「世界の蘭と熱帯の花フェスタ バオーンと世界をめぐる」(会期:2月23日(土)~3月3日(日))が開催されている広島市植物公園を訪ねました。副題の”バオーン(シンボルツリーのオーストラリアバオバブの愛称)と世界をめぐる”から、オーストラリアの蘭や花々の展示を期待していましたが、植物公園が保有する蘭のコレクションや広島近郊のラン愛好家や生産者による蘭の展示が主目的であることが分りました。とは言え、オーストラリアにスポットを当てたコーナーもあり、存分に楽しめました。〔2月26日(火)〕
↓ 「世界の蘭と熱帯の花フェスタ」は広島市植物公園の大温室で開催されています。
↓ 会場への入口にはアカシアの花のトンネルをイメージした約300株のオンシディウムの花の通路が設定されていました。
↓ 入口を入るとオーストラリア色満載の展示が待っていました。
↓ オーストラリア大陸をイメージしたパネルです。
↓ オーストラリア大陸を移動する飛行機を模した花を敷き詰めた壁画パネルです。
↓ 飛行機の壁画パネルの説明です。
↓ オーストラリア大陸のパネル前は多彩なデンドロビュームの花に囲まれていました。
↓ 通路脇にも多彩なデンドロビュームやシンビジウムが展示されていました。
↓ 大温室内の通路は多彩なラン科の花々で埋められていました。
↓ デンドロビュームとシンビジウムで埋められた華麗な一画です!
↓ こちらはデンドロビュームとコチョウランのコラボです!
↓ オーストラリア東岸やニューギニアに自生するというデンドロビウム・スペシオサムです。熱帯雨林の林冠上の枝に根を張り付けて育生するそうです。
↓ クリーム色や白色のデンドロビウム・スペシオサムに囲まれたオーストラリアバオバブ。