ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3801    2014年 一門祝賀会(家を出るまで編)

2014-05-05 14:18:07 | Weblog
祝賀会以降、気になりながらもブログを書いてなかった。

めげずに、少しずつ書きとめていこう。


5月5日(月)

天気予報どおり、朝から雨。
なにもこんな日に・・とも思うが、自然現象ばかりはなんともしようがない。

10時。
荷物運びの上田1級、佐和田初段、高井6級が来て、私も手伝いながら5人で清荒神駅へ。
盤駒が重たいのだが、他の物も合わせるとかなりの量になる。
これに傘をさすとかなりツライのだが、こんな経験も若いうちはプラスになるものだ。

駅で見送ったあと、きょう着ていく服を探す(と言っても、毎回毎回おなじ格好なのだが)
すると、タンスの中にあるはずの、いつもの一張羅がない。

(あれ? いつもここに吊るしてるのに)

ハンガーから落ちたのかとタンスの床を探ったり
端から端まで(絶対に着ないような服が半分以上だが)1枚ずつチェックするが見当たらず。
不安な気持ちでピアノの部屋のクローゼットをのぞくが、ここは冬のコートやNの背広ばかり。

(おかしいなぁ)と思いつつ、もとのタンスをもう1度探す。
いらない服や同じような服をかきわけかきわけ、右から左へ、左から右へ。
他の服の下に重なってるんじゃないかと1枚1枚めくってみたり
そのたびにハンガーからずり落ちる、どーでもいい服を何度も拾い上げては掛けなおす不毛なひと時。



ない・・・・・


無ければどーする?


(ずいぶん前に買って似合わなかった白いジャケットがあったけど、今なら大丈夫かも!) 
と思いつき 引っぱりだして怖々はおり鏡の前に立つ。



最悪・・・・・・・・



泣きたい気分でリビングのソファーへ引っくり返る。
でも、誰も助けちゃくれないので、こういう場合のセオリー
 <遺失物は、大抵1番最初に探した場所から出てくる> を思いだし、再び洋服ダンスの前へ。

「よく使うもの」 から順にかけてある左端から、見落としのないよう、ゆっくりと1枚ずつ丁寧に探す。




無い。



誰にも見せられない姿で(わかりますよね) 泣きそうになってるところへピンポンのチャイムが。


なんか荷物かと思い、あわてて2階の窓をあけハーイと返事をすると妹だった。


あわててそこらのものを身にまとい急いで裏口をあけると

「これ、ウチで生ったサクランボだけど」 と、紙コップに盛られた小っちゃな小っちゃなサクランボを手渡される。


ハァ~、ありがとね・・・・・・


そのあとも、めげることなくタンスやクローゼットの隅から隅まで何度も何度もさがすが
どーしても見つからない。




・・・・万事休すか



ついに諦め、タンスの扉をしめた瞬間、

タンスの取っ手に、ハンガーに掛けられたまま吊り下がっている「ブツ」を発見!!


(そっか!)
(最初にここへ出して、それから別のものを探してたんだ)


ここですでに、1日のエネルギー量の大半を消費してしまった。
私の人生、いっつもこうだ。
本当に、我ながらなんでこうマヌケなんだろう。


それにしても寒い。
ファンヒーターをつけながらお昼ご飯。
冷蔵庫を開くと、ほとんどカラッポ。
ひとりだからなんでもいいやと、ニンジンかす入りのケースに納豆と卵を放りこんでグッチャグッチャと掻きまわす。
それにカラシと醤油をまぜ、チンした冷凍ごはんと共にいただきます。
にんじんカスが結構な量だったので、お腹がパンパンに張り、食後苦しくてたまらない。
満腹中枢のサインを無視しても食べ続けるのが、私のよくない習性である。


それからクロの世話をして(今はここが1番重要)、金太郎にバイバイを言って
3時に家を出る。


おわり


コメント (4)
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3800  吼えるゴールドシップ!!!

