ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1349      シンデレラ館

2009-05-19 07:10:23 | Weblog
※ カレー、バナナ、ドラ焼きでくつろぐ。
  クリック♪
  

今、関西が新型豚インフルエンザパニックに陥っている。
森家は・・・・・・・・・・当然のごとく静観 (と言うかドン感)
でも、そんな家に限って大量のマスクが存在するというのも事実なのだ(整理整頓をしない家なので、風邪のたびに買っていたお徳用マスクがたまってしまっただけなのだが)



きのう(5月18日)は愛媛へ帰省。
8時に出発するが、きのうの雨とは打って変わった上天気で、あわてて車のエアコンを強にする。
朝はストーブを入れていたというのに・・・・・・・これだから5月は侮れない。
車内ではヴィクトリアマイルのタラレバ話し。

白鳥PAへ差しかかる頃、前方右手に巨大なお城を発見。
最初は (ラブホ??) とも考えたが、それにしてはリッパ過ぎる。
そして次の瞬間ひらめいた。


(あ・・・もしかして、太陽公園!!??)


太陽公園


その後、竜野西SAで休憩。
シックに改装されたトイレにビックリ。
おごそかに流れるバッハのブランデンブルグ協奏曲もバッチリだ。
そのあと瀬戸PAでも降りる。
どこも観光バスでいっぱいで、ここには蘇州からの団体さんもいた。
お腹が空いたので、次の鴻池SAで五平餅とタコヤキを食べる。
適度にひなびた、いいSAだ(ファンになりそう

瀬戸大橋を渡る。
ほぼ快晴の天気で、小さな漁船や遠くの島々がよく見える。
じっと眺めているうちに海と空が溶け合って渾然一体となり、フワ~ッと天国へでも迷い込んだような気分だ。

瀬戸大橋を降りると、ほどなく讃岐富士が現われる。
讃岐富士に登れるか登れないか(登山ルートがあるかないか)で軽くもめる (私は登れると思う派)
いつものとおり豊浜PAで降りて家へ電話。
今回、大寅の天ぷらを用意できなかったので、露店の天ぷらを買う。

高松道から松山道へ入った瞬間から車内が匂いだす。
「わっ、ニオってきたね!」
パルプの匂いだが、初めての人はビックリするだろうなあ。

12時過ぎに到着すると、住宅の入り口で母が立って待っていた。

母の作ってくれたカレー(バーモントカレー、トロトロでちょっと甘くておいしかった)を食べ、少し休憩したあとドライブへ出る。
もう3回ほど定休日で入れなかったシンデレラ館へ、再再再度の挑戦だ。
不安げな母に、「きょうはゼッタイに定休日じゃないから大丈夫ですよ」 と告げて出発。
伊予三島から新居浜方面へ4、50分ほど走る。
ほぼ西条市へ差し掛かったあたりで、こんもりとした緑に包まれたお城状の建物、シンデレラ館へ到着。
今回はちゃんとネットで ‘火曜定休’ を確認して来たので安心だ。

ところが、車から降りたとたんにNが

「えーっ?? 店、閉まってるでえ!!」


エッ? と思い、急いでクルマを降りて道路の向かいにそびえ立つ建物を眺める。


年代を匂わせる中世風のお城が、三角屋根をニョッキリと突き出しながらドッシリと静かに佇んでいるのだが、中に人の気配は無い。
おかしいなーと思いつつ何度も見るのだが、どうも全体に生気が感じられない。
そのうちNが、「ここ、もうやってないんと違う?」 と言い出す。
え? そ、そんなバナナ・・・・

「あ、でもそう言えばこのあいだ、○詰くんのお母さんが ‘あそこ、1度つぶれたんじゃ無かったかなぁ’ って言ってた」
「ああ、じゃあやっぱりそーや。 もう閉まってるんやで、ここ」





お母さんスイマセン、ここ、もうやってないみたいで と謝りつつクルマへ乗る。
このままUターンするのもシャクなのでそのまま走って行くと、母が湯治に行きたいと言っていた湯の谷温泉へ偶然出る。
ここは石鎚山のたもとの、かなりひなびた昭和初期風の古い温泉旅館で、日帰り湯もある。
受け付けのおじいさん(80過ぎているだろう)に、ちょっとスミマセンが、ここのパンフレットありますかと尋ねると
メガネの奥からジロリと見られたあと、ちょっとクシャッとなったプリントを1枚渡された。

