畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

端境期

2008-10-12 18:13:11 | 暮らし
10月12日  のち 

ひんやりした空気は、秋本番を感じさせる。日中の太陽の陽は汗ばむほどだが、日陰や、朝晩はじっとしていると、冷たく感じるほど。
畑で、山芋や、キクイモを掘ってみる。やはり、まだ早い。小さめだし、いかにも、まだ若すぎるはだ色だ。ニンジンは早く間引かなければならない。太っているもので、1cm位だから、まだ使えない。大根も、間引かなければならない。こちらは、葉っぱが20cm位に伸びたから、葉物として使えそうだ。
夏野菜が、急に採れなくなってきたから、しばらく、野菜が少なく大変だ。季節の変わり目はどうしても、野菜の種類も、量も少ない端境期になってしまう。うまくつなげたいのだが、毎年反省ばかり。春と夏の終わりの、田植えと稲刈りが、大きなウエイトを占めるから、どうしても畑が二の次になるせいでもあるが。

何とか育ったニンジン


大根の葉っぱもパオパオに守られて、それほど虫に食われず、菜っ葉として使えそう。


午後は、ブロッコリー、カリフラワーの定植。トンネルかけ。夏野菜の支柱片づけ。


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