畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

明日は

2012-12-29 18:07:27 | 暮らし

12月29日(土) 

雨は、早朝には上がるが、晴れてはくれない。作業場を片付けて、掃除、臼の準備。こんなことに一日さくことになる。まずは、コンテナがあちこちにおいてあるのの片付だが、これが一苦労。中に、野菜の残渣、撥ね野菜、腐り野菜が入ったままに積んである。これらの整理に時間を取られる。軽トラックに積んで、空き地の捨て場に運ぶ。実に十幾つものコンテナを積み込むことになる。空コンテナを奥に積み込み、ようやく掃除が出来る状態。

作業用掃除機をかけるが、土間は土や野菜屑がちらかっている。土を吸い込む掃除機はすぐにフィルターが詰まり、その掃除をしながらとなる。時間をかけても、本当にきれいにならないが、しょうがない。

杵と臼を出して、水洗い。臼には水を張るが、大きなひび割れは、大半の水を漏らす。その水が土間に広がり、おかげで、土埃を流してくれる。こぼれ水での、水洗いだ。

雨さえ降らなければ、釜戸で蒸器を使うから、薪の準備をして、目が覚めたらすぐに、火を焚きつけることが出来るまで準備万端。

一息つく頃には、さむ空のうす暗さは、いっそう深まる。

明日の天気はどうだろう。ジュンペイは、晴れ男だが、果たして明日は。