友人夫妻とのんびりと雪の山を歩こうともみの木森林公園に出掛けましたが雪がなく、深入山に転じたもののここにもまた雪がありませんでした。2月始めの深入山から雪が消えるとは初めての経験のように思います。折角ここまでは来たので少しでも雪があるところを歩こうと、森林コースを採って登り始めました。〔2月5日(火)〕
↓ 南登山口から見上げた深入山です。登山者に聞いたところでは、南登山道は泥濘になっており下山に使うのは避けたほうが良かろうとのことでした。
↓ 森林コースの登山道を採って南登山口から巻き道で西面の樹林帯へと歩を進めました。
↓ ミズナラの樹林帯に入ると林床に辛うじて雪が残っていました。
↓ 樹林の中でも日当たりの良いところの雪は融けてしまっていました。
↓ 樹林の中をジグザグに上って行く登山道にも北向きの斜面では雪が残っていました。
↓ 北向きの斜面の樹林の雪もいつ融けてしまってもおかしくない程の深さでした。
↓ 山頂部を見上げると、深入山南斜面の草原はほぼ雪融けが進んでいました。
↓ 西尾根東屋の下は北向きの斜面ゆえにまだ辛うじて雪原状態でした。
↓ 遅いスタートとなったので西尾根上で正午近くなったので、東屋前の陽だまりでランチタイムを取りました。
↓ ライチタイム中に戦意を喪失して登頂を断念し、西コースを迂回して下山することとしました。
↓ 西コース登山道には比較的雪が多く残っていました。
↓ 西コース登山道から樹林越しに眺めた向真入山(996.2m)です。
↓ ミズナラの樹の上に熊棚が残っていました。もうここは熊の生息域です。
↓ 西登山口近くまで下りてきて、ここから南登山口へ続く巻き道を採りました。
↓ ミズナラ林の中に延びる西登山口と南登山口を結ぶ巻き道です。
↓ この雪原を越えると間もなく南登山口へ出ます。
↓ 南登山口近くからスキー場ゲレンデが雪に覆われた恐羅漢山が望めました。
↓ 南登山口前のグリーンシャワーの駐車場です。
↓ 「いこいの村ひろしま」の駐車場から見上げたこの日の深入山です。東面のこちら側の斜面の方が心持ち残雪量が多いようでした。