湯之谷温泉


写真家のおおさきさん向けの、けっこうマニアックな温泉のようだ。

そのあと、前神寺や小松オアシスで野菜やお菓子を買ったあと高速に乗り、石鎚山SAで休憩(もうずーっと喉がカラカラだった)
母と私はみかんフロート、Nはマンナン大福(お餅の部分がコンニャクになっている)を注文。
お客は私たちだけで静かだった。

帰宅すると5時。
Sさんから、チビにどうぞとイリコの大袋を頂く。
母からは、なぜかNの下着をドッサリ渡される(間違って、尿漏れ用のパンツも混じっていた)
あと、我が家のイスのクッションを4枚(今思えば、薄くてお尻が痛かったのだろう
全部クルマに押し込んで出発すると6時になっていた。

 
帰りは豊浜SAで夕食。
Nは肉うどんセット、私はぶっかけうどんとオニギリを注文(アメリカンドッグは止められた)
備前峠は真っ暗。
権現湖PAで休憩しようと言うと、Nが怖がって通過してしまった。


10時半に帰宅。
阪上くんがトビクロチビの世話をしてくれているので助かる。


さすがに疲れて12時過ぎに就寝。

熟睡・・・



おわり
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1348    ヴィクトリアマイル

2009-05-17 13:14:59 | Weblog

ずっとずっと、ずーっと悩んだあげく・・・・・・・・・・



3番 マイネレーツェル
4番 ブーケフレグランス
5番 ザレマ
6番 ウオッカ
12番 ジョリーダンス
13番 リトルアマポーラ
14番 カワカミプリンセス



以上7頭のボックス3連複で。





これで来なかったらツラ過ぎ・・・


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1347    天竜寺と電電塔

2009-05-16 12:50:34 | Weblog
※ これが有名な渡月橋。
  クリック♪
  


きのう(5月15日)は、西川先生宅訪問のNについて京都へ。
私も行きたかったのだが、まだ少々咳き込むので遠慮する。
十三から乗り換え、私だけ 「桂」 で降りて嵐山線に乗り換え。
天気はいいのに、平日のせいか車内はガラガラだ。

嵐山はほとんど20年ぶり。
駅から持ってきたパンフレットを見て、まずは近場の法輪寺をめざす。
ここには、電気と電波の神様を祀っている電電宮というのがあるらしいのだ。
人の流れに沿って歩いていくと、すぐに渡月橋が見えた。
桂川沿いの低い土手には、若いカップルや女性グループなどが背中を向けて静かに座っている。
暑くも寒くもない、きもちのよい昼下がりだ。

渡月橋を渡ると、そこはもう観光のメッカ。
京漬物、生八橋、桜餅、ちりめん人形などを並べるみやげ物店が軒を連ね、女性客や修学旅行生がたむろしている。
しばらく歩くと 『天龍寺』 の大看板に突きあたった。


え?
という事は・・・・・・・・法輪寺とは正反対に歩いてきた事になるが。


まあいい。
ここは慌てず、ゆっくりと天龍寺を見てからあとで法輪寺へまわるとしよう。
塔頭の建ち並ぶ境内には何十台もの観光バスが止まり、さすが世界遺産だなあと思わせる(そのわりには静かだが)
途中、春の特別拝観開催中の宝厳院へ。
嵐山を借景にした  「回遊式山水庭園  獅子吼(ししく)の庭」  は、青いモミジや小さなせせらぎ、しっとりとしたコケがなかなか良かった。
お抹茶処でいただいた、こしあん入りのラクガンも絶品だった。


ただ、肝心の本堂障壁画 「風河燦燦三三自在」 が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


まあ、あと20年30年経てば、もっと味も出て来るのかも知れないが・・・・・・
私はもういいや。

ラクガンのみ堪能して出る。


再び天龍寺境内へ戻り、大方丈の広い縁側から曹源池庭園を眺める。
ここは嵐山、亀山を背景とした夢窓国師作の池泉回遊式庭園で、カメラを構える修学旅行生や外人さん達で賑わっている。
が、やっぱりここも赤や黄色に染まる秋が最高だろう。


(京都のお寺はやっぱり秋だ


そう思った瞬間からイッキョに疲れるが出る。 お腹もペコペコだ。
重い足を引きずって庭園を歩き出すとケータイが鳴った。
Nからで、今西川先生宅を出たとのこと。
けっきょく嵐山駅で待ち合わせることになった。

