５月７日（水） 
いちじ 
雪害のハウス再建の補助金申請のため、市役所に行く。今まで、何回か、電話でやり取りをしたが、実際に行くのは初めて。必要な書類等は、電話で聞き、決まった様式はなく、任意だというので、自分なりに作ったり、コピーしたりして、用意した。ハウス建設の見積書も、三業者から取り寄せ、持参した。
農産課の担当者と、その上司、たぶん課長だろう、が対応してくれた。初めてのことだし、山梨県などと違い、規模も、被害件数も少ないので、なかなかに大変らしい。国からの予算で、全体の９割を補助する執行なので、会計検査院の監査の対象となる事業だそうだ。それで、補助金が、その執行目的のため、正しく使われているかを、厳しくチェックすることになる。ハウスの耐用年数の間は、毎年、ハウスが、目的通り使用されているかも、何らかの形で、書類化しておかなければならないのだそうだ。その辺のことを了解のうえ、申請するかを検討してほしいとのことだった。ハウスの耐用年数は、７～１０年ぐらいだろう。年齢から言って、ぎりぎりだろうが、やれなくなったらそれまでのこと。申請せずにはおくものかと、申請に向けて、書類のチェックをしてもらう。
農協等に一括して、米を販売しているのなら、当然に売上伝票などがあり、そのコピーでよいのだが、私の場合は特殊。とりあえずは、昨年の販売集計表などを印刷していったが、実際に販売し、金額を受け取っていることが分かる書類があったほうがよいと思う、ということなので、個々の伝票などをコピーし、書類化することにして、引き上げる。ハウスの図面も業者の印鑑あったほうがよいということで、園芸店に回り、帰宅は、昼近かった。半日仕事だった。
午後は、機械の洗浄。
