逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



以下のごとく、辰年なので、1/14㈰に新春走り初めポタリングとして、
 「辰の町、天に上る竜を見ながら、で~ぇもんじ」 を計画している。

日時:2024-1/14㈰ 10時~15時
集合:塩尻駅東口 9:50  出発10:00
旅程:①塩尻駅から日本ど真ん中の分水嶺善知鳥峠へ、
   ②塩尻市内の飛び地、辰野町の弥彦神社参拝
   ③全国唯一、今年の干支の町、辰の町=辰野町の羽場、北大出の大文字を見物
   (年初の第一週に建てるとのウワサだが、行って見ないと解らない、最大8本ある?)
   ④適宜、辰野町のどこかで昼食 or コンビニ補給
   ⑤竜の遡る川、天竜川を左岸に渡り、漆戸の大文字見物(あれば)
   ⑥適当に辰野町で解散、走りたい人は諏訪湖、塩尻峠か、小野から勝弦峠へ

メインイベントは辰野町ので~ぇもんじ=大文字=飾り御柱を見ることなのだが、先日の東山山麓のおんべ見学では、オンベがたった一本しか立っておらず、辰野でもせっかく案内したものの、大文字を一本も見られなかったなんてことになると、主催者の企画力を疑われてしまう。なので、1/10㈬車で偵察に出かけた。

辰野町、羽場の上の辻に到着すると、、、、、、、あゎわぁわ、、、、


大文字が無残にも倒されている。ヤバいじゃん。  むむむ、、、、下の辻はどうだ、、、


こっちももう倒されている。たぶん羽場の大文字は三賀日に建てられて、昨日か今日倒されたんだ。(大誤解判明:これは倒されていたのではなく、建てる前の準備であった。建てられたのはどうも1/13㈯のようだ。)
ならばと、北大出に向かうと、どこの道祖神にもしめ縄はあれど、大文字の姿が無い。参ったなぁ、一本も大文字を見られない「で~ぇもんじ」ポタになるかな?

で意を決して、周りのご迷惑を顧みず、車から降りて、個別訪問してみる。
一軒目、多屋小路の93歳のおじいさん、ゴメンなさい、足が痛いのに呼び出して、、、「多分小正月にやるはずだけど、確かじゃない。」2軒目、若い奥様、PTA関係で行事が解かるかと思ったが、実家に帰省、留守番中なので、行事は分からず。3軒目、こちらも若奥様、あっ、ちょっと待って、え~と「今年は1/14㈰朝6時に公民館で飾りつけして、午前中に建てるよ。」とのこと。やったね!
続いて、念のため三ッ谷小路のお宅を直撃、奥様が回覧の写しを見せてくれる。


こちらは1/14㈰9時より飾りつけとのこと。去年は倒した後で残念だった、今年は数人で見学に来る予定であることをお話すると、今年の大文字向けに作った巾着→ポシェットに進化した飾り物をわざわざ見せていただいた。


これで、後は雪が降らず、当日晴れてくれれば、つつがなく「辰の町、天に上る竜を見ながら、で~ぇもんじ」が実施できるのだが、、、晴れ男、晴れ女! 集まれ。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« たった一本し... 松本平の飾り... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。