空腹に耐えながら元きた道を戻る。
渡月橋から見える桂川は、来たときと違って強い西日にキラキラと輝いている。
思わず立ち止まると、すぐとなりで白人のおじいさんがカメラを取り出してパチリパチリ。
目の前は一面光のさざ波で、その波の向こう側は眩しくて何も見えない。
なんだか涙が出そうになった。

渡月橋を渡り終え駅に向かう途中、手を振りながら近づいてくるNが見えた。
ホッとすると同時に、疲れと空腹がピークに達する。


食堂を探しがてら法輪寺方面へ歩く。
が、この辺は全く観光化されておらず、食べ物屋はほとんど無い。
結局ラーメン屋さんに入って ‘九条ねぎラーメン’ を注文。
空腹のせいか、やたら美味しかった。

そのあと、屋形船やボートの浮かぶ静かな桂川沿いを散歩。
船着き場の小さな建物に、鵜飼のポスターが貼られている。
7月から開始らしいが、きっとすごい人だろうな。
ギッシギッシと音をたて、長い竿をあやつりながら、広い川面を渡し舟が通ってゆく。
辺りの空気もヒンヤリとしてきて、奥の方からはヘルメットをかぶった工事現場の人達が 「お疲れさん」 とコトバを交わしながら戻ってくる。
時計を見ると5時。
私たちもそろそろ帰る時間だ。

帰り道に法輪寺があり、入り口だけちょっと立ち寄ってみると、見たかった電電宮(正確には電電塔)を発見。
左右にヘルツとエジソンのレリーフが飾られ、その真ん中に小さな電電塔がある。
来てよかった
早速セルフタイマーで記念撮影。


帰りはソラナックスを飲んで帰宅。

疲れていたせいもあり、ポンワ~としてフーラフラ


夜はHIROへ。
カワカミプリンセスは非常に怒りっぽい性格のようである



おわり
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1346      さぎ草茶寮

2009-05-14 23:18:45 | Weblog
※ 「大金持あられ」 と 「オゾン化粧品1週間お試しトライアルセット」
   クリック♪


午前中、ネットで注文していた ‘大金持あられ’ と ‘オゾン化粧品トライアルセット’ が届く。
‘大金持あられ’ は、先月の桜花賞当日に夢人さんが持ってきていたお菓子で、その奇抜なデザインに一目で惚れ込んでしまったのだ
もうひとつの ‘オゾン化粧品’ は母からの情報で、なんでも、行きつけの病院で知り合いの奥さん(70代) が、ある日とつぜん劇的に美しくなったらしく
聞いてみると、この化粧品を使ったのだそうだ。
IKKOさんも大絶賛の化粧品らしいので、今回は1週間分のトライアルセット というのを買ってみた(それでも結構お高い!)
化粧品とは言っても、「美容液」 「化粧水」 「クリーム」 の3点セットなので、そうそう変身できるとも思えないのだが・・・・まあ、あまり期待し過ぎずに試す事としよう。


きょうもレッスンだというのに、Nに付き合ってドライブへ。
特にあてのないまま西谷から三田へ。
大正庵から176Rを篠山方面へ向かって走る。
いつもの牛舎、水の引かれた田んぼ、菓子問屋の看板、「田畑あり・・・」 の石碑。
小さな川には真っ白なサギが4羽、ジッと佇んでいる。
特にどうという事もない田舎の風景だが、なんとはなしに好きな道なのだ。

昼食も兼ねて ‘ぬくもりの郷’ へ行く。
私は体調がもうひとつだったので、温泉へはNだけが入った。
Nを待つ間、館内の休憩所で  持ってきたコレ  を読む。

(ウ~~~~~ン・・・・・・・この手の本はどれも似たりよったりだなぁ


ただ今後は ‘休養明けの馬体重減’ には気をつけるようにしょう。


Nが温泉から出たあと、敷地内にある ‘さぎ草茶寮’ で昼食。
このあとレッスンなので出来るだけ早く帰りたかったのだが、Nの希望(わがまま)で囲炉裏料理に。
真っ赤に熾った炭火の上で、地鶏、三田牛、野菜を焼きながら食べるのだが
顔は火照るし、肉や野菜は次々灰の上へ落とすし、焼きオニギリはグチャグチャに崩れるしで、もうひとつ楽しめなかった (最後のオモチだけはうまく焼けたが)


