畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

夏の一日

2012-07-31 05:21:36 | 暮らし

7月30日(月)  

暑さは続く。仕事の実は付かない。午前中は、畔の草刈。大土手の法面の草刈。モアでの作業から、10日ほどたっているので、その刈り後は、再生力の強い夏草が、ぐんと背を伸ばし始めている。この猛暑を力に換える生命力の強さには、ただ感心するだけだ。一時間も動くと、びっしょり。水の補給と息継ぎ。しばらく休み、もう一度、一時間ほど動くと、へとへとだ。午前中の作業を切り上げる。

午後はというと、4時過ぎには、母が帰るので、ゆっくり昼休みをしていると、出かける時間はなくなる。大豆の育苗や、精米などのこまごまで、時間をつぶし、迎えた母を、パジャマに着替えさせ、おやつを少し多めに食べさせる。もし、そのまま眠ってしまってもよいだけの準備をして、夕方になってから出かける。何ヵ所かの田んぼを回り、午前中の作業の続きを始めるのは、陽も傾き始める、6時近く。それでも、これからの一時間は、幾分気持ちよく作業できる。

7時過ぎ、家に帰る。母はと見ると、眠ってはいないので、まず、母の食事。それから、つまみを作り、冷えたビールと、一日の締めくくり。

一日、何をしていたのだろう。


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