※ カレー、バナナ、ドラ焼きでくつろぐ。
クリック♪
今、関西が新型豚インフルエンザパニックに陥っている。
森家は・・・・・・・・・・当然のごとく静観 (と言うかドン感)
でも、そんな家に限って大量のマスクが存在するというのも事実なのだ(整理整頓をしない家なので、風邪のたびに買っていたお徳用マスクがたまってしまっただけなのだが)
きのう(5月18日)は愛媛へ帰省。
8時に出発するが、きのうの雨とは打って変わった上天気で、あわてて車のエアコンを強にする。
朝はストーブを入れていたというのに・・・・・・・これだから5月は侮れない。
車内ではヴィクトリアマイルのタラレバ話し。
白鳥PAへ差しかかる頃、前方右手に巨大なお城を発見。
最初は (ラブホ??) とも考えたが、それにしてはリッパ過ぎる。
そして次の瞬間ひらめいた。
(あ・・・もしかして、太陽公園!!??)
太陽公園
その後、竜野西SAで休憩。
シックに改装されたトイレにビックリ。
おごそかに流れるバッハのブランデンブルグ協奏曲もバッチリだ。
そのあと瀬戸PAでも降りる。
どこも観光バスでいっぱいで、ここには蘇州からの団体さんもいた。
お腹が空いたので、次の鴻池SAで五平餅とタコヤキを食べる。
適度にひなびた、いいSAだ(ファンになりそう)
瀬戸大橋を渡る。
ほぼ快晴の天気で、小さな漁船や遠くの島々がよく見える。
じっと眺めているうちに海と空が溶け合って渾然一体となり、フワ~ッと天国へでも迷い込んだような気分だ。
瀬戸大橋を降りると、ほどなく讃岐富士が現われる。
讃岐富士に登れるか登れないか(登山ルートがあるかないか)で軽くもめる (私は登れると思う派)
いつものとおり豊浜PAで降りて家へ電話。
今回、大寅の天ぷらを用意できなかったので、露店の天ぷらを買う。
高松道から松山道へ入った瞬間から車内が匂いだす。
「わっ、ニオってきたね!」
パルプの匂いだが、初めての人はビックリするだろうなあ。
12時過ぎに到着すると、住宅の入り口で母が立って待っていた。
母の作ってくれたカレー(バーモントカレー、トロトロでちょっと甘くておいしかった)を食べ、少し休憩したあとドライブへ出る。
もう3回ほど定休日で入れなかったシンデレラ館へ、再再再度の挑戦だ。
不安げな母に、「きょうはゼッタイに定休日じゃないから大丈夫ですよ」 と告げて出発。
伊予三島から新居浜方面へ4、50分ほど走る。
ほぼ西条市へ差し掛かったあたりで、こんもりとした緑に包まれたお城状の建物、シンデレラ館へ到着。
今回はちゃんとネットで ‘火曜定休’ を確認して来たので安心だ。
ところが、車から降りたとたんにNが
「えーっ?? 店、閉まってるでえ!!」
エッ? と思い、急いでクルマを降りて道路の向かいにそびえ立つ建物を眺める。
年代を匂わせる中世風のお城が、三角屋根をニョッキリと突き出しながらドッシリと静かに佇んでいるのだが、中に人の気配は無い。
おかしいなーと思いつつ何度も見るのだが、どうも全体に生気が感じられない。
そのうちNが、「ここ、もうやってないんと違う?」 と言い出す。
え? そ、そんなバナナ・・・・
「あ、でもそう言えばこのあいだ、○詰くんのお母さんが ‘あそこ、1度つぶれたんじゃ無かったかなぁ’ って言ってた」
「ああ、じゃあやっぱりそーや。 もう閉まってるんやで、ここ」
お母さんスイマセン、ここ、もうやってないみたいで と謝りつつクルマへ乗る。
このままUターンするのもシャクなのでそのまま走って行くと、母が湯治に行きたいと言っていた湯の谷温泉へ偶然出る。
ここは石鎚山のたもとの、かなりひなびた昭和初期風の古い温泉旅館で、日帰り湯もある。
受け付けのおじいさん(80過ぎているだろう)に、ちょっとスミマセンが、ここのパンフレットありますかと尋ねると
メガネの奥からジロリと見られたあと、ちょっとクシャッとなったプリントを1枚渡された。
湯之谷温泉
写真家のおおさきさん向けの、けっこうマニアックな温泉のようだ。
そのあと、前神寺や小松オアシスで野菜やお菓子を買ったあと高速に乗り、石鎚山SAで休憩(もうずーっと喉がカラカラだった)
母と私はみかんフロート、Nはマンナン大福(お餅の部分がコンニャクになっている)を注文。
お客は私たちだけで静かだった。
帰宅すると5時。
Sさんから、チビにどうぞとイリコの大袋を頂く。
母からは、なぜかNの下着をドッサリ渡される(間違って、尿漏れ用のパンツも混じっていた)
あと、我が家のイスのクッションを4枚(今思えば、薄くてお尻が痛かったのだろう)
全部クルマに押し込んで出発すると6時になっていた。
帰りは豊浜SAで夕食。
Nは肉うどんセット、私はぶっかけうどんとオニギリを注文(アメリカンドッグは止められた)
備前峠は真っ暗。
権現湖PAで休憩しようと言うと、Nが怖がって通過してしまった。
10時半に帰宅。
阪上くんがトビクロチビの世話をしてくれているので助かる。
さすがに疲れて12時過ぎに就寝。
熟睡・・・
おわり
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今、関西が新型豚インフルエンザパニックに陥っている。
森家は・・・・・・・・・・当然のごとく静観 (と言うかドン感)
でも、そんな家に限って大量のマスクが存在するというのも事実なのだ(整理整頓をしない家なので、風邪のたびに買っていたお徳用マスクがたまってしまっただけなのだが)
きのう(5月18日)は愛媛へ帰省。
8時に出発するが、きのうの雨とは打って変わった上天気で、あわてて車のエアコンを強にする。
朝はストーブを入れていたというのに・・・・・・・これだから5月は侮れない。
車内ではヴィクトリアマイルのタラレバ話し。
白鳥PAへ差しかかる頃、前方右手に巨大なお城を発見。
最初は (ラブホ??) とも考えたが、それにしてはリッパ過ぎる。
そして次の瞬間ひらめいた。
(あ・・・もしかして、太陽公園!!??)