帰宅すると2時半で、ほとんど休憩出来ぬままレッスン開始。
きょうは例の4歳児がなかなか良くやってきていたので、‘ぶんぶくちゃがま’ と ‘かちかちやま’ と ‘ちびくろさんぼ’ を読む。
が、「ちびくろさんぼは絵が可愛くないからイヤ!」 と、ご機嫌ななめだった。
あと、中学生の子達の精神的変化が激しく、少々とまどう。


夜は伊丹のサイゼリアへ。
コンビニで買ってきた夕刊フジを交代で読みっこ。
競馬はレース当日よりも、この木曜追いきりの辺りが1番楽しい


おわり
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1345     大金持ちあられ

2009-05-13 22:30:17 | Weblog
※ 名前につられて思わず買ってしまったが
  もちろん来るワケない。  by園田
  
 クリック♪


昨夜は珍しく夜更かし(3時過ぎ就寝) 
毎日の寒暖差が激しいので、寝るときも毛布を取ったり掛けたりで落ちつかない。
2日前が32度だったというのに、今(午後10時半)はストーブをつけながらこのブログを書いている。
これで体調がおかしくならない方がフシギだ。


昼間、恐ろしい夢を見る。
自分のふくらはぎの肉を削りとる夢だった。
この場合の夢占いはどういう意味になるのだろう。

きょうから連休明けのレッスン開始。
子ども達はキャンプや潮干狩りなど楽しい休みを過ごしていたようだが、ピアノはもうひとつ。
まあ休み明けは仕方ない。
やはり叩き2走目からが勝負だ。


夜はHIROへ。
きょうは温かいアールグレイがピッタリのうれしい夜だったのだが、となりの白い半袖Tシャツの女性がキショかった(男性にシナを作りすぎ)
HIROの禁煙室はツワモノが多い。


きょう、大金持ちあられの手配がやっとできた。
私のずさんさで担当の人にすっかりメイワクをかけてしまったのだが、最後まで実にテイネイな仕事ぶりで頭が下がる。
こういう対応をされると、「また次回も・・・」 という気になるものだ。

大金持ちあられ、バンザイ



おわり

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1344      園田競馬・女性モニターツアー

2009-05-13 08:19:06 | Weblog
※ メインレース終了後、Nさんがゲットした色紙。
  クリック♪


きのう (5月12日) は、‘園田競馬体験・女性モニターツアー’ に参加してきた。
(楽しい1日だったらいいな~) とワクワクしながら出かけたのだが、途中の電車がサイアクだった。
向かいの席ではヴィ○ンのバッグを持ち、左手にキラリと光る指輪をはめた学生風のシャカオ。
(うるさいなー、うるさいなー) とイライラしながら、ふと横に目を向ける。
と、これまた学生風の男子が、社会の窓全開のまま澄まして座っている。
どちらかというと上品な顔立ちの2人だけに、かえってウットオシイのだ。

(これじゃきょうはダメそうだな~・・・・) と思い始めた瞬間、次の駅からメタボのおじさんが乗り込んできた。
キョロキョロしているので席を詰めて座りやすそうにすると、当然のような顔でニコリともせずに腰をおろし、ガバッとひざを広げる。

可愛くないしジャマ・・・

ゲンナリしたまま園田へ到着。
家を早く出過ぎたようで、9時45分の集合時間までまだ50分くらいあった。
喫茶店も開いてないので、駅の売店で水やお菓子を買ったり、コンコース内の柱にもたれたりして時間をつぶす。

やっと15分前になって集合場所(阪急そばの前)へ行くと、すでに2,3のグループが集まって、それぞれ楽しそうにシャベっている。
係りの男性に名前を言って申込書を渡しながら、
「あの・・・きょうは1人で参加っていうのは私だけですか?」
不安げに聞くと
「え? いやいや、そんな事はないですよ (名簿に目を落としながら) えーと・・・・・・」


「あ・・・1人の方は少ないですねぇ」


やっぱりなー
ま、別にいいけど (本当は良くない
さらに、2人、3人と連れ立った女性がどんどんやって来て、辺りはさらに賑やかに。
阪急そばの濃厚なダシの香りが漂う中、手持ち無沙汰でポツンと立ち尽くす。

