畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

年の瀬

2014-12-21 18:20:11 | 暮らし

12月21日(日)  のち 

昨夜は、大荒れの天気だった。風も強く、雨もかなりの大降りの時間があった。テラスのコンパネなどの資材や工具類は、シートをかけておいたが、シートの上はびっしょりだった。庭も水たまりで、土も軟らかく、轍がしっかりと付くほどの状態だ。

午前中は、寺の大掃除。役員が集まり、2時間ほどかけてやってくる。新年用の神札の配布もある。隣組の班の各戸に、市役所からの門松飾りのシールを配布する。いよいよ年の瀬を感じざるを得なくなってきた。カレンダーも今年はあとわずか10日。短い一年が過ぎようとしている。

午後は、床工事。連れ合いに手伝ってもらい、食器戸棚を移動する。居間部分のコンパネ張を終わらせる。明日から、いよいよ、フロアーパネルの貼り付けに移る。


菜の花

2014-12-20 18:40:34 | 農作業

12月20日(土)   のち 

朝から曇り空で、しばらくすると、パラパラ来始めたが、午前中は本降りにはならない。午後からは傘の必要な雨。夕方には風雨強まる。

昼過ぎまでは出荷作業を手伝う。野の花の収穫が始まった。一つ一つ、標準の長さに切りそろえる必要があり、作業に時間がかかる。いずれにしろ、冬の野菜は、調整に手間がかかるうえ、作業場の寒さと、野菜の冷たさで、しんどい。

その後は、居間のコンパネ張。昨日の続きをやる。あと半日ぐらいで、廊下を除き、電熱パネルを張る部屋だけは終わるだろう。大きな食器戸棚を移動してからやらなくてはならないが、そのあとは引き続き、電熱パネルと仕上げ床材の施工を先行させる予定だ。大きな家具の移動を最小限にしたい。また、居間部分を完成させたら、床暖房は使える。続く廊下の工事は、年が変わってからでも構わないだろうと、そんなつもりでいる。


着工

2014-12-19 18:28:02 | 農作業

12月19日(金)  

風もなく穏やか。テラスと居間の間を、出たり入ったりするには、もってこいの日よりだ。

床工事に着手する。根太の位置確認は、ほぼ想定通り。釘打ちには問題はなさそうだ。現在の床とコンパネの間に、断熱シートを入れることにする。ホームセンターで、アルミ蒸着の発泡ポリエチレンシートを面積分購入。厚さは2㎜だから、施工上は何の問題もないだろう。今まで居間のテーブル下の茣蓙の下に敷いていたので、ある程度の断熱性があることは、確認済み。良い思い付きだった。

断熱シートを敷き、その上にコンパネを載せて、釘で止める。腕の具合から、金槌はしんどいので、インパクトドライバーを使い、コーススレッドで止めることに変更。再びホームセンターへ。思いのほか、壁際は凹凸があり、コンパネ加工があり、思ったより時間を取られた。

まあ、今日は作業初め。慣れれば、速度も上がるだろう。


床下

2014-12-18 18:14:36 | 農作業

12月18日(木)  

風は弱まるが、相変わらず、空気は冷たい。連れ合いは出かける。

籾摺り作業の片付けや、米の収納などをやりながら、母の薬、買い物などで、出かけたり戻ったり。夕方時間があったので、床下の根太の施工がどのようになっているか調べる。根太は床材を取り付ける角材で、今の床の上にコンパネを張るとき、釘を打つことになる。床下にもぐり、根太がどのくらいの間隔で入っているかを調べた。全部潜ってみなくとも、ある程度の部分調べて、通りと、間隔が分かれば、あとは、割り付けてゆけば、全体がわかる。最終的には、床を張るときに、ドリルで、細い穴をあけてみて、実際に根太があるか、床材だけかを確認を取ることにする。

 


日記

2014-12-17 18:01:26 | 農作業

12月17日(水)  

