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畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

下地組

2009-02-07 21:20:11 | 農作業
2月7日(土)  いちじ 

早朝、ほんの少しばかり、雪が舞ったが、その後は、よく晴れる。
出荷。菜花の、自然食品店への出荷は、今日が最後。蕾も、孫枝が多くなる。細くなるから、整理して、束にするのに、時間がかかる。収穫にも調整にも、手間がかかりすぎるから、終わりにする。
3時過ぎには、終わる。鶏舎作りを、2時間ばかり。引き続き、算木で下地の枠組み。鉄パイプに、材木を取りつけ、それに算木を打ち付けるから、壁部分は厚くなる。

入り口側、扉を取り付ける枠と、下地


入口から、奥を見る


奥から、入り口側を見る

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鶏舎作り

2009-02-06 21:05:39 | ニワトリ
2月6日(金)  ときどき 

よく晴れるが、風が冷たく吹く。
鶏舎を作る場所は、日陰。その上、狭くなっているから、風が良く通る。時々、強い風が通り抜け、材木を倒したり、うっとおしい。
午後、二時間ほど、菜花を取りに行く。ついでに、ホームセンターに、追加の波トタンなどを購入してくる。それ以外の時間は、鶏舎作りに費やす。
小屋の入り口側の下地作り。扉の取り付けヵ所の枠作りなど、材木を短く切っての、組み立てなので、あまりはかどらない。電気を付けて、6時近くまで、やったが、少し残ってしまった。
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鶏舎

2009-02-05 21:23:05 | ニワトリ
2月5日(木)  ときどき 

今日は、一日鶏舎作り。
屋根は終わったので、側壁に移る。既存の建物に囲まれた場所なので、既存との絡みは、都度、すり合わせながら、作っていく。接続するところの、角度が、直角でないから、難しい。現場合わせで、やらなければならない。
まず、もみ殻置き場との間の、間仕切り作りだ。下地を作り、ビニール波トタンで、仕切りの壁を作る。まっすぐな壁は作りやすいが、既存との接続は、手間がかかる。しばらく楽しめそうだ。

壁を打ち付ける下地


ビニール波トタンを取り付ける
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立春と云うのに

2009-02-04 19:26:36 | 暮らし
2月4日(水)  いちじ 

夜のうち、雨が降った。その雨は、午前中は残った。時々、小雨が降る。暦らしからぬ、寒い日だ。出荷のための、菜花の整理も、ふるえながら。とにかく、冬の寒い日の、野菜は冷たい。火の気のない、作業場も、時々、どこからともなく、冷たい風を感じて、振り返る。しかし、ドアも窓も閉まっている。二人で、寒い、寒いと云いながらの作業。
昼食に上がって、ストーブで、暖を取っても、しばらくは、芯の寒さはなくならない。その上、昼食は、昨晩に大量に作った、海苔巻。こんな時は、熱いうどんか、ラーメンが、食べたい。献立の失敗だ。
でも、今日は立春。少しずつ暖かくなってゆくのを、待とう。すでに、夕方は、かなり明るくなった。5時の鐘が鳴る頃も、十分、仕事ができる明るさだ。
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恵方巻

2009-02-03 19:36:26 | 暮らし
2月3日(火)  ときどき 

今日は節分。これから、慣例となった、恵方巻を作る。炊飯器のスイッチを入れてきたところだ。豆は連れ合いが、撒く。娘が、家から出た後は、私たち夫婦と、私の両親。いまは、母だけだが。年寄りだけの、高齢家族だが、節分の豆まきは、ほとんど欠かしたことがないと、思う。季節季節の、行事に、こうした風習を続けることは、良いことだ。毎日の、ほとんど変わることない生活。そこに、アクセントを付ける。節分の行事をおこない、「ああ、今年も、もう、一月過ぎてしまった。二月は、短く、過ぎるのが早い。春の忙しさは待ってくれない。気を引き締めて、準備しよう。」 と。

鶏舎作りと、菜花の収穫。
鶏舎は、屋根の部分が完了。金網とトタンの、周りの壁に当たる部分に移る。こちらも、基本的には屋根と同じやり方。

鉄パイプに材木を下地として、取り付け、トタンを、打ちつける。


屋根の波トタンの取り付け
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味噌作り 二

2009-02-02 19:41:53 | 暮らし
2月2日(月)  たり  たり

味噌作り、二日目。
昨晩遅く、11時頃か、自然食品店の、4人到着。七夕じゃないけれど、この時だけの再会だ。夫婦と子供。中学一年になった子は、もう何度も来ている。今年あたりは、立派に、戦力になりそう。下の子は2歳にもならないが、二回目の参加だ。
早朝、まだ暗いうちに彼らは、釜戸に火をくべる。食事の間も、順に火の番。昨年の味噌を、出して、袋に詰める。スタッフの手作りみそとして、お客さんが、待っているそうだ。
10時頃には、さらに、2名参加。賑やかに、味噌作りは始まる。友人のKさんが来ているので、味噌作りは、彼に任して、私は、食事の支度や、鶏舎作りをぼちぼちと。

味噌作り 続
つぶした豆と糀は、豆の煮汁を入れて、柔らかさを調整する。



程よい柔らかさになったら、木の桶に入れる。我が家では、日本酒の四斗樽を使っている。



空気が入らないように、しっかり詰める



詰め終わったら、さらしの布をかぶせ、落とし蓋を乗せる。蓋の上に重石をのせ、空気に触れないようにする。



紙蓋をして、味噌部屋の中で、静かに寝かす。じっくりと、乳酸発酵をして、夏を越すと、糀の甘い香りの、新味噌が出来上がる。





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味噌作り

2009-02-01 19:32:38 | 暮らし
2月1日(日) 

文句なしの晴れ。風は少々強いが、この何日かが、嘘みたいな晴れ。
釜戸に火を付けたのは、連れ合い。まだ、薄暗い、6時半前。昨日までの雨で、少々濡れている、薪もあるが、味噌豆を煮るには、ちょうど良い。あまり、火の勢いが強いと、豆が煮こぼれる。ちょろちょろ燃えている位でよい。



味噌豆を煮る、火の番は、煙との鬼ごっこ。勢いよく燃せないから、煙が出るような燃え方。風向きが、ちょっと変わると、煙が、ワッと顔にかかってくる。むせるし、顔にすすが付く様な気分。
それでも、ことこと、4時間も煮ると、豆はふっくらと柔らかになる。



煮あがった豆は、ざるに上げる。糀と混ぜるには、熱すぎる。少し冷まして、糀菌を殺さないようになるまで待つ。



豆の温度が、少し下がったら、糀と塩を混ぜて、ミンチにかける。



ミンチ機は、ひき肉などを作る、電動ミンチ機。材料を少しづつ、入れていく。豆も糀も、両方とも、つぶす、味噌作りだ。



12キロの大豆と12キロの糀、塩5キロ。一時間半ほどで、つぶしてしまう。
12時をだいぶ回ったが、昼前仕事。



続く。

今日は、我が家の一桶分、地元の友人の大豆、13キロ。こちらは、大豆だけをつぶし、そこに、糀を混ぜる。糀は粒のまま残る、昔ながらの作り方。当然、早く出来る。2時過ぎに完了。
明日は、我が家の一桶分と、千葉の自然食品店の味噌。大豆15キロ分。今夜、何人か到着。明日も、何人か参加で、賑やかな、味噌作りになりそう。
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