やがて時間となり、貸切のファンバスに乗り込んでちょっとホッとする。
ツアー担当のお姉さんから、きょう1日のカンタンなスケジュールを聞くうち、また楽しみな気持ちが湧いてきた(単純

あっという間に競馬場へ到着。
ツアー係のお姉さんと、上田洋4級似の担当さんに付いて歩き、裏口みたいなところ(ここが正規の門なのだろうが)から入り、まずはパドック入り直前の馬たちが集合する広場へ。
馬房からここへ来ると馬達にもレース間近ということが解るらしく、徐々に気合が入ってくるとの事。
そしてパドックへ出る頃が、もっともテンションが高くなるのだそうだ。

そのあと、広場の隅にいる真っ白なウマの前へ。
園田のアイドルで誘導馬のマコーリだ。
マコーリは24歳。
馬の年齢は ‘かける4’ なので、人間にするとほぼ90歳近くとのこと。
皆で写真を撮ったり、ニンジンをやったり顔を撫ぜたり・・・・・・平和な時間が流れる。
あと、馬の体重を量る狭い通路へ立ったり、装鞍所、検量室などを見学。
検量室の特大体重計に、鞍をかかえた騎手が次々に乗る。
当然ながらみんな細い。 イケメンも何人かいる。
「レースによっては、こういう錘を鞍に入れて走ります」
上田四段の手のひらに握られた赤い楕円形の錘は想像以上に小さかった。
となりの建物前には、騎手の着用するユニホーム(勝負服)がズラリと干されている。
勝負服は騎手個人が購入、値段は1万2千円~2万円ぐらいらしい。

そのあとパドックやみやげ物屋(兵庫の物産)を見学したあと、2階のホワイトルームへ。
見学の途中で仲良くなったNさんのとなりへ着席。
ここは、新聞の抽選で当たったり特別なイベントで来る人用の部屋で、ふつうならめったに使えない部屋とのこと。
席の上には園田のパンフレット、競馬キンキ、小さな記念品の箱(3色ボールペン)、マークカードが用意されていた。

まずは、園田競馬場で実況をされている竹之上次男さんのお話し。
専門紙の大切さや寺銭のカラクリ、勝負にかける情熱の大切さ(雨乞いのエピソードが印象深かった) など。
最後の質問コーナーで、「実況の時にどうやってウマの名前を覚えるのですか」 というのがあった。
「人間の記憶力なんて知れてますからねぇ」
 「いっぺんに覚えようとするとゼッタイに無理なので、私はまず何頭かのウマを覚え、それから徐々に増やしていきます。 こうすればまず間違いなく覚えられますよ」

やっぱり記憶力がいいのだ。


そのあとは夕方の最終レースまでずっと自由観戦。
Nさんはほとんど外で観戦や写真撮影を楽しんでいたようだが、私はまたとないホワイトルームでの滞在を堪能。
お昼には幕の内弁当とお茶も出て、至れり尽くせりのサービスだ。

ただ、レースの方は散々だった(10R中、的中3R)
取ってもトリガミで、今サイフの中身を確認すると10枚の千円札が3枚になっていた。
やはり中央と同じ買い方ではいけないのだろう。
今度はもう少し事前研究してから臨まなくてはならない。
メインレース後、ウィナーズサークルへ繰り出したNさんが、‘ミツアキドンドン’ と添え書きした平岩騎手のサインを貰っていた。
これも、中央ではまず有りえない光景。
私もいつかアンカツさん直々にサインして欲しいものだ。

ツアーの最後に、沖縄の馬主さんからの好意で、馬名をつける権利がひとりに与えられるという垂涎ものの企画があった。
全員でのジャンケンだったが、1回勝っただけでそのあとすぐ負けてしまう。
当たったのは、レース観戦中、となりの最前列で終始大笑いしていた40代後半くらいの女性で、なんだかものすごく興奮していた。
(馬名は馬主さんからの条件で、頭に ‘オキナワノ’ の5文字を必ず入れなければいけない)

5時にホワイトルームを出て貸切のファンバスに乗り園田駅で解散。
Nさんとお別れのあと、喫茶店で待っていたNと落ち合って帰宅(途中、お腹の痛くなったNが門戸厄神で下車)


