畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
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食、農への思い

九十九里へ

2009-04-14 19:41:19 | 暮らし
4月14日(火)  のち 

今日は、連れ合いのお抱え運転手。九十九里浜の方へ出かける。
有機農産物の認証団体の認定員に、なっている連れ合いの、調査行に同行。午後、あまり遅くならずに帰るため、8時前に出発。もう、雨がパラパラし始める中、車を走らせる。運転が億劫な連れ合いだが、私は、好きと云う訳ではないが、全く平気。バスや電車だと、乗り換え等の待ち時間が嫌いで、どちらかと云うと、車にしたい方。我が家は、軽のワゴンなので、長距離だと少々疲れるが。九十九里浜位だと、2時間少し位。適度な距離だ。
北上するにつれ、薄日が射すか射さないか位の、空模様に。道路もすいていて、快適に、九十九里浜を右手にさらに北上。有料道路を過ぎると、もう近くだ。先方からの案内図と、調べた地図を頼りに、少し海を背にする。予定どうり、10時頃に到着。
畑は、砂地、貝殻混じりの土だ。自宅の敷地内のハウス。道路を挟んだすぐ前の、40a強の畑。車通勤の我が家の畑に比べ、うらやましくなる。エンドウ、ソラマメが花盛りで、しばらくで収穫になるだろう。他は、トウモロコシが、トンネル内で、40日位に育っている。他の半分以上は、冬野菜が、花盛り。やはり、なかなか手が回らないようだ。
彼らは、ハウスイチゴを、無加温で、やりたいと、力を入れ始めたところだそうだ。慣行でない栽培に取り組むことの大変さ、納得し、調査も終わり帰路に就く。正午少し前頃。
昼食は外食。大原の地酒蔵元に寄り、購入。近づくにつれ、ワイパーも動かすほどにはなるが、本降りにはならないうちに帰宅。これは儲けものと、一仕事。石材屋に、道路の表面に敷く、ダストを、トラック一台買ってくる。雨にぬれると、ずっしり重くなる。雨前に間に合ってよかった。
稲の育苗ハウスは、道路より一段低い所だ。何かと不自由だったが、浄化槽を据え付けた時の残土で、スロープを作り、車が降りれるようにした。が、粘土質の土なので、雨が降ると滑って困っていた。苗を運搬する前に、直そうと思っていた。
小雨の中、ショベルカーで、スロープの手直しを一時間ばかりやる。ダストは、後日敷く。5時前頃から、本降りとなる。
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