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畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

草津温泉ードライブレコーダー

2020-12-17 18:53:00 | 暮らし
12月17日。この冬一番の冷え込みだった。初氷がしっかり張った。外流しの水道の蛇口も凍り、ハンドルが動かない。裏庭は、昨日の雨で水溜りができ、見事に氷の飛び石となっている。日陰では昼過ぎ頃まで解けなかった。
いよいよ、冬あしい日々となってきそうだ。
さて、草津温泉行きだが、やはり、他人(ひと)との接触を極力避けるためにも、車で行くことにする。本当に、久しぶりの長距離ドライブとなる。しかも、高齢ドライバーだ。さらに、煽り運転が社会問題かしているし、ちょっとしたことで、因縁をつけられたりと、車環境はひどくなっている。共に、周りの状況を見ながら運転するという、ドライバー同士の了解がない、自己中的身勝手運転が、増えているようだ。若い身なら、そんな中でも、どうにかなるだろうと、出発しただろう。
しかし、70歳を超えた今、ちょっと自信がない。推奨されている、ドライブレコーダーの、助けを借りようか、という話になる。煽り運転を受ける抑制にんる、万一の場合の証拠としても役に立つ。そんな、ニュースショウの忠告を受けよう。というわけで、ドライブレコーダーを購入し、軽ワゴン車に取り付けた。
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寒波

2020-12-16 20:32:00 | 暮らし
天候が大きく変わった。12月に入っても、相変わらず暖かい日が多く、冬の寒さとは縁遠い日々だった。13日の日曜日など、汗ばむほどだったし、翌14日は、強い南風。一体、今の季節は?、と思うほどだった。しかし、次第に北風に変わり、夜にはぐっと冷え込んだ。
そして、15日朝、うっすらと、初霜が降りた。今朝も弱い霜の朝で、2日連続の降霜。日中も気温は上がらず、一気に冬に突入。冬真っ盛りの低い気温だという。ストーブと床暖を入れていても、足元がスースーするほどだ。夕方の空は、薄黒い雪雲が覆い、昨日、今日と2日連続で、にわか雨が降る。今日、5時頃は、振り初めは白い霰状で、霙まじりにもなった。
今年の冬は、どんな冬だろう。寒さは、朝の氷は?、雪は降るのだろうか、積もるのだろうか。
もう半月で、今年も終わる。いろいろあった、2020年も、どうやら無事に、越せそうだが。
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草津温泉ー移動手段(あし)は?

2020-12-15 20:41:00 | 暮らし
もう何年も、旅行にしろ、温泉にしろ、運転して行くことは全くなかった。
移動手段は、JR主に列車やバス、飛行機も一回利用した。理由はいろいろある。
以前は、車を自ら運転して、出かけることは、苦にならないどころか、楽しみですらあった。駅やバス停で、待つことを思うと、とてもではないが、公共の交通を使う気にはならなかった。車を運転して出かける為には、都心の渋滞を避けるため、夜中の、2時や3時に運転席に座ることも、なんともなかった。ただただ、延々と続く渋滞はイライラと苦痛で、極力、多くの人が動かない時をねらって、出かけることに勤めてはいた。
しかし、歳を重ねるにつれ、運転の疲れや、万一の事故のことなどを思うにつれ、控えようかと、思うようになった。また、高齢者には、JRなどの割引価格も適用されるようになっってきた。年齢条件に達して、大人の休日クラブの会員にもなった。かなりの割引価格で、移動でき、割引パックの宿泊も利用できる。これを利用しての温泉行きが、ほとんどとなっていた。
しかし、今回は、コロナ。三密を避けるの合言葉。列車やバスは、三密そのもの。
さて?
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草津温泉ーどうして草津に

2020-12-13 18:30:00 | 暮らし
草津温泉といえば、一二を争う人気の温泉だ。が、連れ合いは一度も行ったことはないという。私はといえば、一度行ったことはある。しかし、全くと言って良いほど記憶にない。会社に勤めたばかりの、20代の頃。50年近くも前。その上、会社の慰安旅行で、当時は、各々、現地集合、現地解散という、単なる一泊の宴会というものだった。そんなわけで、仕事の関係で、一人で、列車とバスで宴会時間ギリギリに旅館に飛び込んだ、そんな記憶だけだ。
それで、行きやすいこともあり、連れ合いも、ぜひゆきたい温泉だからと、9月も早々に、旅館の予約を取った。
楽天経由で、予約を取ると、GOーTOトラベル割引で宿泊できるとのことなので、少々高級旅館の予約を取ることにした。しばらくすると、旅先で使えるクーポンももらえるようになった。使えるものは使おうと、クーポンも取得する。
さあ、これで、旅の予算はOKだ。
そして、次なる準備を。
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草津温泉

2020-12-12 21:18:00 | 暮らし
10月25日〜26日と一泊で、草津温泉に行った。
手術後、初めての温泉だったこと、久しぶりの温泉だったこと、新年早々からのコロナ禍での旅行、政府の賛否の分かれる政策=ゴーツウトラベルを利用しての旅行。そんな訳だから、何やかやと、記録しておくことがある。
昨年秋には、津南の友人のところに、新築祝いに行きがてら、
松代温泉に行こうと、宿も予約した。ところが、その直前、がんが見つかった。治療の日程を、医師と話しながら、これが最後の二人での旅行だったりして、治療の合間に、入れますか、などと冗談も言ったが、結局は、中止。予約キャンセルした。そして、治療に入った。手術はうまくゆき、術後化学療法に移ったが、抗がん剤の投薬と休薬を四回繰り返すスケジュールだった。この休薬期間中、気晴らしに旅行にゆくのも良い、と、治療マニュアルにあった。それも良いなと思ったが、不幸にして、コロナ禍真っ最中。感染に注意しなくてはならない抗がん剤治療中では、諦めざるを得ない。
そうこうしているうちに、治療は予定通りに終わり、秋には、薬の副作用も徐々に弱まってきた。そして、草津へ。
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感染症ー振り返って

