8月25日(日)
朝から曇り空。9時ころには、パラパラしてくる。外仕事には、濡れるかなという程度の弱い雨だ。しかし、この雨が続いてくれれば、畑には良い雨だ。大雨で、地表を流れるよりは、しとしと雨で、地面に浸みてくれればありがたい。予報も雨いちじ曇りのマーク。雨雲の予報も、次々と雨雲が流れてゆく予想図。願いを込めて、作業場内の作業を選ぶ。
出荷用の米の精米をしながら、米の収穫の準備。乾燥機の点検、試運転。籾貯蔵タンクの組み立て。何時でも稲刈が出来るようにスタンバイ。作業場も清掃しておく。
しかし、大いなる期待をして、空模様や、予報を見ながら、願いを掛けたが、見事に、またもや空振り。空き缶雨量計の底にかすかに、雨の痕跡を残す程度にしか降らなかった。アメダスの雨量も、1㎜の雨量だけ。庭の表面もうっすらと湿ったが、こんなお湿りでは、地表に残る草の種の発芽を促すのみ。悲鳴を上げていた夏の果菜類には、何の役にも立たないばかりか、あす以降、再び照りを強くするだろう、日差しの強さに、逆作用する程度の葉の表面の水滴だろう。次の傘マークは、一週間後。暑さがいくらかは弱まると云う予報に、すがるしかないようだ。
少ないながらも、ほぼ一日近く、パラパラしていた、この雨は、始まったばかりの稲刈には、水を差す、邪魔雨となった。
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