畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

味噌作り 二

2009-02-02 19:41:53 | 暮らし
2月2日(月)  たり  たり

味噌作り、二日目。
昨晩遅く、11時頃か、自然食品店の、4人到着。七夕じゃないけれど、この時だけの再会だ。夫婦と子供。中学一年になった子は、もう何度も来ている。今年あたりは、立派に、戦力になりそう。下の子は2歳にもならないが、二回目の参加だ。
早朝、まだ暗いうちに彼らは、釜戸に火をくべる。食事の間も、順に火の番。昨年の味噌を、出して、袋に詰める。スタッフの手作りみそとして、お客さんが、待っているそうだ。
10時頃には、さらに、2名参加。賑やかに、味噌作りは始まる。友人のKさんが来ているので、味噌作りは、彼に任して、私は、食事の支度や、鶏舎作りをぼちぼちと。

味噌作り 続
つぶした豆と糀は、豆の煮汁を入れて、柔らかさを調整する。



程よい柔らかさになったら、木の桶に入れる。我が家では、日本酒の四斗樽を使っている。



空気が入らないように、しっかり詰める



詰め終わったら、さらしの布をかぶせ、落とし蓋を乗せる。蓋の上に重石をのせ、空気に触れないようにする。



紙蓋をして、味噌部屋の中で、静かに寝かす。じっくりと、乳酸発酵をして、夏を越すと、糀の甘い香りの、新味噌が出来上がる。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 味噌作り | トップ | 恵方巻 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

暮らし」カテゴリの最新記事