2020-12-09 18:02:00 | 膵臓癌
総合内科での検診は年に10日ぐらいの通院だった。担当の医師は移動する人が多く、これまで、6〜7人代わっていると思う。長い場合で、3年ほどだった。半年ごとに血液検査を行い、合間に、大腸や胃の内視鏡検査を、1ないし2年おきくらいに受けていた。動脈瘤や、肺や脳の画像診断もやった。人間ドック的検査をやったような形だ。
そして、15年ほどで、膵癌の早期発見につながったのだが、今年、1月。手術入院中の出来事。
去年暮れから始まったコロナ騒動。1月は、横浜沖に停泊しているクルーズ船の感染騒動が、連日ニュースを賑わしていた。そのある日、神戸大学の感染症専門医の岩田健太郎医師がと、大きく報道され、びっくりした。私に、初めての入院を経験させ、自分の体のことに関心を持たせてくれた、あの、岩田医師だった。
何かの因縁かなと、感じた次第だ。
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感染症−2

2020-12-05 18:38:00 | 膵臓癌
岩田医師について話そうと思っていたが、当時を思い出し、リンパ腫の方に入ってしまった。ついでだからもう少し。
ある程度のショックを受けながらも、退院し、連れ合いと話し合い、暮れから新年に掛け、通院で検査を続けた。針生検ではでははっきりしないからと、より多くのサンプルをと外科手術による生検も受けた。が、血液腫瘍科の医師からは、はっきりした言葉は返ってこない。遺伝子検査もやってみようかに、そうですねと応えたが、最終的に、リンパ腫ではなかった。
どうにもスッキリしない気持ちで、乳がん患者会のスタッフをやっている連れ合いの知り合いの医院でのセカンドもうけた。マーカーのSILー2R数値が2,000以上だったからリンパ腫を疑うことになったことだけは確認できた。
こうして、年を跨いでのリンパ腫騒動は、幕を閉じた。長いようなあっという間の2ヶ月だった。
さてと、振り返って、初めての病院への入院。50歳も後半に入り、還暦もそこまできている年齢でもある。と、この経験から、すこしは、自分の体のことを見つめてみようという気持ちを持った。それで、入院へと導いてくれた水先案内人(岩田医師は、自らの総合内科の医師の立ち位置をそう表現していた)たる、岩田医師の予約をとった。
この騒動は、なんだったんでしょうね、に答えてくれた。(猫ひっかき病かなんかでしたかね)と、感染症の専門医の答えだった。
以後、主治医は何人も移動で変わったが、総合内科での、経過観察的、検査受診を続けてきた。
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感染症

2020-12-04 18:43:00 | 膵臓癌
暮れも、22日だった。高熱が続き、腋の下のリンパ節がピンポン球大に腫れたことから、診察を受けた。総合内科を受診したのだが、予約では無かったので、医師が誰になるかはわからなかった。即、入院して、検査を受けるようにとの診察で、当日夕方に入院。翌23日は休日だったため、検査は24日から。CTや血液検査などを繰り返すが、ゆっくり安静にしていたためか、熱は下がり、体調もスッキリしてきていた。リンパ節の腫れだけは続いており、生検もうける。
25日は日曜日。検査もなく病院にいてもしようがないと、外出、外泊を無理に頼み込む。26日朝、帰院。とりあえずの検査は終わっているし、検査結果は数日かかるので、午後には退院しましょうかということになった。
その退院手続きを待つ間に、生研を受けた血液腫瘍科の医師に、告知されたのが、悪性リンパ腫だった。第一期とみられるから、今後精密検査の上、年が変わってから、抗がん剤治療に入りましょう。そして、黒板に描かれたのが、5年生存率、80%10の文字だった。

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順調

2020-12-03 18:20:00 | 膵臓癌
11月は、二度の通院。
一日は、消化器外科。定期的な経過観察での血液検査。結果はとても順調。問題になる数値はない。膵癌の腫瘍マーカーも、正常の低い数値。次回は、一月に、1年経過後のCT撮影もある。結果により、経過観察の間隔が長くなるだろうと思う。再発や転移の可能性がとても高い癌だが、ごく早期での手術ができたことで、ある程度はホッコリと構えても良さそうだ。年齢的にも70代に入っている事から、寿命と再発(転移)の競争の余生を生きることになりそうだが、極めて楽観している。
綜合内科の診察もあり、胃カメラを受けた。こちらも、以前からの軽い潰瘍症状はあるが、他に問題は無い。前に受けた、大腸内視鏡検査でも、10年経過後くらいにとの診察だったこともあり、総合内科での経過観察は、今回で終わりということにした。ずっと続けてきた血液検査や、消化器系の画像診断は、以後、消化器外科の主治医に引き継いでもらうことにする。今後のがんの経過観察と、多分にダブるだろうから。
総合内科での経過観察は、2005年の暮れ以来だから、実に15年。よく続いたものだと感心するが、おかげで、今回の膵癌の早期発見につながったと、感謝することになる。時の総合内科の主治医、岩田医師には、本当にありがとうございました、と。
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