畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

再入院

2019-06-17 18:31:14 | 介護日記

6月17日(月) 

午前中、隣集落の、漏水田である3枚ある田んぼで、刈払機での草刈り。畔の水手周りや、モアで刈れなかったところと、法面の草刈り。法面は歩くところがないので、田んぼの中を歩きながら、刈払う。このところの雨で、水はたっぷりなので、回転刃が水に触れ、ブレーキがかかり木にしながらの作業。

昼上りをして、昼食後休んでいると、特養から電話がある。やはりかなと電話に出ると、どうしても、食事をちゃんととれないので、点滴をしたりしてみたが、病院のほうが良さそうなので、再入院ということにしたい、とのこと。で、午後は病院。入院手続きと、主治医や、施設の職員と話してくる。主治医の話では、点滴もしなければ、3~4日から一週間でしょう。まだはっきりと意識はあるし、それではあまりに切ないでしょう、と。施設の職員の話でも、食事を口元に運んでやると、ありがとう、ということもあるとのこと。

口から食べれないで、点滴だけを続けると、普通の人でも、三か月ほどしか持たないのだから、年齢から考えれば、一月とか、そんなものではないでしょうか。

私自身、点滴だけで生きるというのは拒否したいとの立場だが、母とそんなことを話したことはないので、点滴を続けて、様子を見ることで、お願いしてきた。一応、入院計画書上では、二週間ほどの入院ということになってはいるが、年齢的に、回復の見込みもない以上、ある程度長期になることもあり得るということになった。施設に戻ることができるかどうか。まったくゼロ、ということではないが、最後かなと考えざるを得ない。

施設へは、しばらく様子を見て、帰ることができないと判断できるまではよろしくと、お願いしておく。

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