畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

立秋

2018-08-07 16:50:44 | 暮らし

8月7日(火)  いちじ 

今日は立秋だ。秋の気配を感じるというわけではないが、ちょっと、ほっとするようなてんきだった。網戸にして寝ているが、明け方、煮は、外から流れ込む空気が、ひんやりと感じ、タオルケットを引き寄せ、腰から下をくるんだほど。昼間の気温も今までに比べるといくらかしのぎやすい。時々、弱い霧雨状のミストがある。そんな時は、気持ちよいほどだった。が、日差しが届くと、やはりまだ、真夏の気温だった。

午前中は、家の周りの、暗渠排水のある田んぼを回る。水は、落水してあるが、大雨の場合、水がたまる時間をいくらかでも短くするため、水手を大きく、深く切る。暗渠排水の便もすべて開放し、田面を乾かすようにする。コシヒカリの刈り取りは、20日ほど先になるだろうが、早めに対策を取ることにした。

午後は、大豆畑。今度の台風が過ぎたら、防獣ネットで囲う予定なので、杭を打っておく。午後、特に、夕方からは、霧雨ミストが頻繁になる。ハウス内で、キュウリの整枝をするが、天井換気の防虫ネットを通しても、ミストを感じられるほどになり、今は、長く浴びると濡れるほどの、雨だれの音さえするほどになった、霧雨の中、風呂を沸かしている。

 

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