レースは散々だったが、なかなか有意義な1日だった。
関係者の皆さま、Nさん、マコーリ君、お世話になりました。
近いうちに雪辱戦を兼ねてまた園田へ伺います。


(それには今度のヴィクトリアマイルで頑張らないと・・・



おわり
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1343      野間五段とyさん来宅

2009-05-11 22:31:46 | Weblog
※ 238万馬券を演出したジョーカプチーノです。
  あまり有名では無いけど、どうぞよろしく。
  
  ジョーカプチーノ  クリック♪


きょうは野間五段とyさんが来る日。
昼食にサンドイッチでも出そうと、きのうからハムや卵を買っておいたのだが
キタナイ部屋を見回すうち、急に作る気が失せる。
いつまでも寝そべってグズグズしている私に
「あれ? きょうサンドイッチ出すんやろ? 早く作らんと間に合わんで」 とN。
「・・・・・・もう作るのやめた」
「あ、やっぱり。  じゃあお昼どうすんの? 宅配ピザでも取る?(きょうは外食へ出る時間がないのだ)」

宅配ピザは昔1度だけ取ったことがあるが・・・・・・・
正直言うと、ルンルンサンドイッチのほうが若干マシそう。
それならルマンのサンドイッチでも買いに行こうかとも考えるが、時計を見るとあと20分ほどしか無い。
「どーするん?  野間くん達、もう来るで」

覚悟を決めてガバッと起き上がり、鍋に水を入れタマゴをゆでる。
その間にソッコーで顔を洗ってファンデを塗り、流し周辺をちょっとだけキレイに。
それから茹で上がったタマゴをむいて刻んでフィリングを作り、目にも止まらぬ早業でハムサンドとエッグサンドを作り
最後にカットする段階でピンポ~ンと玄関のチャイムが。

我ながらグッドタイミング


オミヤゲに頂いた阿闍梨餅を食べながら、先日のNHKマイルCや馬の話し。
野間さんは競馬はしないので、もっぱらyさんと私で盛り上がる。

楽しい

あと、森家は下着のストックが少ないこと(なぜか次々に無くなる)、シャンプーの回数が少ない話しなどもウケる。
きょうはトイレットペーパーを客人用(ちびまる子の)にしておいたのだが、それに気づいてくれたのもウレシかった。

少し早いが11時にサンドイッチを出す。
いつもどんくさい私がソッコーで作ったのであまり自信は無かったのだが、とてもオイシくてビックリした(大人なので、もちろん顔には出さない)
デザートに、先週Gさん親子にウッカリ出し忘れたパイナップルを切ると、ちょうどよい食べ頃だった(その代わり今度はメインのメロンを出し忘れる

午後から用事のある野間五段とyさんとそろそろお別れ。
玄関先で記念撮影するとき、花壇に飾っていたいたニワトリの置物にふと気がつき、足元へ持ってきて、信楽のタヌキやチビもまじえセルフタイマーでパチリ。
あ~楽しかった。 また来て下さいネなどと言いつつニワトリの置物を戻そうと持ち上げると・・・・・・・・・・・目が点になる。




いつの間にやら、ニワトリ全体に小さなアリがビッッシリと 








ギャアーーーーー!!!!!




まるでチャールトン・ヘストンの 『黒い絨毯』 だ(御存知ない方はゼヒご覧下さい。 エグイです


それにしてもアリの数が尋常でなかった。
きっと、ニワトリの置物の内部に巣を作っていたのだろう(これを書いていながら鳥肌


と、こんな具合に、野間五段&yさんとはヘンな幕切れになってしまった。


スミマセン・・・・これに懲りずまたいらして下さい




そのあと、アリの記憶の払拭を兼ね、長谷(ながたに)のボタン園へ行く。
きょうはクルマのエアコンも効かないほど暑く(西谷へ入ると、道路際の温度表示計は32度だった) 到着する頃にはグッタリ。
キモチが悪くて歩く元気もなく、下のhp中2枚目の写真(紅白のだんだらの幕が張られた縁台)に1人で引っくり返り、写真を撮り歩くNを待つ。

長谷牡丹園

途中、車イスに乗ったお年寄りの方達がゾロゾロやって来た。
だらしなく寝そべっているワケにもいかず、仕方なく起き上がりながら、「早くあっちへ行ってくれ~! 早く早く!!」 と心の中で叫び続ける(スミマセン。 あまりにもシンドくて、一刻も早く横になりかったので)

と、こういう具合で、きょうはサイアクの牡丹園だった(牡丹自体はキレイです。 念のため)

