畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

農家組合

2014-05-05 18:24:53 | 暮らし

5月5日(月)  いちじ 

弱い雨が時々落ちてくる。午後からは、農家組合の集まり、早苗ぶりだ。朝から、なんとなくぐずつく天気を良いことに、のんびりする。早苗ぶりの買い物も、私の役割。昼には、近くのスーパーへと走る。

そして、地域の仲間と、親しく飲み語らい、ひと時を過ごして帰る。

 

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テントウムシ

2014-05-05 17:15:05 | 農作業

5月4日(日)  

田植えが終わった気の緩みか、起床は遅れた。6時になろうという時間。天気は良い。今日も、初夏の晴天なんだろう。外仕事は、田回から。植え付け時は、ひたひたの浅水にしておくが、その後は、田面が隠れるくらいには、水が湛えられているのが、よい状態だ。一回りして、水手を調整する。

昼休みもゆっくりとるが、午後は、秀畑。草がひどく伸びている。刈払機で、作業する。外仕事は、控えたほうがよいのかもしれないが、それは許さないのが、今の置かれている立場。しびれる下半身を引きづり、病身に聞く。どのみち、彼にもわかりはしない。てなことを思いながら、草を刈る。相変わらず、よい草だ。二抱えほど車に積んで、家に帰る。裁断機にかけて、鶏の緑餌にと思うが、草を抱えようとして、思いとどまる。草束の上で、うごめく小さな生き物が、飛び込んでくる。テントウムシ。無農薬で、野菜つくりをするに、一番困る敵の一つ、アブラムシの天敵。

時間はかかるが、丁寧に、テントウムシを捕まえては、育苗ハウスに放つ。かれこれ、一時間ほどのお遊び時間か。50匹ほどのテントウムシをハウスに放つ。

 

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