広島市佐伯区坪井にある観音神社の枝垂れ桜を訪ねました。2003年に植えられた若い樹ながらも当地で最も早く見頃を迎える桜の銘木として名声を得ています。京都円山公園の名高い枝垂れ桜の孫木で、嵯峨野の名庭師にして桜守の佐野藤右衛門氏が植樹して、観音神社の手で大事に育てられています。〔3月25日(金)〕
↓ 観音神社の境内で今年も見事に花開いた枝垂れ桜です。満開の一歩手前といったところでしょか!?
↓ 平日の午後、新型コロナ禍の中ながらお年寄りを中心に多くの花見客の姿がありました。
↓ こちらは主婦のグループでしょうか、ほぼ満開の桜を歓声と共に見上げていました。
↓ 天頂部まで密に花を付けて枝垂れかかる様が見事です!
↓ 一本大きな枝が折れてしまったようでしたが、全体的に豊かに花をつけてバランスも良く今年も華麗に咲き誇っていました。
↓ 足元まで美しくも豊かに枝垂れる様も見事です!
↓ 樹下に置かれた「観音しだれ」の銘文碑から見上げました!
↓ 満開までもう少しといったところでしょうか!?
↓ 若い木ながら、こうすると神木の感が漂います!
↓ 気分を変えて裏側から仰ぎ見ました!