帰りはレストラン大池でざるそばを食べる。
非常にオイシイ。
釣り堀の池では、カワウらしき鳥が何度も水中にもぐってはエサを捕っている。
そんな平和な光景を見ながらグングン体調が戻ってきたのだが、どうも私の体には 「暑さ」 と 「空腹」 が最大の敵のようだ。
気をつけよう。


そのあとはマンダイへ寄ってオデンのスジ肉を買う。



帰宅後一服してからNの整形へ。
まだちょっとシンドイので、車の中でシートを倒して待つが、暑くて暑くて余計に消耗してしまった。


夕飯はサンドイッチの耳とオデン。


食後HIROへ行くが、隣りの大声夫婦はめずらしく黙ったまんま。
そっと盗み見すると、大声夫人は熱心に読書中。
いつもの大股広げ足ブラブラもせず、真剣なまなざしで集中している。
助かったような物足りないような・・・・。



きょうはたくさん汗をかいたので、遅いけど今からお風呂へ入ろう(めんどくさいな~



おわり
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1342      ジョーカプチーノ

2009-05-10 20:20:33 | Weblog
※ 238万馬券。
  もし取れていたらゼッタイにブログ祝賀会ですね。
  クリック♪


Nが伊丹教室のあいだに、○吉さんが吉野の柿の葉寿しを届けてくださる。
お腹グーグーで食べたくて食べたくてたまらなかったがガマンして手をつけず。
空腹を忘れるため、NHKマイルCの予想に取り組む。
買い目は大体決めていたのだが、改めてブックの馬柱を眺めていると、13番(レッドスパータ 横山典) がキラリ~ンと光って見えた。
須田鷹雄推薦のスガノメダリストと、武豊ブレイクランアウトからの馬単を減らし、代わりに13番からの馬連を加える。

12過ぎにNが帰宅。
柿の葉寿し(メチャクチャおいしい!! 2人でペロリと平らげる) とオデンの昼食を終え、一緒に仁川へ。
車窓からの景色は緑一色。
薄手の長袖シャツ1枚でちょうどいい気候だ。

仁川へ到着。
場外なので人が少なくホッとする。
まずはメインレースの馬券を購入するが、うっかりやの私はいつも何かしら書き間違えがあり
きょうも受け付けの窓口がバタンと開いて指導を受ける(情けない・・)
Nも何やらパニックに陥っており、「あーもうっ! そばでゴチャゴチャ言うからワカラン。 あっち行っとき!!」
マークカードの書き方って、なんでこんなにややこしいんだろう

パドックの石段に座って京都の8Rと9Rをちょこっと遊ぶ。
もちろん負け。
きょうは逃げ馬がよく届いているようだ。
京都7Rに 「タコ」 という、ちょっと可哀想な名前の馬を発見。
よく見ると、桜花賞の日にBenさんから教えてもらった小田切有一さん所有の馬だった。
「オレハマッテルゼ」 「コレデイイノダ」 「モチ」 「キヲウエタオトコ」 など、私の好きな名前の馬は、ほとんどと言っていいほどこの小田切さんの馬なのだが・・・・・・・・さすがにタコは無いだろう(人間の子だったら間違いなくイジメに遭う)

15時40分、メインレースがスタート。
逃げ宣言のゲットフルマークスがハナに立ち、3番ジョーカプチーノ、10番グランプリエンゼルと続く。
外枠の武・安藤組はじっくり後方から。
ところが4コーナーを過ぎても先行組の勢いは衰えず、あれよあれよという間にジョーカプチーノがゴールイン。
続いて13番レッドスパーダ、10番グランプリエンゼル(これはほとんど信じられない馬だ)

結局、10番人気→5番人気→13番人気の着順だった。
これはずいぶんつくだろうねぇと、少々恨めしい気持ちで確定結果を待つ。
そして出た配当は、3連単2381660円。
ウマレンも、いつもどおりの総流しなら取れていたのに・・・・・・・。
武豊に惑わされなければ買えていたのに・・・・・・・。
タラレバばかりが頭の中をグルグルグルグル駆け巡る。


グダ~ッとしながら家の玄関を入ると、なんだかものすごく臭い。
「う・・・・・・なに? このニオイ
「そういえば、きのう阪上くんから ‘生ゴミ腐ってませんか?’ って言われた」
そのあと生ゴミはすぐに処分したのでもう臭わないはずなのだが・・・・・?