2014-05-05 11:15:58 | Weblog

5月3日(土)

朝からソッコーでカレー作り(これで今日明日、なにも作らなくて大丈夫だ

この日も祝賀会関係の最終段階をあれこれこなす。
私は宝塚阪急へ。
改装後初めてだったが、ちょっと勝手がわからなくてウロウロする。
ハンカチを見に行ったあと食料品売り場へ。
fumiponさんから聞いていた「●●商店」はスグにわかった。
古めかしい名前から受けるイメージとはまったく違い
広いスペースに、各種粉ものからドライフルーツ、油脂類、乾物、基礎調味料、オリジナル商品などが勢ぞろい。
クリーム状に練ったきなこやチーズなど、珍しいものやヨダレが出そうなものもいっぱいだ。
「これはね、こうやって食べるとオイシイのよ」
「ああ、ナルホドねえ」 などと教え合うグルメな女性客に混じり
真剣に物色する男性もけっこう目立つ。
この日は急いでいたので、また今度ゆっくり来よう。

そのあと、みまきで絵ハガキを探すが見つからず。
昔からよくある、京都や大阪のベタな観光地ばかりがセットになった写真絵ハガキ。
そういえば、修学旅行なんかでは必ず買ってたなあ。

午後から昆陽のイオンモールへ。
先日から色紙を探しているのだが、色つきとか模様入りばかりで
ふつうのが全然ない。
この時も結局なかった。


夜、
雑用をこなすうち、くたびれきってお風呂へ入らず寝てしまう。
それにしても、昼はともかく、朝晩はいつまでたっても寒い。
まるで砂漠だ。



5月4日(日)

いよいよ祝賀会前日。
Nは、いつまでたっても終わらぬ準備にひたすら没頭。
私は午前中、ミニコープ前まで来てもらったPさんと共にサンマルクへ。
秘密のものを無事受けとったあとは一緒にモーニング。
なんか思考があちこちに飛んでしまい、1番聞きたかったことを聞けずじまいだった。

帰宅するとNHK杯がついていて(いつもは将棋教室なのでめったに見れない)、澤田くんが出ていた。
なんか、実物よりずいぶんカッコイイ(しかも勝ってた)
これで大石くん共々、女性ファンも増えるのではなかろうか

午後からはコーナンへ。
こちらの手順が悪いせいもあるが、入り用なものが後から後から出てくる。

「だから、ぜんぶ紙に書きだして冷蔵庫に貼りつけなきゃダメだって言ってるのに」

「やってるって! ここにちゃんと書いて置いてる」

「冷蔵庫に貼ってなきゃ分かんないよ」

などと言ってるうちに天皇賞が始まる。
キズナの単勝オッズが、私からすれば高すぎる1、8倍台。
距離を気にする人が多いようだが、
馬格と鞍上を考えればもっと人気すると思っていた。
好きなのはキンチャンノフネ(ゴールドシップ)だが、彼は良くも悪くも安定性に欠けるから、オモシロいけど軸には不向き。
パドックの画面ではいつもどおり落ちついた素振りだが、他の馬たちも艶ピカでどれも気配よく見える。

そして間もなく、「問題のスタート」 となった。
レース後、ネット上で非難ごうごうとなった、係り員によるゴールドシップの尻押しゲート入れ。
私はよく見えてなかったのだが、Nが、「うわ、あれはひどい!!」 と叫んでいた。

レースの方はyoutubeからご覧ください。


現地入りしていたファンの
「ものすごい吼え声にビックリした」
「馬が吼えるのは初めて聞いた」
「馬は怒るとヒヒーンと鳴くんじゃなく、吼えるもんなんだな」
といったコメントが非常に多く、関連動画をいくつか見るが、わずかにその「吼え声」を聞けるものもあった。
本場馬実況の細江純子氏の、「わー、ゴールドシップが怒ってるー」 という悲鳴も印象的だ。

レース後のウイリアムズの下馬にはドキリとさせられたが、こちらは安全のためのものだったようでひと安心。
ウイリアムズ騎手、ありがとう。
そして、みごと連覇のフェノーメノと蛯名騎手はおめでとうございます。
シュタルケ騎手から武幸四郎への乗り替わりでどうだろうと思っていたウインバリアシオンも
微差での惜しい2着。
こちらもお疲れ様でした。


それにしても、「キンチャン」 と名のつくものは
怒らすとコワいなあ。

 

夜。
ミニコープ前のベンチでアイスモナカを食べる(ここ数日このパターン)
Nも疲れてるだろうからと付き合うのだが、それにしても、この寒さの中でよく食べられるもんだ。


さあ、泣いても笑っても明日は祝賀会本番。
天気は悪そうだが、最後までつつがなく進行できますように。


おわり
コメント (2)
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