晴れるが、強風が吹き、気温も低く寒い。午前中、出荷作業。午後は、籾摺り作業の続きを終わらせる。機械の掃除、片づけ、米の収納は後日に。

東電の検査、電気屋さんがリモコンの配線工事に来る。これで、あとは、パネルヒーターと床材を張れば、工事は完成だ。暮れに向けて、農作業と折り合いをつけながら、なんとか完成させたいものだ。忙しいが、楽しみなことだ。居間の床張作業など、初めての作業。作業手順は、大まかなところ頭に叩き込んだ。細かなところは、都度、施工説明書を見ながら、やってゆけばよい。生活しながらの工事なので、部屋のちょっとした家具などは、作業を進めるたびに、移動を繰り返すことになり、新築時に比べると、手間と時間がかかる。まあ、なんとかなるだろう。

さあ、明日から、少しづつ、くぎ打ち工事を始めよう。


籾摺り

2014-12-16 18:22:52 | 農作業

12月16日(火)  のち 

夜の間に、少し降って、水たまりはできているが、午前中は、曇りで、薄日位も射した。

昨日に引き続き、籾摺りの準備をする。今年から、鶏のエサに、くず米をある程度の量使うことにして、購入しておいた。その米袋を積んであるので、作業場がかなり狭くなっている。モミの貯蔵タンクと籾摺り機の間に置いてあるので、バネコンベアーのホースの据え付けに手間取る。それでも、午前中に、1時間ほど作業できた。午後、1時間ほどやったところで、突然機械がストップしてしまう。電源を切り点検すると、Vベルトが切れてしまっていた。幸い、予備を用意してあったので、交換。30分もの無駄時間を使ってしまう。

床材の納品もあり、打合せも含め、1時間ほど、かかる。籾摺りは、少しだけ残り、後日にやることとする。


畑へ

2014-12-15 17:33:21 | 農作業

12月15日(月)  いちじ 

午前中は花畑。久しぶりの感じ。ジャガイモの収穫。どうも不作のようだ。収量は少ない、芋の太りも悪く、小ぶりだ。この何年か、あまり調子がよくない。

午後は、東電の工事の立ち会い。米の在庫が少なくなってきたので、籾摺りをしなければならない。その準備。いつものことで、まずは片付けから。コンテナに残る、撥ね野菜や、小さくて使わなかったジャガイモやタマネギが、芽や根を出したものを処分したり、降る段ボールなどのごみを片付けて、掃除をする。ようやくに、機械類を段取し始めるが、もう仕事仕舞いの時間となる。


日常へ

2014-12-14 17:17:51 | 暮らし

12月14日(日)   のち 

仕事らしい仕事はしない。帰りボケなのか。消耗な選挙のせいか。溜まっていた新聞を読み、居ない間のメール類の整理。歳末助け合い募金の集金に回り、などで、午前中は終わる。娘は、2時のバスで帰ってゆく。午後は、床張の準備で、電気の配線などで、床下に入れるように段取しておく。明日には、東電の工事があり、単相の200ボルトに切り替わる。16日にはパネルが入荷する。さあ、しっかりやらなければ。


後にして

2014-12-14 17:02:09 | 暮らし

12月13日(土)  

長かったようなそうでないような、二泊だった。一日目は、4時ころホテル着。すぐに温泉に向かう。夕食は、思いのほか少ないお膳にがっかりだったが、地酒はうまかった。二日目は、昼食に外に出る以外は、ひたすら、読書と入浴。夕食には、地元のものをと、特別に、鯉の洗いを作ってもらう。それ以外は、やはり貧弱なお膳。でもと、地酒は、すべての品種を飲んでみた。といっても4種類だが。温泉は、よかった。まあ、湯治のつもりで行ったのだから、風呂がよかったのは何より。

10時に送りのバスに乗るまでは、風呂と読書を楽しみ、米沢駅に。東京駅には、2時前に付く。うまくバスの時間に間に合い、帰ってきたのはまだ明るい4時過ぎだった。迎えに来てもらった車に乗ると、驚いたことに娘も。東京への出張で、昨日来たのだという。日常に戻ったつもりが、戻った家も非日常だった。

さよならするホテルの前の風景