逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



1/6に西山山麓のオンベ巡りがそれなりに成功だったので、成人の日連休に建てられたかもしれない東山山麓のオンベ=飾り御柱を求めて1/9㈫に出走。まず塩尻市役所でヘルメットの補助金申請を済ませてから向かったのは塩尻市内田側の最南端、南原上手のオンベ。ここは2020にはおんべを建てる現場に居合わせた場所なのだが、2021~2023とも1/15頃訪れた時、御幣のみでオンベは建っていなかった場所。
う~うん、まだ建っていないし、御幣も無い。


続いて、久保在家、三九郎を焼いた跡はあったものの、オンベの姿は無し。


仲村のオンベはコロナ禍で中止、非常に長かった心棒も廃棄したとかのウワサ。立てる場所も木が覆い茂って、建てられそうもない。


山神も三九郎の跡のみで、、、、、

 

立小路に向かうと、まだ三九郎が焼いてなく、まだ残っているが、道祖神前の赤い支柱にオンベは無し。


塩尻市側の内田で最後の砦は、原村。緩やかな棚田の向こうに松本平、北アルプスが広がる絶景地点だ。2022年去年2023も、塩尻のオンベがコロナ禍でほとんど中止になった中、健気に建てられていたから多分あるだろう。だがしかし、1/9の時点では何もなし。これで、塩尻側のオンベは一本も視認できず。来週もう一回チェックしてみるか?。


塩尻側で一本も見つけられなかったので意気消沈して、市境を越え、松本の荒井へ。
おぉ~、ありました、ありました。まだ建ったばかりのオンベ。


穂高を背景に、御幣や稲花が輝いている。


松本平を見下ろして、邪気が集落に入り込むのをストップしてますねぇ。


とは言え、今日は風が強い。稲花が真横に撓み、さらに御幣がもう千切れている。


辺りの田の土手には、千切れた色とりどりの御幣。その向こうに北アルプス。


四方八方から荒井のオンベを見上げて鑑賞の後。さて次のオンベは赤津、ここも無いなぁ。


北花見は多分来週のはずだから、無いのは始めから覚悟、


最後に、横山へ。東屋の天井にはオンベの心棒があるので、もう止めたなんてことは無いと思ううが、、、、


オンベが建てられるのは、町内会の事情により決まるので、時期がバラバラなのは覚悟していたが、1/9に視認できたのは、荒井の一本のみ。東山山麓のオンベは安曇野より1週間遅れて建てられるものが多いはずなので、来週に期待かなぁ。
各オンベの位置は下図。興味のある方は1/15くらいまでに探索してみて欲しい。




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