Nがそこいらを点検すると、犯人はプラスチックゴミの袋だった。
捨てた容器などにこびり付いていた食べ物が腐って異臭を放っていたらしい。
きのうのコメント欄にも書いたのだが、5月はもっとも物の腐りやすい季節なのだそうだ(6月よりもひどいらしい)


皆さまもどうぞお気をつけ下さい



夜は、きのうのオミヤゲの焼きサバとオデンで夕食。
スジ肉なしのせいかコクに欠ける。
食後HIROへ行くが、ジャニーズ (HIROの店員さん。 顔がジャニーズ系なのでこのあだ名にした。 しゃべり方と諸々の動作がものすごくせっかち) の接客がおかしくて、もう少しでふきだすところだった。
きょうは大声夫婦とは別室だったが、帰る時に横切っていく大声夫人を見ると、少女のようなカッコウをしていた(服はいつもイイものを着ている)


夜は 『競馬の達人』 を見てゲラゲラ笑う。
負けた夜は、おもしろいマンガやテレビでスカッと笑い飛ばすしか無いのだ。


おわり

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1341   第14回 NHKマイルC

2009-05-10 12:34:33 | Weblog

本日の購入予定馬券です。



馬単で
16番ブレイクランアウトから1、2、3、6、13、17、18

馬連で
13番レッドスパーダから2,4,6,7,15,16,18

ワイドで

4-8
7-8
8-16
8-18

3連複で

2,4,6,7,15(超安易)

単複で





以上、トータルきっちり3000円です。


(只今pm12:40)


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1340      ウオッカの家に赤ペンキ

2009-05-08 18:27:44 | Weblog
※ <ルンルンマナー教室 その①>
  
  左胸に抱えた花束を、間際で逆にして相手へ渡すのが
  花束の正式な渡し方だそうです。
  生まれて初めて知りました
  クリック♪


きのう(5月8日)はNが名人戦の解説で福井へ。
9時過ぎに送り出したあと、母の日のプレゼントを買いに宝塚阪急へ。
愛媛母には文明堂のカステラと三笠。
母にはドクターシーラボを買う。

夕方はH心療内科。
最も少ない薬量でこれだけ効いているので、症状としては軽いという事らしい。
きょうは明るいので清荒神まで歩いて帰る。
ミニコープで買い物して出ると、久しぶりの友人Nさんとバッタリ。
話しは楽しかったが(楽しいとは言っても、胃が悪いとかメマイがひどいとかいう類のものだが)
久々に歩いたため、空腹で倒れそうになり困った。

この日はNが泊まりなので、夕飯はサバの味噌煮缶とご飯&日清やきそば(激へりだった)。

夜はグリーンチャンネルとショップチャンネルを交互に観ながらウトウト。
1時過ぎに就寝。


きょう5月9日。

前日に寝すぎたせいか7時半起床。
リビングへ出るとトビオが激しく鳴いている。
目と耳が不自由になってきた最近、この傾向が強い。
チビに朝のドッグフードをやるとヘンな顔(私はいつも夕飯の役なので)
やっぱりお米のご飯を食べるときの方が倍もうれしそうだ。

yahooトピックスで、ウオッカの馬主宅に赤ペンキが撒かれたニュースを見る。
ウオッカに撒かれたワケではないので良かった。

9時に阪上1級。
10時前に千田初段と藤原初段が来る。
南口へルマンのサンドイッチを買いに行き(特別好きというワケではないが、ごくたま~に食べたくなる)
ドクターシーラボを持って実家へ。
サンドイッチを一緒に食べるが・・・・・・やっぱりそんなにオイシイとは思わない(食べるうちギトギトの油まみれになる
でもフルーツサンドはやっぱりイケるし、初めて食べるハンバーグもまあまあの味だった。

ちょっと頭痛がするので午後は2階で臥せる。
色んな夢を見たが今は思い出せない。

6時半に全員帰宅。
きつねどんべえを食べる。

N、8時に帰宅。
焼き鯖とかまぼこ、3袋500円のおかきのオミヤゲだった。

しばらく休憩してからHIROへ。
晩ご飯がまだだったNはなつかしのミックスサンドを注文。
今回の須田鷹雄の◎はスガノメダリスト。
配当的にはおいしそうなので今夜じっくり検討してみよう



おわり
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