ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1394    なんにもしなかった日

2009-07-04 23:47:20 | Weblog
※ ブタオザル。
  この表情がなかなか人気でした。
  クリック♪


きょうはレッスンもなく仁川へも行かず、1日中家でゴロゴロ。
外へ出たのは夜、HIROへ行ったときのみ。
涼しい1日なのにちょっと残念だった。
明日はまじめに競馬をしよう。


阪神米子S。
今の時点では、4番ライブコンサート→2,3,12,15、16の3連複フォーメーション。
函館スプリントSは6番グランプリエンゼル⇔1,3,7、8、9,10,11,12,13,14,15,16の馬連で。


あ~神様仏様、どうぞ当たりますように・・・・・




おわり
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1393     ツルの襲撃

2009-07-04 10:15:02 | Weblog
※ ソデグロヅル。
  最初は、「あ、私のこと好きで寄ってきてる
  と思いルンルンだったのですが・・・。
  クリック♪

きのう(3日)は、Nが西成で仕事のあいだ天王寺動物園へ行く。
入り口前では何人かの人が寝転がったり、ござの上でワンカップ片手に楽しそうにオシャベリ。
そう暑くもなく、過ごしやすい天気だ。

入園の際、入り口で ‘動物園サポーター募集’ の貼り紙を見つけ、考えた末入会する。
これは、先日のかねとしがばなーさんの、‘ばんえい競馬一口オーナー’の記事が頭に残っていたせいだろう。
何事も、まず出来ることから始めたい。

かねとしがばなーさんのブログ

きょうは時間もタップリあるので、ゆっくりとくまなく見て歩く。
片足を組んで腕組みしたまま、オッサンのように寝ているチンパンジー。
優雅な外見とちがい、ケンカばっかりしているフラミンゴ。
シロサギやゴイサギにえさを横取りされるアシカ。
「あ、動物をコーフンさせないようにって書いてある。 ちょっとコーフンさせてくるわ!」 とふざけて駆け出そうとする中学生男子を、ハッタとにらみ倒して静止させるルンルン。
551で有名な蓬莱からプレゼントされたというシロクマのゴーゴは、ひとぼっちで寂しそう。
1948年生まれ、今年61歳になるゾウ春子(人間で言うと90歳過ぎらしい)は鼻の部分が真っ白で目も悪いようだが、鼻をふって元気に歩き回っている。
コアラ館では、相変わらず眠たそうなコアラが木につかまってウトウト。
係員の人がユーカリの葉を抱えてやってきても、頭を上げてみるだけで、自分から動こうとはしない。
このノンビリさ、依頼心の強さがたまらなくカワイイ。
コアラ館のそばにある黄緑色のユーカリの葉にさわってみると、薄くて柔らかくニオイは無かった。

サルコーナーが人気で、特にブタオザルの表情がいい。
カラフルなマンドリルはちょっと怖い。
ヒヒの類はちょっとニガテだ。

この辺りでちょっと疲れてベンチで休憩。
園内のどこからでも見える通天閣も、きょうはグレーの空をバックに少し寂しげだ。
平日のせいか入場者は少ない。
若いファミリーや学生カップルに混ざってチラホラ見かける年配の男性は、65歳以上無料で入れる人達だろう。
赤ちゃんを抱いたカンムリヅルを見ていると、横にいたオジサンが 「かわいいやろ? この赤ちゃん、きのうおととい生まれたばっかりやで」 と教えてくれる。
「お母さんのお腹の下に、まだ1匹かくれとるんやで」 
毎日のように来ているのかも知れない。

鳥のコーナーは人影も少なくひっそりとしている。
ゾウやペンギン、コアラやサルに比べると、地方都市のシャッター街のようだ。
でも、鳥類大好きな私としては心置きなくジックリ見られるので、これはこれでウレシイ。
ナベヅル、クロヅル、オオヅル、タンチョウとゆっくり見てまわり、ソデグロヅルの檻の前まで来る。
このツルはクチバシの周囲から額にかけて毛がなく、赤い地肌がむき出しの、まるでハゲタカのような形相だ。
おせじにもカワイイとは言えないが、めずらしいので柵から身を乗り出し、禽舎の金網の隙間からカメラを構える。
すると、それを目ざとく見つけた奥の1羽がスタスタと近寄ってきて、私のすぐ目の前でピタリと止まり、物珍しそうにジーッと見ている。
(わ~っ! 絶好のシャッターチャンス) と思った瞬間
ガシャーンというすごい音と同時に、カメラを持つ右手中指に激痛が走った。



