ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1397     ウオッカ VS スカーレット!!  イン園田

2009-07-07 20:32:56 | Weblog
きょうは2人オフの日。
前回 ‘そのだけいば女性モニターツアー’ でもらっていた指定席カードがあったので、電話予約をしてから競馬場へ繰り出す。
1Rのパドックを見てから3階のホワイトルームへ入ると、係りの女性がにこやかに迎えてくれ、温かいお茶と記念品のボールペンを渡される。
こんなにしてもらって、なんだかかえって恐縮だ。

2Rを勝ったあと、部屋を出てすぐの阪急食堂でお昼ごはん。
天津飯を注文。
こういう場所にふさわしい、しっかりした味つけだった。

ホワイトルームはクーラーもギンギンに効いていて天国だ。
きもちよく予想に励めるのだが、当たる当たらないは別。
イイ線まで行くのに、何か1頭来たり来なかったりで、あっという間にバッグのポケットがハズレ馬券でいっぱいになる。

‘夏は牝馬’ 状態だったおとといの阪神を教訓にパドックを見るのだが
お行儀悪いのはほとんど牝馬。
成績はまあまあなのに、態度がこれではさすがに買えないなあと手をださずにいると・・・・これがまた来るのだ。
5Rのカナリヤハーバーなんてひどかったぞ。
あと牡馬だけど、10R(三田 肉のマルセ特別)のタマモリターンなんていうのも、あんなにヤル気なく歩いていたクセに、なんでああアッサリ勝っちゃうんだろう??

ブースカブースカぼやきながら、早くも最終レースとなる。
これは ‘サラ3才以上 1400メートル ’ という、一見なんの変哲もない普通のレースなのだが、出走メンバーが凄い。

聞いて驚くなかれ。

なんとなんと・・・・あのウオッカ と スカーレット が混じっているのだ!!!!!



(ここで驚く人は何人くらい居るだろう)



まあ正式にいうと、ナリタスカーレットとチキリウオッカという馬なのですが・・・・・。
それでも、この2頭が一緒に走るというのは単なる偶然では無い気がする。

期待に胸をふくらませつつパドックへ。
すると・・・・・・・・・・・・、本家本元のダスカとは似ても似つかぬ、黒っぽい毛色の馬がションボリと歩いている。
ゼッケン1番のナリタスカーレット、ナスカだ。



むしろ、明るい栗毛のチキリウオッカの方がダスカのイメージに近い。
ナスカには悪いが、今回はチキリウオッカの単勝を買った。


そんなこんなで1人で楽しんでいると、突然 「あの、失礼ですが・・・将棋のモリセンセイの奥さまではないでしょうか」
驚いて顔をあげると、見知らぬ男性が立っている。

外出中、Nが声をかけられることはあっても、私がかけられる事はまず無い。
すっかりドギマギしていると、「実は私、こういう者で」 と名刺を渡される。

Dスポの記者の方だった。

「いやあ、実はいつも奥さんのブログを拝見していて・・・・」
「似た方がいたので、もしかしたらと思ったんです」

ああ、これからはもう悪いことはできないなぁ。

記者のSさんは新聞の競馬欄担当で、園田と姫路へは毎回来ていらっしゃるとの事。
「いやあ。 ブログに園田のことが書いてありましたけど、姫路にまで行かれてるんでビックリしました」

Sさん、お仕事中なのにお引き止めして申しわけありませんでした。
今度ゼヒゆっくりとウマの話しを聞かせてください


間もなく最終レースが始まり、チキリウオッカが2着でゴールイン。
まだ3歳なので、これからさらに人気が出ることでしょう。
(ちなみにナスカはダメだった。 でも彼女の事も、もちろん応援していきます


収支はマイナスだったが、明るい気持ちでファンバスに乗る。
園田駅の売店でDスポを買い、電車の中でSさんの記事を読む。
明日は10Rにチェゴ、11Rにタコと気になる馬達が出走するが、レッスン日なので応援に行けない。 残念。
(ちなみに明日の10Rは ‘神戸ビーフ特別’。 名前を見ただけでもヨダレの出そうなレースだ



夜はHIROへ。
きょうは七夕にちなんでキャンドルサービスがあった。
7時半過ぎから各テーブルに小さなキャンドルが置かれ、8時になると同時に店内の照明が落とされる。
なかなか幻想的でよかったが、間際に大声夫婦が帰ってしまったのが残念だった。
店長さんが言って回ってるんだから、ちょっとぐらい残ればいいのに。
本当に勝手な夫婦だ (きょうは娘夫婦に5万円渡す話をしていた)



おわり
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする