ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1338     2009年祝賀会

2009-05-06 12:39:44 | Weblog
※ 2009年 森一門祝賀会。
  手前から、B級2組昇級&六段昇段の安用寺孝功六段。
  晴れてプロ棋士となった大石直嗣四段と澤田真吾四段。
  がんばりますので、皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
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きのう(5月5日)のブログ。

この日もゲッホンゲッホンと目が覚める。
バナナとトーストで朝食・・・・・・・・・足りない(このところ異常な食欲なのだ)
宿泊の来海くん、10時集合の阪上くんと千田くん、Nの4人が大荷物を抱えて出発。
最近越してきたおとなりのMさんが、花を植えながらフシギそうに見送っていた。

私は午後からの出発なので気がラクだ。
さて朝シャンでもしようかと鏡の前に立つと・・・・・・・・(ゲゲッ! 白髪!)
しかも結構あっちにもこっちにも 
めんどくさいがソッコーでヘアダイをする。
ちょっと貧相な色合いになってしまったが...ドロナワなので仕方ない。
先日買っていたボレロも似合わないので、いつもの黒いシャツ(体型をごまかせる) をはおる事にした。
そのあと寝転がってグリーンチャンネルやショップチャンネル。
トビクロにご飯をやって3時過ぎに家を出る。
めずらしく電車が混んでいるが、夕方からのUSJ組だろうか。

4時40分、福島到着。
細かな雨がポツポツ降り出し、走ってホテルへ入る。
10階へ着き、世話役の栗○さんや木○さんにアイサツ。
受付係りの子ども達もなんとかこなしている様子。
トイレで青○さん、永○さん、糸谷五段のお母さんと遭遇。
お互いに 「本日はおめでとうございます」 「こんなところでスミマセン」
ロビーでは大石四段一族と澤田四段御両親にアイサツ。
みんな本当にいい笑顔だ。
指導将棋は1局で疲労困憊(?)の人、元気に3,4局こなす人さまざま。
東京から駆けつけてくれた片上五段も、柔らかないい表情で安心した。

パーティー開始20分前から開場。
私が選んだ 「♪グレート・エクウス・マーチ」 がさわやかに流れる中、澤田一家と大石一族が部屋のはじっこにズラリと立っている。
どうしたんですか? どうぞ着席して下さいと用意していた主賓席を指すと、あんな晴れがましい席にはどうしても座れないとのこと。

なんとも奥ゆかしいのである

せっかくのハレの日なのだからと、半ば強引に座っていただいた。


今年の司会、藤野さんのあいさつでパーティーが開幕。
主賓3名が 「♪宝塚記念ファンファーレ」 に乗って登場(が、なぜか途中でプッツリと途切れた)
3名の美しい女性による花束贈呈(基本的には、初めて来た方にお願いしている)
続いて主賓3名のスピーチ。
今回はダントツの兄貴分、貫禄とサービス精神でいっぱいの安用寺六段。
朴訥ながらも、誠心誠意、心をこめて語る大石四段。
3名の中では、いかにも負けず嫌いの末っ子といった趣の澤田四段。
皆、温かい拍手をもらっていた。

続いて祝賀会の世話人、野間俊克五段による開会のあいさつ。
「毎年参加するうちに知っている顔も増え、そのうちお客さん同士がだんだん同窓会のような雰囲気に・・・」 というくだりが印象的だった。
私も同じようなことを思っていたので嬉しかった。

その後、乾杯の音頭(東和男七段)
中尾修七段(Nの兄弟子、安用寺六段の子ども時代の師匠)、淀川先生(Nの信頼厚き友人。 スピーチ中、岸和田競輪へ行ったエピソードが暴露される)
藤谷さん(澤田四段に1から将棋を教えてきた、言わば育ての親。 鈴鹿市在住)
3名によるスピーチ。

18時45分からはA級復帰の井上慶太八段からの祝辞と、一門パーティーには皆勤で出席の嶋岡さん(女性)によるフルート独奏(ヴィヴァルディ作曲 『五色ひわ』)
これだけ大勢の集まる部屋で響きが心配だったが、とてもキレイな音色で落ち着いた演奏だった。
ふだんはフルート演奏など縁もゆかりもないオジサン達が、神妙な面持ちで耳を傾けている姿が微笑ましい。