ソデグロヅルの細長いクチバシで攻撃されたのだ。
金網にクチバシがぶつかる音と同時に、近くにいた家族がなんだなんだと集まってきたので、あわてて隣りのツル舎前へ移動。
ここにはアネハヅルがいたのだが、同じように金網越しにカメラを構えると (コリない) またもや奥からテクテクとやってきたので、今度はクチバシの届かなそうな場所まで下がって撮影。
すると敵も賢いもので、微妙に届かない距離とわかると、フンッという感じで行ってしまった。
いやー、これからはちょっとツルを見直そう。

このあと野間馬、ヤギと写真を撮っていると。
「そのヤギの角は大したもんやでー」
背後のベンチからオジイサンが声をかけてくる。
「そんなリッパな角のヤギは、なかなかお目にかかれへんで」
そう言われてみれば確かに大きいが、遠くでエサ箱に首をつっこんでいるのであまり迫力あるようには見えない。
「あんな角で突進してきたらコワイでしょうねぇ」 と言うと
「いやあ、たかがヤギやからなぁ。 もし襲い掛かってきても、ワシがこの腕でガッシと角をにぎって捕まえたるわ」
もう1度ヤギをふりむくと、このオジイサンにはとてもムリだろうなあと思った。

そのとなりはフタコブラクダで、1匹が地面へ横向きになって寝転んでいる。
暑いので休んでるんだろうなと思っていると、ヤギのおじいさんがまた
「オネーチャン。 そのラクダなあ、もう死にかけとんねん」
ええっ? と驚いて振り返ると、「もう、きのうからあんなんやねん。 このまま起き上がられへんかったら、もう水もエサも食べられずに死ぬということや」
横たわったラクダは、ゆっくりと浅い息をしながら、時おり力なく足を動かしている。
立て札をみると ‘1994年生まれ’ と書いてある。
メスでコニーという名前らしい。
「でもまだ15年くらいしか生きてませんよ」
「うん、そうやなあ。 でもまあ、自然界やったらもっと長生きできるんやろうけどなぁ」
なんだかその場を去りがたく、鼻をグズグズ言わせながらしばらくずっと見ていた。
ふと気づくと、3,4人の男の人達が、同じように心配そうな表情でラクダを見下ろしている。
きょうは日差しも弱く、比較的涼しいのがせめてもの救いだ。
だいぶしばらくして、となりの囲いでエサを食べていたオスラクダが寄ってくると、それまで寝たきりだったラクダが横座りになった。
オスに擦り寄って何やら甘えている。
立ち上がることはなかったが、もしかすると、オスが口移しで水やエサを与えていたのかも知れない。

この頃から雨がパラパラし出す。
出口近くのコアラ売店で透明傘を買い、屋根付きのベンチに腰かけ、持ってきた本を読んだりウトウトしたり30分ほどボンヤリ過ごしているとNからのケータイが鳴った。

アヒルの新聞やさん付近で落ち合い、その足で久しぶりに○田さんを訪問。
今宮高校そばのマンションだったが、お元気そうな顔でよかった。

そのあとジャンジャン横丁の八重勝へ。
ここは以前に増田六段から教えてもらっていた店で、入るのはきょうが初めてだった。
串カツ、どてカツ、チーズ、しいいたけ、レンコン、カボチャ、豆腐いりシュウマイ、生麩、ちくわ・・・・・
どれを食べてもおいしいおいしい
これから新世界の串カツはココで決まりだ

帰りはいつもの香豆里(コーズリー)
ビールを飲みすぎたNは、注文のアイスコーヒーを前にコックリコックリ。

8時半に清荒神着。
ミニコープでパンとさわらの味噌漬けを買って帰宅。
電車用に飲んだ薬のせいかフラフラで、シャワーも浴びずに就寝。



おわり
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