ずに一寸覗いて見たくなって近寄ると、別段扉なども無くて出入りは自由だった。
正面の「鶴ヶ岱日本庭園」の表札に誘われて、中ほどへ進むと目の前に庭園が現われた。石組みから玉砂利それに松を配した「枯山水」と見て取れた。
茶室や茶の道のことなどには余り知識がなくて、せいぜい「千宗易=利休」と太閤さんとの経緯と、その孫が「千宗旦」である事くらいである。まして茶室のことになると、これまた知っているのは「草庵・書院・露地とにじり口」だけである。残念ながら施錠されていて内部は見られなかったが、造りの規模から草庵茶室だろうと思った。
後日ブログ掲載を思い立って、この茶室の名前を電話で市の「公園緑地課」で訊ねたところ、「釧路鶴翔庵」と分かり、更に普段は管理人が閉められているが、申請することで自由に利用出来ると言うことだった。
なお茶室の事については、単なる私の知ったかぶりで、間違った箇所が在ろうかと存じます。その点は心よりお詫び申します。どうぞご容赦下さい。
庭園の正門{鶴ヶ岱日本庭園}
庭園{枯山水}
趣き豊かな門構えだが・・・表門か中門かな?
茶室正面・黒いところが「にじり口」と露地