19時からは、増田裕司五段による一門代表あいさつと棋士紹介。
忙しい中、こうやって駆けつけて下さる棋士の方にはいつも本当に感謝だ。
そのあとは奨励会の子ども達も壇上へ上がり、川崎大地三段による一門紹介。
ひな壇からはみ出しそうにズラリと勢ぞろいするシーンが半ば名物なのだ。
このとき、壇上へ上がるNが大きくつまずいて転びそうになり、会場からアッと声が上がる。
飲みすぎだったのだろうか、本当にあぶないったらありゃしない

最後は竹内雄悟三段による奨励会代表アイサツ。
まだたどたどしいが (人のことは言えないけど) 初めてならまあこんなもんかも知れない。
ゼヒがんばって来年に続いて欲しい

その後、主賓3名、続いて大石四段、澤田四段の両お父様によるお礼のあいさつ。
‘真実一路’ という言葉がピッタリの大石父、会場中をなごませるサービス精神たっぷりの澤田父。
お二方の個性満開のスピーチに、会場のお客さんたちも興味津々だった。


19時40分から席上記念対局が二局。
まずは安用寺六段VS大石直嗣四段で、解説は山崎七段、片上五段、糸谷五段。
記録 荒木初段、読み上げ 千田初段、大盤操作 藤原初段。
スクリーンは栗○さんにお願いする。
将棋は安用寺六段の終盤の大ポカで大石四段の勝ち。
記念対局二局目は山崎七段VS澤田真四段。
こちらは山崎七段が 「いやらしい勝ち方をしました」 と、先輩が意地をかけての勝利。
先輩後輩、仲よくひとつずつの勝利となった。

そして終盤の、恒例抽選コーナー。
今回は室谷由紀さんが抜かりなく準備してくれたのでスムーズに進行する(いつもは何かと手落ちがあり大変なのだ)
今年は
① 主賓3名による直筆色紙、各2枚ずつ。
② 将棋世界半年購読権。
③ 週刊将棋半年購読権。
④ 安用寺六段からのプレゼント(コーヒーメーカー
⑤ 大石四段からのプレゼント(不明。 後日確認予定)
⑥ 澤田四段からのプレゼント(こちらも不明、同じく後日確認予定)
⑦ 森七段プレゼント (オリジナル宝塚歌劇セット)
⑧ ルンルンプレゼント (私から。 馬のパネル)
 
あとは、ホテル阪神のペアディナー券、スパ&ランチ券、そして席上対局使用将棋盤。

ルンルンプレゼント紹介では私も壇上に立って抽選。
新聞社から購入していた桜花賞パネルは、中学生の男の子に当たった。
こんなもの子ども部屋に飾ったらお母さんに叱られるかなぁ。

最後はNのアイサツでお開きとなる。
忙しい中参加してくださった皆さま、長時間お疲れさまでした。
出来ればまた来年も開けるよう弟子共々頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。


帰りはタクシーに大荷物を積んで、阪上1級、佐和田5級と共に帰宅。
佐和田くんがどこで降りていいのかわからなく往生した。

帰宅後すぐチビにエサをやり、着替えをしてホットカーペットに引っくり返りながらグリーンチャンネルを見る。
知らないあいだに眠ってしまい、ハッと気がつくと2時だった。
それからまたトロトロと寝てしまい、ずいぶんしてから玄関のガチャガチャいう音で目が覚めると明け方の5時。
3次会のカラオケまで付き合ったNがようやく御帰還だ。
少し話したあと6時ごろ就寝。


もっと喋りたかった人、ちゃんとアイサツしたいのに出来なかった人もいっぱいいたが(不慣れなので大人数だとパニックになる) この場にて失礼をお詫び申し上げます。



最後に改めて、
森一門の子ども達を、どうぞ末永くよろしくお願いいたします(総勢22名)



おわり
コメント (2)
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