太陽公園
その後、竜野西SAで休憩。
シックに改装されたトイレにビックリ。
おごそかに流れるバッハのブランデンブルグ協奏曲もバッチリだ。
そのあと瀬戸PAでも降りる。
どこも観光バスでいっぱいで、ここには蘇州からの団体さんもいた。
お腹が空いたので、次の鴻池SAで五平餅とタコヤキを食べる。
適度にひなびた、いいSAだ(ファンになりそう)
瀬戸大橋を渡る。
ほぼ快晴の天気で、小さな漁船や遠くの島々がよく見える。
じっと眺めているうちに海と空が溶け合って渾然一体となり、フワ~ッと天国へでも迷い込んだような気分だ。
瀬戸大橋を降りると、ほどなく讃岐富士が現われる。
讃岐富士に登れるか登れないか(登山ルートがあるかないか)で軽くもめる (私は登れると思う派)
いつものとおり豊浜PAで降りて家へ電話。
今回、大寅の天ぷらを用意できなかったので、露店の天ぷらを買う。
高松道から松山道へ入った瞬間から車内が匂いだす。
「わっ、ニオってきたね!」
パルプの匂いだが、初めての人はビックリするだろうなあ。
12時過ぎに到着すると、住宅の入り口で母が立って待っていた。
母の作ってくれたカレー(バーモントカレー、トロトロでちょっと甘くておいしかった)を食べ、少し休憩したあとドライブへ出る。
もう3回ほど定休日で入れなかったシンデレラ館へ、再再再度の挑戦だ。
不安げな母に、「きょうはゼッタイに定休日じゃないから大丈夫ですよ」 と告げて出発。
伊予三島から新居浜方面へ4、50分ほど走る。
ほぼ西条市へ差し掛かったあたりで、こんもりとした緑に包まれたお城状の建物、シンデレラ館へ到着。
今回はちゃんとネットで ‘火曜定休’ を確認して来たので安心だ。
ところが、車から降りたとたんにNが
「えーっ?? 店、閉まってるでえ!!」
エッ? と思い、急いでクルマを降りて道路の向かいにそびえ立つ建物を眺める。
年代を匂わせる中世風のお城が、三角屋根をニョッキリと突き出しながらドッシリと静かに佇んでいるのだが、中に人の気配は無い。
おかしいなーと思いつつ何度も見るのだが、どうも全体に生気が感じられない。
そのうちNが、「ここ、もうやってないんと違う?」 と言い出す。
え? そ、そんなバナナ・・・・
「あ、でもそう言えばこのあいだ、○詰くんのお母さんが ‘あそこ、1度つぶれたんじゃ無かったかなぁ’ って言ってた」
「ああ、じゃあやっぱりそーや。 もう閉まってるんやで、ここ」
お母さんスイマセン、ここ、もうやってないみたいで と謝りつつクルマへ乗る。
このままUターンするのもシャクなのでそのまま走って行くと、母が湯治に行きたいと言っていた湯の谷温泉へ偶然出る。
ここは石鎚山のたもとの、かなりひなびた昭和初期風の古い温泉旅館で、日帰り湯もある。
受け付けのおじいさん(80過ぎているだろう)に、ちょっとスミマセンが、ここのパンフレットありますかと尋ねると
メガネの奥からジロリと見られたあと、ちょっとクシャッとなったプリントを1枚渡された。
湯之谷温泉
写真家のおおさきさん向けの、けっこうマニアックな温泉のようだ。
そのあと、前神寺や小松オアシスで野菜やお菓子を買ったあと高速に乗り、石鎚山SAで休憩(もうずーっと喉がカラカラだった)
母と私はみかんフロート、Nはマンナン大福(お餅の部分がコンニャクになっている)を注文。
お客は私たちだけで静かだった。
帰宅すると5時。
Sさんから、チビにどうぞとイリコの大袋を頂く。
母からは、なぜかNの下着をドッサリ渡される(間違って、尿漏れ用のパンツも混じっていた)
あと、我が家のイスのクッションを4枚(今思えば、薄くてお尻が痛かったのだろう)
全部クルマに押し込んで出発すると6時になっていた。
帰りは豊浜SAで夕食。
Nは肉うどんセット、私はぶっかけうどんとオニギリを注文(アメリカンドッグは止められた)
備前峠は真っ暗。
権現湖PAで休憩しようと言うと、Nが怖がって通過してしまった。
10時半に帰宅。
阪上くんがトビクロチビの世話をしてくれているので助かる。
さすがに疲れて12時過ぎに就寝。
熟睡・・・
おわり